雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Rhombal

2016-11-13 | 音楽

今夜の真田丸も面白かったですね。

もうすぐ終わりかと思うと寂しいです。

終わりも分かっちゃいるんですけどね。

やはり判官贔屓と云いますか、時の権力者の不義理に対峙する姿勢は、時代を超えて日本人に共感を得るもんなんでしょうね。

昨夜のブラタモリでも真田丸を特集していましたし、しばらく私の中での真田幸村ブームは続きそうです。

 

さて今夜のジャズ。

今夜のジャズはヴィジャイ・アイヤーとのトリオでもお馴染みのベーシスト ステファン・クランプで『Rhombal』。

 

Rhombal
CD Baby
CD Baby

 

1. Nod For Nelson
2. Grovi
3. Skippaningam
4. Loose Bay
5. Esquima Dream
6. How Close Are You
7. Tschi
8. Birdwhistle
9. Pulling Pillars (Outro for Patty)

Adam O’Farrill (tp)
Ellery Eskelin (ts)
Stephan Crump (b)
Tyshawn Sorey (ds)

 

本作はクランプの弟で癌で亡くなったパトリックに捧げる作品とのこと。

参加メンバーが良いですね。

ベテランのエレリー・エスクリンにタイショーン・ソーリー、そしてバリバリの若手アダム・オファーリル。

全体的にフリージャズの香りです。

ゆっくりとした音調であり、その中で高調波の不協和音とゆるやかなグルーヴとの間にはほど良い緊張感があります。

特に気に入ったのは8曲目でしょうか。

リズムセクションの正確でミニマルなリズムから2管が奏でる”鳥の声”。

そこから広がるフロント陣のソロ。

ソーリーの暴れるドラムも聴き応えがあります。

 

Stephan Crump's Rhombal [] making the album (EPK)

 

Stephan Crump's Rhombal "Skippaningam" @ Cornelia St. Cafe 10.10.15

 

さて週があければ、復帰に向けた具体的な準備をしていかなきゃいけません。

ようやく、といったところです。

最近は好きにやらせてもらってるせいか、ちょっと怠け癖がついてしまっているのがまずいです。

しっかりとしていきます。

 

 

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