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海とオルゴールBLOG

イルカにあえる海辺のカフェ『 海とオルゴール』さとみママからのお便りです

イルカがすぐ際まで・・・

2009-11-25 10:11:29 | 能登島イルカウォッチング 観察日記


11月24日午後4時45分撮影。
ふいに、左方向に目をやると、美しいピンクの夕焼け雲に心が奪われました。

11月24日、そうたくんを小学校へ送ってから、
一人ドライブに、野崎まで向かいました。途中で撮影した、
朝霧です。

ストーンスパ(岩盤浴)のお部屋から撮影。

11月25日。ガーデンで、チューリップの球根を植えていると、
プシューッ!噴気が上がりました。慌てて撮影した写真です。
午前9時30分撮影。
すぐ際まで、イルカと接することが出来ました。
こんなに近くにイルカがやってきてくれたのは、久しぶりです。
朝凪・夕凪が穏やかな海で、イルカもこの海原を自由に遊んでいます。
ほんの10分ほど、すぐ際まで来て・・右の方へ移動していきました。
信じられない光景で、見た瞬間は、なぜだか涙が溢れていました。

だんだん近くに来てくれるイルカたち、朝から元気をいただいています。



目の前の海の向こうの山並みの紅葉がとても美しい店内より・・・
静かな能登島へ、みなさんもちょっとドライブに来てね!


イルカの性別

2009-11-08 20:52:29 | 能登島イルカウォッチング 観察日記

イルカの性別がやっと分かりました!

昨日 撮影したイルカの写真です↓

第三子(はっぴーちゃん)です
いままで性別は謎でしたが 御覧ください 男の子のようです?
逆立ちをしたように わたしに見せてくれました
ありょぅーーーーーー


今度は 顔をすぅーーーーと伸ばして
海面から約一メートルは出ていましたが シャッターチャンスを
逃してしまいました
目線に注目


なんだか みんなうれしそう


太陽と海 光 そして鏡 とても美しい 澄んだ海
キラキラ輝いていました

海の上にたくさんのダイヤモンドが散りばめてあるようで
きれいだなぁ

 


抱きしめて・・・

2009-10-29 20:39:25 | 能登島イルカウォッチング 観察日記


今日咲いたピンクのローズを見つけました。愛くるしい艶やかな色が
パッと目を引き寄せてくれました。

これから オフシーズンに入るので テーブルを海に向けました
とうまじーちゃんが「イルカのぷるるん」を食べに来店しました

「あれ・・あれ・・まぁーーーんでまいがん」

すっかりイルカのぷるるんがお気に入りになったとうまじーちゃんです(右)

正面のお二人様は、先日お越しになったお客様です。
わたしの個展に足を運んでくださったことを、いっぱいお話してくださいました。

今日は、ちょっと沈みがちなおかあさまをお誘いしたと伺って、
それなら、ご一緒に「イルカ見に行きます」わたしからお誘いをしました。

漁港でとうまじーちゃんを待ってると・・・海の中にいっぱい
こぉーーーーーーんなお魚がいました。

思わず、うわぁーーーーかわいいっ 
目がキラキラしました
心がポッとなりました。

5頭が揃って、ゆっくりまどろみながら・・・海原を優雅に休息していました。

左の脳が眠っているのでしょうね・・
目・・つむっています。

噴気をあげて わたしたちを ちからいっぱいの息で歓迎してくれました

着かず離れず・・・いつも一緒な気持ちをイルカたちから
毎日元気をもらいます

目をキラキラ涙目になって なんども なんども ありがとうの言葉を
わたしととうまじーちゃんに伝えてくださったおばぁちゃんの表情が
とても豊かでした

おばぁちゃんと イルカ・・・
目を潤ませていました
その目を見つめて・・お誘いしてよかった・・って思いました
波止場に着いてお別れする時に
なんども なんども 手を合わせて 目を潤ませていたおばぁちゃん
思わずおばあちゃんをわたしの胸の中に包み込んで抱きしめていました
とってもあったかでした

