今日は一日のんびりと。
ゆっくりジャズでも嗜もうと、久しぶりのハロルド・メイバーン トリオ『Kiss Of Fire』。
1. How Insensitive
2. It’s A Lonesome Old Town
3. Nancy(With The Laughing Face)
4. Bag’s Groove
5. Blue Bossa
6. Black Orpheus
7. Cheese Cake
8. Recado Bossa Nova
9. Kiss Of Fire
10. Brazil
Harold Mabern(p)
Joe Farnsworth(ds)
Nat Reeves(b)
Eric Alexander(ts)
キス・オブ・ファイヤー | |
ヴィーナスレコード | |
ヴィーナスレコード |
ラテンの香りいっぱいの熱いアルバム。
日本のジャズレーベル Venus Recordsからリリース。
メイバーンのピアノのタッチはとても力強くガツっときます。
ホントに「生」のピアノの音を聴いてる感じです。
録音のおかげなのかもしれませんが・・・。
聴きどころはやはりゲスト参加のエリック・アレキサンダーです。
3曲目のバラードは彼の真骨頂ですね。
バラード良く似合います。
7曲目なんかを聴いてるとやはりデクスター・ゴードンを強く意識してるのかなと思いますね。
ちょっとメンバー違うけど、エリックのCheese Cakeを参考までに。
"Cheesecake" Eric Alexander, Andrew Dickeson, Brendan Clarke, John Harkins.
Venusらしくスタンダードが多いので、聴きやすい1枚です。
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