雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

娘の進路相談

2021-05-26 | こども
このブログを始めた時には1歳だったうちのYuさんですがもう高3。
次のステップへと移る時期です。

ワタシ自身のことを言えば、この時期学校推薦でどっかの私立大に行けたら、と思っていたら評価点があまりに低くて指定校推薦が受けられない、という現実を受け入れ、もうギリギリまで遊ぶ!と決めた時期。

さてYuさんは?

コレまでも四大に行くのか、短大に行くのか、専門に行くのか、文理はどうするのか、など都度都度ワタシには(最後に)相談しに来てました。
(やはり母親の方が話しやすく事前に話はしていたようです)

ワタシの学歴が大卒ということもあってか、Yuさんの中では四大を受けると言わないと、怒られるんじゃないか・・・という疑念もあったようです。
で、思い切ってワタシに専門に進みたい!と言ってきました。

ワタシ「何したいの?」
Yu「◯✗に興味があって、それに携われる仕事がしたいんだけど・・・」
ワタシ「専門といいつつどの学校がいいとか調べてる?」
Yu「自分で調べてココが良いかなと思ってる。理由は%&$◎で」
ワタシ「分かったよ。じゃあどういう試験で入るほうが良いのか考えようか」

と話したあとYuを見ると目が少し赤くなっていました。
やっぱり彼女にとっての壁はワタシだったんですね。

でもそれでいいです。
オヤジしんどい、と思われても良い。
自分の思いを通す、ってことは色んな障害物があることが多い。
実のところワタシはYuが何をしたいと言ってもOKを出すつもりだったのですが、Yu自身が仮想敵としてワタシを選んだことにより、自分のやりたいこと・行きたい学校のことを自分の言葉で初めて言ったんじゃないでしょうか。

どの道に進もうが、最終的に仕事をするのは自分。
自分がしたい仕事のイメージがもうできるなら、むしろ専門学校で国家資格を取ったほうが良い。
勉強しなかったら大学だろうが専門だろうが仕事に就くのは無理。

ぜひ自分のしたいことのために進学すればいい。

そしてそれがもし違ったとしてもやり直しはきく。

だから自分の思う道を進んでください。
Yuさんが変な道に逸れるような育て方を我々夫婦はしていない自負があります。

頑張れ若人、我が娘。