・・・・・・また一緒に行きたいです

幸せのイルカと青い鳥は 能登島にいて・・いつも やさしい人に
勇気と元気をくれるね・・ねっ・・チュンチン↑

店を閉めて・・能登島大橋の夕日を家族と一緒に見に行きました
家族がポケットの中から500円玉をだして「これねーーさっきの
おばちゃんにもらったよ」
大事にせんかね・・・

家族から一言
「500円玉ありがとう またイルカを見ようね お金は貯金します
ありがとうございました」


店内からイルカ見ることができたお客様

2009-10-28 19:22:15 | 能登島イルカウォッチング 観察日記



8月31日から9月18日まで開催された、わたしの個展に
足を運んでいただいたすべての人に、今日は海から山から
店内にあるすべてのやさしい息づかいを届けるために、
手が開いた時間、コツコツと制作したお便りを、しっかり封筒に
入れて届ける準備をしました。
家族も、一緒に手伝ってくれました。

イルカをすべての人に描いてくれました。
11月27・28・29お休みします!臨時休業のしっかり付け加えて
封筒の裏に、言葉を添えました。

発送の準備をして、午後4時にクロネコさんが来ました。
120枚中、36枚だけ届けることが可能です。後は、戻るのを覚悟して、どうしますか・・・・・
わたしは、足を運んでいただいたすべての人に、届けたい。
せめて、ありがとうの言葉をと、書き上げましたが、
やっぱり、ダメでした。

もしや、郵便局なら、この切なるわたしの想いを、届けてくれるはず
・・・そう信じて、郵便局へ午後4時45分に行ってきました。
町も番地も書いてないあて先ですが、わたしの個展に来てくださった
人に届けたいことを伝えました。

笑顔で「わかりました」が返ってきました。藁にもすがる思いが
して、「ほっと」しました。

何で届かないものと分かって町も番地もないあて先を書いたか
・・・・・・・・・・自分でもよくわからない・・ただ届けたい


月曜日から、能登島に人が入ってきません。
気持ち悪いほど・・静かで・・世界はどうなるの・・・
心配していてもはじまらないので、まじめに、
コツコツといろんなことを睡魔さんに誘われることもなく、
仕事しています。

今日は4組のお客様が来店していただきました。
福井ナンバーの素敵な女性たちがテーブルに着いて・・・
イルカのお話をしていました。オーダーも
「イルカのぷるるん&コーヒーセット」その時です。

あっ!イルカが来ました。見てください。あそこにいます。
歓声が店内に響きわたりました。
みなさん目から涙が出てしまったり、手を合わせたり、
店内は、すべての人とイルカも鳥も花も空も海も風も空気も
一緒になり、素敵な空間が流れていきました。
名残惜しそうに・・・ずっとここにいたいわぁーーー

福井ナンバーのタクシーが見えなくなるまでわたしは、ご挨拶をし、
手が千切れんばかりに降り続けていました。

素敵な女性たちがお召し上がりになられました、
「イルカのぷるるん」ココだけの味。わたしがいつも愛情を込めて
作っています。
写真は、きなこ・黒ゴマ・黒豆をブレンドその上に、黒蜜をたっぷり
かけてお出ししています。


こちらは、やまぶどう味の「イルカのぷるるん」です。


わたしの夢は、海とオルゴールに来てくださるお客様に
いつもイルカを見てもらいたいことです。
今日のお客様のうれしい声と心から感動した素敵な表情が
いまでも、わたしの心に響いています。


海とオルゴールの窓一面からイルカたちが遊びに来ました!

