雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

One More Time

2014-07-05 | 音楽

夕飯も食べて週末の夜を過ごしております。

 

ホークスは負けちゃいました。

松田も骨折してしまって・・・。

オールスターも出場できないみたい。

これからの首位争いに痛いな・・・。

 

今夜のジャズ。

日本でも最も好かれているジャズ・ピアニストの一人マル・ウォルドロンから。

ONE MORE TIME

 

ONE MORE TIME
澤野工房
澤野工房

 

1.All Alone
2.Rites Of Initiation
3.You
4.Blues For JJ's Bass
5.Seagulls Of Kristiansund
6.Waltz For Marianne
7.In The Land Of Clusters
8.Soul Eyes

Mal Waldron (p)
Jean-Jacques Avenel (b)
Steve Lacy (ss)


マル・ウォルドロンの最晩年の作品で今は亡きSketchでリリースされた作品。

澤野工房からリリースされていますが、

「ジャズの深遠を凝縮したエキスを味わえる珠玉の名盤!」

と言わしめている作品です。

ウォルドロンと言えば『Left Alone』のイメージがあまりに強過ぎ、割と甘めなテイストの印象があったのですが、本作を聴くとイメージがかなり変わります。

 

Left Alone
Bethlehem Records
Bethlehem Records

 

アルバム全体の雰囲気がピリッと辛口の日本酒のよう。

bのジャン-ジャック・アヴェネルの具合もいい。

スティーヴ・レイシーが2曲参加していますが、最後の8曲目こそ、このトリオの真骨頂。



Mal Waldron - Soul Eyes (Mal Waldron)

 

なんとなく梅雨っぽくなってきましたが、今年は冷夏と言われてますね。

毎年暑くなっているから少し大人しい夏でいいかも。

 

 

 

 

 

 

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