只今12/12 AM2:00過ぎ。
もう寝ないといけない時間に私がやっていたのは「靴磨き」。
ビルケンシュトックのケンジントンおよびサイドゴアブーツ、そしてアントワープ。
彼らの靴磨きを最近怠っていました。
ちょっと身嗜みを怠っていたと言われても文句言えません。
なので思い立ったが吉日。
こんな丑三つ時にビルケンシュトック一斉靴磨きを始めた次第です。
やはり綺麗になっていくと靴たちが喜んでいるように見えてきます。
軽く気持ち悪いでしょうけど、そう思えて仕方がない。
ソールもボチボチすれてきたな、ありがとなーと感謝もこめて。
近いうちにソール交換を頼みに行かねば。
そして新たな仲間を導入せねば。
これが「デュッセルドルフ」。
気になるね。
ローテーションも緩くしてあげるにももう１足。
奥さんと交渉ですね。
さあ今日は気持ち良く会社行こうっと。
今更ながらに読了しました。
『デフレの正体』。
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デフレの正体 経済は「人口の波」で動く (角川oneテーマ21) |
| 藻谷 浩介 | |
| 角川書店(角川グループパブリッシング) |
一昨年あたりに出版されて購入していたのですが、頭の2章ほど読んで、良く理解できず放置してた1冊です＾＾；
改めて読もうと思ったのは、あまりに経済分野の低調さ加減が続いていること、その理由って何なのか自分自身がさっぱり理解できなかったので、何かの参考になればと思って。
読後の感想としては非常に面白かったということ。
経済・金融関連の書籍は、自分の専門分野ではなく、「なんちゃらの方式」とか言われてもピンとこないので避けていました。
が、そういった専門書より砕いた表現で理解しやすく、なるほどと感心すること多し。
ただ、書評を見ると結構ケチョンケチョンに書かれています。
私からすれば、そういった書評も含めて、現在の経済問題の解決にはこれと言う決定的な対処策がなく、だからこそ色んな方面からの切り口で問題の根底を見出し、解決策を案じていると思うのですが。
内容に難癖つけて、この本はダメだと言い切る人は、改めてご自身の考えを本にまとめて出版したらいいのに。
もしくはそれこそ政治家や官僚になって、その考えを元に対処してくれたらいいのに。
私自身はすごく参考になって、雇用問題や年金問題などこれまでメディアで伝えられていることを単に鵜呑みにしていたところが多かったのですが、一歩踏み込んで自分でも考えるようになってきたし、選挙における各党の方針についても自分なりに判断するための知識の一端を得られたと思いました。
日本自動車輸入組合が発表した11月の輸入車新規登録台数によると、フォルクスワーゲンが4584台でトップだったとのこと。
VWは注目の小型車up!の販売は好調だったようですが、ゴルフは低迷した模様。
ゴルフは来年のモデルチェンジが見えてますからね。
ちなみに1～11月累計販売で2位に約1万台の差を付けてトップで、年間1位も確実。
さらにフォルクスワーゲンの米国法人、フォルクスワーゲンオブアメリカの発表では、11月としては過去最高の3万6728台を販売したとのこと。
しかし日本の8倍売れるってすごいな。
中国でもVW強いですからね。
トヨタもうかうかしてられないですね。
今日は一日のんびりと。
ゆっくりジャズでも嗜もうと、久しぶりのハロルド・メイバーン トリオ『Kiss Of Fire』。
1. How Insensitive
2. It’s A Lonesome Old Town
3. Nancy(With The Laughing Face)
4. Bag’s Groove
5. Blue Bossa
6. Black Orpheus
7. Cheese Cake
8. Recado Bossa Nova
9. Kiss Of Fire
10. Brazil
Harold Mabern(p)
Joe Farnsworth(ds)
Nat Reeves(b)
Eric Alexander(ts)
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キス・オブ・ファイヤー |
| ヴィーナスレコード | |
| ヴィーナスレコード |
ラテンの香りいっぱいの熱いアルバム。
日本のジャズレーベル Venus Recordsからリリース。
メイバーンのピアノのタッチはとても力強くガツっときます。
ホントに「生」のピアノの音を聴いてる感じです。
録音のおかげなのかもしれませんが・・・。
聴きどころはやはりゲスト参加のエリック・アレキサンダーです。
3曲目のバラードは彼の真骨頂ですね。
バラード良く似合います。
7曲目なんかを聴いてるとやはりデクスター・ゴードンを強く意識してるのかなと思いますね。
ちょっとメンバー違うけど、エリックのCheese Cakeを参考までに。
"Cheesecake" Eric Alexander, Andrew Dickeson, Brendan Clarke, John Harkins.