2009-10-19 09:47:46 | 能登島イルカウォッチング 観察日記

朝、9時撮影。
今日の天気はいまのところ、晴れてます。凪が穏やかです。
時どきさぁーーーーと風が海の上を走ります。
魚もぴょん!と飛び跳ねて、波うちには波の音が静かに聞こえてきます。
雲の形も、海の色も、空も、鳥も(冬鳥の到来)・・刻々と変化して、目が離せません。
とっても美しい風景です。
「女心と秋の空」きょうはどんな変化があるのか・・
今日も一日はじまりです。

「重蛇島」手前、イルカ撮影。

スピードをあげて、海原をダイナミックに泳いでいます。
イルカは人懐っこい生き物なのかしら・・人の気配・・たぶん
自分で言うのもなんだけど・・あいにきてくれたような気持ちになります。
朝からとってーーーーーもうれしいです。

今朝、8時撮影。いい凪です。魚もぴょん!してます。


あおサギが目の前をグワァと一声あげて 過ぎました

海とオルゴールは平和です 自然がいっぱいです


通り雨に心洗われたこと

2009-10-13 22:09:06 | 能登島イルカウォッチング 観察日記



まずは、3連休たくさんのお客様にご来店いただきました。
今日もたくさんのお客様にご来店いただきました。

ありがとうございます。

この3連休に早朝から、イルカウオッチングのとうまのじーちゃん船長さんからの
電話がありました。「イルカがおらんなった(いない・・・)」
どこにもいない・・・
きげんのいいときと悪いときの差がはげしいし、マイペースだし・・
いきなりどこへでも行きます。
どこへイルカたちはいっていたと思いますか・・・
能登島大橋付近にいたそうです。
とうまじーちゃん(イルカウオッチングの船長さん)」が言ってました。
七尾北湾・西湾経由で、能登島大橋へ・・イルカは逃げた
範囲を広げだして遠くに行ったけど、ちゃんとねぐらには帰ってくるから
頭のいいもんや・・ママさんを探しに能登島大橋までいったんじゃないかな・・とうまじーちゃんが言う。
そうであって欲しいし、この島から出て行かないで欲しい・・
いつか気づいて欲しいことがあります。


能登島大橋じゃなくって・・もっともっと遠いとこへ行ったら・・
野生のイルカの行動には、参りました。

とうまじーちゃんと船に乗り、イルカを連れて来ました。
「よぉーーーし いくぞ 」とうまのじーちゃんだからできる。私だからできる。
イルカと会話する。どこにも行かないで能登島で暮らしていてね。


台風に耐えたイルカたちからのメッセージ

2009-10-09 23:47:37 | 能登島イルカウォッチング 観察日記


(5頭のイルカの安否を確認後 拍手をする とうまじーちゃん)

12345 おったな 

12345 よっしゃぁーー

1 2 3 4 5

とうまじーちゃんも 
わたしも 
家族も
拍手を海の上で叩いた 

1 2 3 4 5 おったよぉーーー

海の上で歓声がわいた
がんばった よーがんばった 
しんぱいしたぞぉ
よぉーーし よぉーーーし 

ほぉーーーれ ほぉーーーれ

まるでその光景は人を越えて 海へとイルカの生態へと
深い深い絆で結ばれた
能登島の人情とイルカが輝いた時であった



もう船に乗らないっていったけど ほんとうは
イルカの側に行きたくて ずっと我慢してたハートが
弾けて ついついバカ声をいっぱい・・
わたしが言葉をかける イルカとわたし まるで家族の深い
絆で結ばれているかのようだった 
家を留守にして 玄関の戸を開けると からだいっぱいに
うれしいを表現する 純なキモチ・・
すごぉーいパフォーマンスでした
わたしが じゃぁーーもうかえっけ(帰りますか)すると
ちゃんと会話を聞いていたイルカはいきなり
サァーとすばやく船のしたから姿を現し 
スーパーマン見たいに はたまた
さぁーーーこの背中にのりなぁーーー
どこへでもご案内するぜ・・って言ってるみたいに・・
いやぁーーーすごかったです 今日の夢にでてきそうなくらい
鮮明にあのお姿が焼きついてしまったわたしです

生きてる奇跡 どんな時も とてつもなく イルカたちの
ハートがいっぱい届いて
溜まっていた涙が海に落ちていた

息の音がした プシュ パフッ ここにいるよ
がんばったから・・ってお話してくれました


写真には撮ることが出来なかったけど 5頭はこの目で
見ることが出来ました
ハイビジョンカメラを5分ほど撮影しました。後日ユーチューブに
撮りこみたいです 台風前 台風後の大自然に生きるイルカ
たちのドラマをお届けしますね お楽しみにしててください


