雨過天晴

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そして時々飽きます

Irreversible Entanglements

2017-12-19 | 音楽

今日も無事出社できました。

良かったよー。

 

保険屋の担当の娘が年末の挨拶に来ていました。

あー年末、って感じです。

今年もいっぱいジャズを聴いてきたのに意外とアップしてない。

挙げられるだけ挙げよう。

 

ということで今年イチオシのフリージャズを。

Irreversible Entanglementsで『Irreversible Entanglements

 

IRREVERSIBLE ENTANGLEMENTS
INTERNATIONAL ANTHEM/DON GIOVANNI
INTERNATIONAL ANTHEM/DON GIOVANNI

 

1.Chicago to Texas
2.Fireworks
3.Enough
4.Projects

Camae Ayewa (vo)
Keir Neuringer (as)
Aquiles Navarro (tp)
Luke Stewart (b)
Tcheser Holmes (ds)

 

この作品はねー、実にインパクトありますよ。

2015年に結成されたフリージャズ・バンド。

この5人のパフォーマンスが素晴らしい。

即興性が高くてかなりゴツ目のフリージャズ。

しかもヴォイスが乗っかってて強いメッセージ性を感じます。

そのヴォイスは詩人のキャメイ・アイワ(Moor Motherとしても活動中)。

サックスのキー・ネイリンガーとトランぺットのアクアレス・ナバロ、ベースのルーク・スチュアート、ドラムスのチェサー・ホームズという4人によるインプロヴィゼーションの上で、アイワの声は腹の底から響くようなパンチの強くかつ叙情的な声。

今まで味わったことのない高揚感を感じました。

 

Irreversible Entanglements - Enough

 

今フリージャズの作品をいくつか聴いていますが、今年はいい作品が多いように感じます。

この作品は私の今年のジャズ名盤の一つに挙げたいです。

 

 

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