白羽弥仁監督が来店。
海とオルゴールの海辺のテーブルで能登半島を眺めながら
おいしいコーヒーでいっぷくされました
MRO 4時から見てね 僕は輪島で観てるから・・・
残念ながら、お店が5時までで、途切れ途切れでしか観ることができなかったです
なんだか、溢れてくる この映画の真剣さ・・・
能登の自然・人情溢れる・・そして強さを
このブログをみてるみなさん
能登の花ヨメを是非見て下さい
海とオルゴールは能登の花ヨメを応援します!!
石川県の人がつくる
石川県発の
能登半島
地震
復興支援映画。
のとはやさしや、つちまでも。
美しい自然が、優しい人情が、温かい心が、本当の豊かさを描きだす。
東京でハウスウェデイングを挙げる予定のみゆき(田中美里)。
結婚を目前に、夫となる紘一の母・松子(泉ピン子)が交通事故でケガをし
たとの知らせが届く。紘一は海外出張で帰省することができない。
地震の爪痕が残る能登。古い家には、近所に住む山田フジ(内海桂子)
とケガをした松子がいた。何もない田舎の毎日、みゆきを客として
扱わない義母。料理から家の掃除、ヤギの世話から畑の手入れまで
仕事は山積み。慣れない習慣、慣れない人付き合い・・・。
都会と異なる暮らしぶりにも、きびしい姑・松子の態度にも戸惑い、
衝突し、東京に帰ることを思うみゆき。しかし、みゆきの脳裏に、
地震にめげずにたくましく生きる人々の姿が焼き付いていた。
口ベタで、態度はぶっきらぼうだが、その根底に、人を慈しみ、
自然に感謝して生きる豊かな心が息づいている人々。
やがてこの町にもキリコ祭りの季節がやってくる。だが、ここ数年は
担ぎ手が集まらず、キリコをだしていないという。この地のもの、
この地に暮らす人たちの楽しみ、地震で仮設住宅に住む人たちを元気づける
ために、みゆきはキリコ祭りの復興を町の人に主張する・・・。
「みんな仲いいがいい」(みんな仲が良いのが良い)
フジの言葉が胸を打つ。
「能登の花ヨメ」は、利便性を重視したがゆえに現代人が見落としてきた
大切なものが描かれています。自然への恩恵、人間らしく心豊かに暮らすことの
大切さ、家族として暮らすこと。本作は、いま私たちがもっとも必要とする
能力・自然との共存を静かに語り、内海桂子演じるフジがしばしば口にする
「みんな仲がいいがいい」という言葉が観る者の心を打ちます。
石川県の人がつくる石川発の能登半島地震復興支援映画です。
2007年10月10から11月5日にかけて行われた撮影は、穴水町を中心に、
能都町、珠洲、輪島、七尾、金沢などに及び、大勢のエキストラやスタッフが
ボランティアとして参加。温かい眼差と熱烈な声援のみならず、自然の
恵みを愛情で味付けした料理が連日差し入れられました。また、本作の撮影に
よって、三崎町子泊では勇壮なキリコが20数年ぶりに再現されました。
豪華な日本映画人が石川県に集まりました。
みゆき役はNHK連続テレビ小説「あぐり」でデビューの田中美里さん。
能登育ちの姑・松子役は「渡る世間は鬼ばかり」の大女優・泉ピン子さん。
フジばあさん役は漫才協会の名誉会長もつとめる内海桂子さん。
素晴らしい俳優さんたちが能登の優しさを表現します。
そして、能登を愛する白羽弥仁監督の思いを、「HANA-BI」の
名撮影監督・山本英夫氏がカメラに収め、初となる大江千里さん映画音楽が
観客を包み、岩崎宏美さん主題歌が私たちの心に響きます。
5月10日(土)より石川県先行ロードショー!!
(能登の花ヨメ パンフより内容を抜粋)
忘れるものですか・・・憶えています・・・
あの日のことを。
わたしは輪島生まれの 輪島育ちです
海とオルゴールも 能登の花ヨメを応援します!!