からだいっぱいに ・・わたしたちのすぐ水際まできてくれた
                      

能登島の海に守られて生きる たくましいイルカたち


おっとぉーーーーしっぱい いわしとイルカ
わたしは剣道2段 合気道初段 バスケットボール 卓球
もぐらたたきゲームの達人です 写真のシャッターチャンスも
シュワッチ!こいわし必死に逃げていました

虹が映りました その向こうは日が沈む前のせーいっぱいの
光がありました
虹と太陽はいつも真正面を向いています 通り雨の後に
架かるこれからの季節 みんななぜ夏に集中するんだろうな
わたしは だれもいない海がいいけど・・・

これからの季節 能登島に来てね 虹も架かるし
風景が美しいよ


うみねこが まるで 抱きかかえてもらってる気分!
                    

空と海と虹とイルカと素敵な人・・・



虹と海に架かる虹・・・
塞いでた心がいっぺんに七色になる

虹って 不思議だな




イルカたちからたくさんの元気もらいました

哀しかったこと 耐えていたこと・・逢いたかったこと
心配したことが・・今日一日で・・虹の架け橋を渡ったような
気がした・・・


能登島イルカの生態

2009-09-30 22:17:43 | 能登島イルカウォッチング 観察日記

イルカも人間も共存し合えてこそ、本当の愛ではないでしょうか
 イルカの生態を調べました。お役に立てれば幸いです。

~能登島に棲むミナミバンドウイルカの毎日のスケジュール~

昼間は「休息」のため、ゆっくり泳いだり、
集団で集まったりしていることが多いようです。

※イルカの一日の行動、昼間は人間でいうと、布団に入り、
こっとんと寝ています。夕方が活動的・・もしくは、
潮の流れや天候などの関係で、夜間に餌がとれなかった場合、朝活発ということになります。



イルカの行動を観察していると、たまに捕食の光景に
出会います。以前見た光景は魚の群れをイルカが
周囲を囲んで集め、いっせいに小さなイワシを
食べ始めたのです。イルカは超音波を使い、
一発に小さな魚を静止させてします能力が
あるのではないかと思います。

ビックリする小さないわしは、
ピチピチと音を立てて飛び跳ねていました。
その他、たまにうれしそうに、黒鯛や大きな魚をくわえた
イルカが見られます。
これは、『捕食』という行動ではなく、
大人イルカが子供や若いイルカに『捕食行動の練習』として、
弱った魚を放してはくわえて練習しているようです。

朝・夕方は『社会的な行動』のため、
ジャンプをしたり、
海草などを胸ヒレや尾ヒレにつけて遊んだりする
行動が多いようです。

野生のイルカは水族館のショーのように決まった
行動をすることはありません。

イルカウォッチングに来て、今見た、
イルカの行動のその一瞬一瞬が、
誰も体験することのできないイルカたちが
提供してくれる大切な偶然の時間になります。

能登島イルカは2001年からずっと、七尾北湾を
棲みかをしています。なぜ彼らがこの能登島北湾を
選んだのか、専門家や研究班が調査をしても、
わたし(海とオルゴール 坂下さとみ)のところで、
ストップしています。

寒い能登の冬に、本来、暖かい南の国のイルカたちが
暮らす奇跡に、わたしは、いつまでも、彼らのことを
研究し、守って生きたいと常日頃思っています。

人間が家で生活してるように、イルカは能登島に棲みついています。 能登島北湾を周遊 *回遊パターンは潮の関係などでも変化します 2001年に夫婦で、この能登島に棲みつき、 次々と子供が生まれ、地元住民の方々、地元漁師さんの暖かなやさしい人情の中で、イルカたちは、暮らしています。
2009年9月現在5頭のイルカが確認されています。父・母・子三頭、合計5頭。イルカが暮らしやすくするための環境をもっと考えさせられます。静かに見守ることが大切です。