Venusらしくスタンダードが多いので、聴きやすい1枚です。
今日はウクレレでした。
レッスン自体はいつも通り、皆とくっちゃべりながら楽しく練習。
すると講師が突然
「２月に発表会でません？」
と。
急だなぁ。
今までにやってきた曲ならイケるけど。
でもせっかくやるなら新曲がいいなぁ。
そろそろジャズを弾いてみたいんだけどな。
皆から賛同得られなさそう・・・。
ソロじゃくアンサンブルだからなぁ・・・。
何やるか、曲調べてみよう。
昨日呑み過ぎたかな。
胃が痛いっす。
でも今日は一仕事終えたので良かった良かった。
ご機嫌で帰ってきました。
BGMはフジファブリックの「銀河」
フジファブリック - 銀河
たったたったたたったた、たったたったったたたったた。
さて明日はウクレレ。
ゆっくり寝ましょう。
今夜は飲んだ。
何だろ。
楽しかったなー。
上司に連れてってもらって串揚げ。
駅地下。
いい感じでどやどやしてる店。
これぞ大阪。
帰りバス停下りて、一昨日アップしたフジファブリックのSugar!!を口ずさみながら。
気持ちいいなー。
ちょい寒いけど。
今日はラッキーカラーがシルバーだというからネクタイをシルバーにしていった。
だから楽しいのかな。
良い日だ。
ホークスの今年のドラフト指名された選手の入団会見が行われました。
１位指名の東浜巨投手。
「１年目から先発ローテに入り新人王を取れるように頑張ります。ソフトバンクのユニホームを着て身の引き締まる思いです。」
頼もしい。
順応性も高そうだし、なにより賢そうなので考えてプロ生活を送れそうなのがいいです。
２位指名の伊藤祐介投手。
「開幕１軍目指して頑張ります。素直にうれしい。やっとプロ野球選手になったんだなと実感が出てきたところです。」
３位指名の高田知季内野手。
「まさにゼロからのスタートですが、開幕スタメンの座を勝ち取れるように頑張っていきます。」
４位指名の真砂勇介外野手。
「３冠王を狙います。将来は秋山監督を超えられる選手になりたい。」
５位指名の笠原大芽投手。
「小さいころからテレビで見てきた球団。うれしい気持ちでいっぱいです。まずは１軍で初勝利目指して頑張ります。」
６位指名の山中浩史投手。
「２７歳のルーキーの山中です。ソフトバンクの日本一に貢献します。秋山監督を胴上げしたいと思います。」
皆楽しみな選手。
頑張れ、若鷹。
今夜は寒いですね～。
熱燗いれて帰ってきましたが、店出てすぐに覚めました
帰りは久しぶりにフジファブリック聴きながら。
フジファブリック - Sugar!!
元気になる曲です。
今年ももうすぐ終わり。
全力で走ります。
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SINGLES 2004-2009 |
| EMIミュージック・ジャパン | |
| EMIミュージック・ジャパン |
今日は異色のジャズを紹介。
ロバート・グラスパー『BLACK RADIO』は、エリカ・バドゥ、モス・デフ、ルーペ・フィアスコ、ミシェル・ンデゲオチェロなど、彼と交流のあるヒップホップ・R&Bのシンガーやラッパーをゲストで迎えた、初の全曲歌モノの話題作です。
1. Lift Off/Mic Check (featuring Shafiq Husayn)
2. Afro Blue (featuring Erykah Badu)
3. Cherish The Day (featuring Lalah Hathaway)
4. Always Shine (featuring Lupe Fiasco & Bilal)
5. Gonna Be Alright (F.T.B.) (featuring Ledisi)
6. Move Love (featuring KING)
7. Ah Yeah (featuring Musiq Soulchild & Chrisette Michele)
8. Consequence Of Jealously (featuring Meshell Ndegeocello)
9. Why Do We Try (featuring Stokely Williams)
10. Black Radio (eaturing Mos Def)
11. Letter to Hermoine (featuring Bilal)
12. Smells Like Teen Spirit
ロバート・グラスパー(p)
ケーシー・ベンジャミン(ts)
デリック・ホッジ(b)
クリス・デイヴ(ds)
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Black Radio |
| Blue Note Records | |
| Blue Note Records |
幅広いアーティストを迎えたことでヒップホップ・ファンにも外せないアルバムとなり、今年のベスト・アルバムとの呼び声が上がっているほど。
未だにCDショップのジャズコーナーでは目立つ所に置いてあります。
グラスパー自身が「音楽とジャズの世界に、もっと若いファンを巻き込みたい」という思いを強く持っていて、ジャズといえば今でもマイルス・デイビスやチャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンが挙げられる状況を杞憂し、今のジャズを若者たちに聴いてもらうために、彼しか表現出来ないスタイルでアルバムを制作したかったとのこと。
ジャズを根底にしながらヒップホップからソウル、R&B、ロックにまで幅広くアレンジしたグラスパーの真骨頂が詰め込まれたこの『BLACK RADIO』は、今のブラック・ミュージックを牽引するものだと思います。
私が推す曲は2曲目と12曲目。
2曲目はエリカの軽やかで美しい声を支えるリズムセクションが力強いです。
歌声の裏では同じようにフルート・ピアノがコーラスを担っています。
エリカ自身もヒップホップやR&Bとジャズの融合を良しとしているシンガーなのでドンピシャの組み合わせ。
Robert Glasper Experiment - Afro Blue (Feat. Erykah Badu)
12曲目はロックのニルヴァーナのカバー。
この曲The Bad Plusもカバーしてました。
ただし同じ曲をベースにしては随分と雰囲気が違う。
The Bad Plusはロックとジャズの融合、このアルバムはソウルをさらに融合させた感じ。
どっちのアレンジも好きです。
Robert Glasper Experiment - Smells Like Teen Spirit
ホントに抜群に秀逸なブラックミュージックの結集体として、素晴らしいアルバムになってます。
私は夜聴くことが多いのですが、このアルバム聴きながら今日一日を振り返るのが最近楽しみです。
ヘビーローテーション中。
