雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Devotion

2019-05-30 | 音楽
今日会社で社員証の切り替えがあり、写真を撮りました。
と言ってもプロのカメラマンではなく、うちの部の総括担当が撮していただけですが。

その時、写真を撮ってる奴が
「umekouさん、今日の撮影でも大丈夫ですか?」
と聞いてくる。
「ん????」
という顔をしていたら
「umekouさん、ヒゲですけど大丈夫ですか?」

何を今さら。
こっちとら昨日今日の話じゃないんだよ。
20年近くヒゲ面やってんだよ。

「あーずっとそうでしたね」

如何に普段ワタシの顔を見ていないかわかるってものです😂
総括の子もヒゲはまずいだろう、って思ってるんだろうな・・・。
まあ知らんけど。

さて今日は最近よく名前を見かけるデイヴ・ダグラスと、アンドリュー・シリル、ユリ・ケインのトリオで『Devotion』。



 
1.Curly
2.D'Andrea
3.Francis of Anthony
4.Miljøsang
5.False Allegiances
6.Prefontaine
7.Pacific
8.Rose and Thorn
9.We Pray
10.Devotion

Dave Douglas (tp)
Uri Caine (p)
Andrew Cyrille (ds, perc)

ダグラスの名前ほんとよく目にする気がします。
それだけ精力的に頑張ってるんでしょうね。

9曲目まではダグラスの曲で、ラストのタイトル曲はアレクサンダー・ジョンソンのカヴァーです。

「献身」というタイトルは、本作で彼らが敬愛している人たちに対して捧げられたもの。
2,3曲目はイタリアのピアニスト フランコ・ダンドレア、4,5曲目はカーラ・ブレイ、6曲目はスティーブ・プリフォンテーン(ランナー)、8曲目はメアリー・ルー・ウィリアムス、9曲目はディジー・ガレスピー、といった具合に。

このトリオ、見ての通りベースレス・トリオです。
低音ないけど・・・と思いましたがまったくもって問題なし。
3人の距離感がとても親密で、相互にうまく反応しています。
かと思えば少し気まぐれな間のとり方をしてみたり。
ただ結果うまくスイングしています。
ベテランですし、お互い知り尽くしていますし。
即興性も高く、程よい緊張感もあり。


やや複雑な面があったり、すごく盛り上がるって曲はないけど、多分ジャズ喫茶みたいなところで聴くと一番似合うのかな、とも思ったりしています。

と記事を書いていたら、我らがホークス勝ったそうです。
良かった良かった。

そういやヤクルトは大丈夫なんかな・・・。

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