イルカの生命の誕生 人間は「とつきとうか」(10ヶ月と10日)
イルカは5月~10月ぐらいが発情期で、妊娠期間を1年間です。親子イルカは、いくぶん他のイルカたちと離れて暮らすことが多く、子イルカも母親の体にぴったりと寄り添い泳いでいます。出産期、イルカは頭のいい動物です。



通常大人のイルカは、3分くらい海面で呼吸して、
3分ぐらいもぐります。

しかし、赤ちゃんイルカはまだ、
呼吸を上手にすることができず、
すぐに海面へ顔を出します。
泳ぎも下手ですが、一生懸命泳いでいる姿が
とてもかわいらしいです。

母イルカがクチバシやヒレを使って、
子イルカをあやしたり、
授乳をしたりといった様子もみれます。

※寿命・・・・40歳前後年齢を重ねたイルカは腹部に、
まだら模様があり、赤ちゃんイルカは『胎児しわ』と呼ばれる、
体の側面にしわがみられる

【実年齢を知るには歯のたて模様の数をかぞえるとわかるそうなので正確な年齢を知ることはできません】

(父イルカ・母イルカの年齢はわかりません。子供三頭(第一子第二子第三子)の年齢は今現在、わたしは、分かっています ※エサ・・・・・能登島北湾の海でとれる魚(野生ですから、自らとります)・数頭のイルカで協力しあう・・・・イカ、アジ、トビウオ など・単独で捕らえる・・・・イワシ、イカ、ハチメ など 
(海底にすむ魚)

イルカは行動することによってさまざまな
気持ちを表しています。
イルカを見る前にイルカの気持ちが解ると、
もっと楽しくイルカの気持ちも理解できるかもしれません。

いろいろなイルカの気持ちを紹介します。

 ジャンプ 大ジャンプ・・・・・
他のイルカにエサのありかを知らせて、
一緒にハンティングの呼びかけをしている



横ジャンプ・・・・・
魚や船を追って早く泳ぐとき

同じ位置でジャンプ・・・・・
仲間同士で激しく戯れるとき  

威嚇 連続した小さな気泡・・・・
ホイッスル音を発している

大きな塊で吐く気泡・・・・
興奮、威嚇

尾ヒレで海面をたたく口をバクバクさせる ・・・・
威嚇

息を吐く連続した小さな気泡・・・・
ホイッスル音を発している 大

きな塊で吐く気泡・・・・
興奮、威嚇 触れ合い胸ビレ同士を小刻みに
動かしあう 胸ヒレを小刻みに動かしながら、
他のイルカの頭部に触れる
尾ヒレを小刻みに動かしながら、
他のイルカの頭部に触れる
尾ヒレを小刻みに動かしながら、
他のイルカの腹部に触れる

交尾・・・・
オスとメスが向かい合わせになりながら交尾を行う

擬似交尾・・・・
若いイルカのオス同士が交尾の練習をする交尾   

海藻で遊ぶ・・・・
胸ヒレや尾ヒレに海藻を引っ掛けて遊ぶ



気泡の輪・・・・
噴気孔から空気の泡を出し、輪っかを作って遊ぶ  
海底 体(尾ヒレ、頭部、側部など)を砂にこすりつける
腹をつけてじっととどまる腹部を砂にこすりつけながら泳ぐ  
親子

授乳・・・・
母イルカの下腹部にある乳房に口を近づけて乳を飲む

あやし・・・・母イルカの口を子イルカの体の各所に触れる



イルカウオッチングポイントの場所

能登島大橋を渡り、真っ直ぐ。
3つ目の信号を右折。
三差路を左折。
右手に山の斜面。
左手に海岸線。
細くくねくねした道を走行。
S字のカーブ古びた標識左手にあり。
くねっとハンドルを右にきると、そこが、 
船に乗らずに見られる、
イルカウオッチングポイントの場所です。

※この場所は、わたしが2001年から毎日イルカに逢うために通っていた大切な場所です。ある日、防波堤に座ってみていたら、地元の交番のおまわりさんに、職務質問をされたことがありました。その日から、危険だと地元住民の方に、わたしのことを変な人がいる・・とういうような話題になっていたそうです。実際、イルカたちと一体になって、後ろからは小鳥やタヌキの声を聴き、海からは魚やイルカたちや、美しい海に惚れて・・見入っていたのですから・・変な人に間違えられたのかも知れません。実際に、自分自身が自然体な生き方が好きな人なので、別にいいですが・・・・そんなわけで、整地して、イルカを見る場所があります。

