上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

母の日のうれしいプレゼント

2014-05-17 17:59:52 | エトセトラ
政府への要望行動で上京した日の夜、都内に住む子どもと食事を共にしました。
大学生活も3年目に入った二男と、この春東京に出て行った次女。
二男は、都会の生活にすっかり慣れて、学業とバイト、それぞれにこなしながら自分の時間も楽しんでいるようです。
この春に一人暮らしを始めた次女は、5月病ではと心配していましたが、いたって元気。近々バイトやサークル活動を始めるのだと張り切っていました。
食事とおしゃべりに、しばし楽しい時間を過ごしました。
が、帰りに、「お母さん、一人でしゃべりまくっていたね!」と言われてしまいました(笑)

でも、ちょっとうれしいことがありました。娘たちから、思わぬプレゼントをもらいました。
なんとカーネーションの花束でした。
明日も仕事なので、「どうやって持って帰ろうか」と思わないではありませんでしたが、うれしかったです。
普通なら、持ち運びしやすい「ハンカチ」でもというところでしょうが、花好きの私のためにと用意してくれたようでした。

翌日、仕事の間も荷物と一緒においておき、何とか持って帰りました。
家で、花瓶に活けようと取り出すと、水が切れないように切り口は、ジェルが詰めてありました。それでしおれずに元気だったのです。

ありがとう!




今年は、同居の嫁からは、出ごとの多い私のためにと、「雨晴れ兼用の折りたたみ傘」をもらいました。
優しい嫁にも感謝です。
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政府への要望に行ってきました

2014-05-17 12:49:08 | 議会活動
5月15・16日、の2日間、「いのちとくらしを守る熊本ネットワーク」の一員として、国への要望行動に参加してきました。
場所は、衆議院第1議員会館地下第5会議室。総勢15名による要望行動となりました。

日本共産党熊本市議団としては、市民にかかわるテーマで要望を準備しました。項目は、以下の通りです。

【要望項目】
1、大型店問題
  ・大型店出店に当たって、地域住民の声が反映されるようなガイドラインをつくることなど
2、立野ダム問題
  ・世界遺産登録に障害となる立野ダム建設はしないこと
3、教育問題
  ・少人数学級を拡充すること
  ・就学援助への国庫負担を増額し、クラブ活動費・生徒会費・PTA会費もきちんと支給するよう指導すること
  ・普通教室へのエアコン設置に対し、国の支援を拡充sること
  ・給付制奨学金を国として実施すること
  ・教職員の臨時雇用をやめさせ、正規雇用職員となるよう取り組む
4、介護保険
  ・高額介護サービス費について現物給付とすること
  ・要支援者に対する介護サービスの切り捨てをやめること
  ・特別養護老人ホームの入居要件を要介護3以上としないこと
  ・特養ホームの大幅増設をすすめること
  ・地域包括ケアシステムへの公的な責任を明確にすること、地域格差が生じないよう財政支援を行うこと
  ・介護保険料滞納者への給付制限をしないこと
  ・生活保護者への過去の滞納分を減免すること
  ・国庫負担を増額し、保険料の負担軽減を行うこと
5、生活保護
  ・申請書を窓口に置くこと
  ・保護申請に当たっての調査は、迅速・適切に行うこと
  ・通院移送費の支給に当たっては、本人希望の病院受診を保証すること
  ・ケースワーカーの配置数を基準の100%にすること、正規雇用を基本とし、レベルアップを図ること
  ・自動車保有への適切な対応
6、国民健康保険
  ・国庫負担を引き上げ、負担の限界を超えた保険料を引き下げること
  ・資格証明書・短期保険証交付をやめること
  ・重度心身障がい者医療費・子ども医療費・ひとり親医療費助成の現物給付に係るペナルティーをやめること
7、母子福祉資金貸付
  ・延滞金徴収の規定をなくすこと
  ・保証人について適切に対応すること
  ・適切な貸し出しが行われるようにすること
8、子ども医療費助成制度
  ・国として、子ども医療費助成制度を実施すること
9、保育問題
  ・国の責任で待機児解消を図ること
  ・つめこみ保育をやめること
  ・保育士の処遇改善を図ること
10、桜町再開発問題
  ・県民百貨店・センタープラザテナント、1400人の雇用を守ること
  ・民間事業者への脱法的な補助金支出をしないこと
  ・MISE施設の床取得金については、適切な積算がなされているか、国としてもチェックすること
11、JR踏切の安全確保
  ・JR豊肥線の八王子・九品寺6丁目の踏切に係る、用水路の安全確保を速やかに行うこと(用水路の蓋かけ)
                                                       以上
  

盛りだくさんになりましたが、持って行った資料をもとに改善を求めてきました。

印象的だったのは、生活保護の問題で生健会から参加された方が、切実な生の声を届けて、制度の改善・充実を求められたことでした。実体験を涙ながらに訴えられたことは厚生労働省の方々にどのように届いたでしょうか。隣で聞いていた私も胸の詰まる思いでした。制度が改善されることを強く望みます。

(要望のようす)





(赤嶺衆議院議員、仁比参議院議員もあいさつに来られました)



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