 ※年々、イルカ達は家族が増えて、いつまでも同じ棲みかに暮らすとか限らないので、あくまでもイルカの最初の棲みかのポイントとして
留めさせていただきました。

海とオルゴール
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能登島イルカの傷

2009-09-27 23:23:06 | 能登島イルカウォッチング 観察日記

写真は嘘はつかない。どこに傷つけてきたのかしら、ケンカしたのかしら・・・。


とうまじーちゃんが本日来店。
「ママさん・・シャッター(雨戸)がしまっとった どこいっとったぁ」
はぁーーーあの日ね・・名古屋や
「はぁーーーーーーーーーーはぁ そうかぁ~ はぁーーーーー
はぁーーーイルカなぁ ママさんとこ しっきりなしに動かんかった
さがしとったぞいねぇ」
はぁーーーーやっぱり 
イルカがわたしを探しに店の裏まで来ていたそうです。
21日と22日と名古屋へ行っていて、23日にお店にいると、
イルカがずっーーーーと来てくれた時に、
なんか・・・不思議な気持ちになったなぁーーー

イルカって不思議

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能登島に棲むミナミバンドウイルカ。第三子 オスかメスか教えて!

2009-08-22 19:14:28 | 能登島イルカウォッチング 観察日記

どーしても知りたい



能登島に棲むミナミバンドウイルカ第三子のはっぴーちゃん2歳の
性別を教えて!
教えていただきました。

下記の内容がそうですが・・・微妙に、わからない・・・
オス・メス・・どっち?
だれか教えてください!

わたしがファインダーを向けると、なぜか、このようなポーズをします。
どうして?

なぞ

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イルカワンポイントアドバイス <オスとメスの違い>

イルカの体形・体色などに差ほど大きな違いがありませんが成獣になるとオスはメスより若干体が大きくなります。

生殖器はオスで2つ、メスで3つの切れ込み(スレット)があります。

 

メス

生殖器と肛門の為の1本の切込みがあり、その両側に乳頭のための2つの切込みがあります、漢字の「忄」立身べんのように見えます。

オス

生殖器と肛門の切込みが離れ、生殖器の切込みのほうが肛門よりも長くなっております。英語の小文字の「i」のように見えます。



イルカにストレスがかからないか・・・心配です

2009-08-13 21:12:11 | 能登島イルカウォッチング 観察日記

私は、はっきり告げます。たった能登島のイルカ達は5頭しかいないのに、たくさんの船を出すのは、反対です。

イルカにストレスがかからないか、心配です。
たった5頭しかいない、しかも親子の能登島のイルカたちからの、
悲痛な叫びが聴こえてきます。
いつも、海とオルゴールに遊びにきてくれるイルカたちだから。

素敵なお客様との会話が聴こえたのかな・・
いろいろな想いで・・見守ってきました、能登島イルカたちからの、
かなしい声がいま、聴こえてきます。
もっと、能登島イルカウォッチングのルールを改善すべきではないか。
ずっと、ここにいていいんだよ。雨の日も、嵐の日も、雪の日も、地震の日も、ずっと見守ってきた、大切なイルカたちを、助けてあげたいと思いました。

いつか私は大きな船を持ち、時間を決めてイルカ達にストレスがかからないようにお客様を集めて能登島イルカウォッチングをトップを切って行いたいと思っています。


家族からのメッセージ
「ぼくは、イルカをなんべんも見ました。そして、はじめて
みんながイルカを船が追いかけてるところを見ました。
そして、ぼくが、イルカだとしたら、ぼくは、いやです。
だから、みんなおいかけたり、はさみぐちとかをしないで
ほしいです。

能登島のイルカは、いやな時も、がんばれって、いってくれるから
能登島のイルカはぼくは大好きです。」

海とオルゴール

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能登島イルカウォッチングに行って来ました。

2009-07-28 13:52:55 | 能登島イルカウォッチング 観察日記

「お客様と一緒してます!」記事を携帯から投稿した、動画です。

沖縄ゴーヤがいっぱい実りました。グリーンカーテンもすくすく成長しています。

一重のはずのハイビスカスが八重咲きになって今年咲きました。
ちょっと不思議なハイビスカスです。

クマンバチとセージ(ハーブ)です。

わたしが能登島イルカの写真を撮ると、なぜか、このポーズばかりです。
手前背びれに白いあざのような(怪我?)子がハッピーちゃんが映ります。
しかも顔が・・・
密かに・・映ってる目で、人間のわたしたちを見ているのでしょうか・・
ハッピーちゃんは、能登島のイルカの親子の中の第三子です。

わたしが、もし、吉本興業の社長なら、この子たちをスターにしたい・・って
思ったくらい、天然そのものの可愛い純な女性でしたぁ~
ご一緒してくださって、ありがとうございました。
とっても、とっても楽しかったです
携帯からやっと見つけてました 可愛いお二人さんへ、今日はありがとうございました


左:わたしです! 中央:とうまじーちゃん 右:お客様
また、海とオルゴールに来てね


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能登島イルカさんごめんなさい

2009-07-13 21:35:44 | 能登島イルカウォッチング 観察日記



わたしは、毎日のように能登島のイルカたちの様子を発信しています。
そして、凪のいい日は船に乗り撮影しています。


最初に、このブログにイルカを発信してから、2006年春ごろから、いま2009夏。
めまぐるしい変化で、急速にイルカたちが島のアイドルになって行きました。

そして、いま、そのイルカたちに異変が起きています。昨年生まれた第4子の姿が
実は、一向に見つけられません。いつもお母さんイルカとくっついていたのに。
6頭いるはずが、今は5頭が確認しています。

(日に日に傷ついていく 能登島のイルカたち。いままで、美しいからだだけを
このブログにアップしていましたが、今度開かれます、8月31日の個展(わたしの
写真展)では、ありのままの姿をだすつもりです。
一つ一つのイルカたちからのメッセージも詩にして、いま、わたしの脳も毎日
半分イルカの脳のように、活動しています。
能登島イルカにストレスを与えないことを考える。






自由を奪われた、イルカたち。店内から見てると、辛くなりました。

右へ行ったり、左へ行ったり、それでも追いかける船を、店内から、
撮影。

イルカさんたちがこの海から離れないか、とても心配です。
だってイルカの数よりも船の数が多いんだもん。そんなのはイルカにストレスかかるよ~。

わたしが、イルカたちを発信したから、こんなことになってしまったのかと
思うと、今日は、なにも手がつけられず、寝込んでしまいました。

~絵の具つきたかし先生からのメッセージ~

ブログ《海とオルゴール》の編集――第7巻終了、第8巻に突入! ところで今日のブログを読んで思ったけど、イルカ達が能登島の入江に見切りをつけて他所に安住の海を求めて行かないことを祈っているよ(-_-;)。確かにこの頃みんなで騒ぎ過ぎてイルカ達が我が家で平穏に暮らす権利を侵すようになっていたよねぇ。イルカの脳は人より発達している、頭が良くて情愛が深く細やか、ストレスの負荷は人より大きいんじゃないか。そんなイルカの立場に立ってみるという観点が確かに欠けていたかもね…f(-_-;)。イルカが居なくなってから嘆いて反省しても始まらないことだよね。


イルカの生態を2年前からわたしは研究しています。
今年4月8日(お釈迦様のお生まれになられた日)に奇跡的に撮影した、
こっちを向いているイルカの目をよーく見ると、最初はウィンクしてるって・・
笑ってたけど、あれって。。半分の脳が寝てるってことがわかりました。


あの奇跡の写真は、右の脳が眠っていたにもかかわらず、撮影できた奇跡に
イルカにありがとうをいいたいです。


PS。。。先日お伺いしてきました、恵寿Hp理事長さまのブログに
ひょっこり遊びにいきましたら、見つけました
7月16日(木)理事長さま夫人立会いの下で、イルカさん院内に飾ってくださるそうです。また伺ってきますね。ブログ楽しみにしていてくださいませ。


北陸中日新聞を見てね!

2009-07-07 21:42:14 | 能登島イルカウォッチング 観察日記

朝から電話が殺到しています。
メールも。
「新聞見たよ」のうれしい声や、うれしい文字に、朝から元気よく目覚めました。

当然、今日の能登島は凪穏やかで、また、また、船に乗って、撮影に行って来ました。
イルカに異変が。。。と・言うのは、「さぁーとうまじーちゃん、お願いします」と
言って、機材を乗せて、船にスタンバイして、出港します。すると、当店(海とオルゴール)の裏に、イルカたちがわたしの到着を先に待ち構えて、ご来店!
とうまじーちゃんもわたしも、びっくりしました。
まさか、海とオルゴールの裏の海に能登島イルカたちが来てるなんて夢みたいな朝でした。
とうまじーちゃんが言いました。
「ママさんの声や、ママさんのいるところをぼっかけて(追いかけて)きたげんさかいなぁ」と首をかしげていました。

今日はPCが壊れるくらいに、たくさんのイルカの写真を撮りました。空いた時間を見て、
イルカたちの写真を撮りこむことにします~

イルカに癒されて、ちょっと眠気が出てきましたが、今日も一日、元気に
頑張ります~

海とオルゴール
http://www.umi-to-orgel.com 





能登島イルカのしぐさに囲まれて・・・

2009-06-28 22:32:05 | 能登島イルカウォッチング 観察日記



昨日はわたしの誕生日。
すっかり顔なじみ。声なじみ。心なじみになった能登島イルカたちと、
偶然にも、閉店間際に、お越しいただいた、富山からのお越しの、
「4月にも来ました。その時、陸からのイルカウォッチングポイントの場所を教えてもらいました。今日も、行きます・・・」って笑顔で、

偶然の乗り合わせに・・わたしのバカ声に・・わたしのはしゃぎに・・
お二人のおじゃまにならないか、自分でハラハラドキドキしてて・・
それでも、いつものように、イルカと接する時の声になって、
カメラを構えます。最初はビデオカメラでしたが、6月に入ってから、猛スピードで写真を撮り続けています。
昨日、カエルパパと喧嘩しました。
わたしは、自分の撮影した写真をこのブログにアップして、みんなに
見ていただくことが幸せって思っています。
でも、カエルパパは、常にわたしの写真を、大切にします。
ビデオの時もそうでした。
自分では、特に気取らず、ありのままの姿を伝えている写真だと、
簡単に思っているのですが、カエルパパは違います。
大切な写真だよ・・って言います。
・・・・・そう言えば、今から4年前のイルカの写真のことを思います。
写真に撮れたのは、背びれだけ。2頭の夫婦のイルカと子供イルカ。
能登島にイルカがいることを発信したいと思いはじめて、テレビ金沢のリポーターになり、動画とリポートでイルカたちを発信し・・
それから、いまは船に乗ってイルカを見に行かれる。
みんなの心にあったかなオアシスをくれる、イルカたちに、
いつまでもここにいて欲しいと思います。
船の近くに来て、お腹を見せたり、喜んだり、顔をきゅっと出したり、
喜びをジャンプで表現したり・・最近のイルカは、元気いっぱいです。

最近のわたしに異変が起きています。
髪の毛を洗うときって、目をつむります。そしたらイルカが出てきます。
トイレをしてるときもイルカが出てきます。(なぜかトイレ中は瞑想モード)
さぁー寝ようって思って、目を閉じると、またイルカが出てきます。

わたしの目の中がみんなイルカになってしまいました。
今日は日曜日・・・たくさんのお客様の笑顔に囲まれて・・・
ハッピーでした。
朝一番は、観光バス・・それから、
HP見ました・・ブログみました・・
たくさんの幸せが目を閉じると浮かびます。

今日も、いっぱーいの
お客さまに感謝

海とオルゴール
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