いやー・・・思いの外疲れていましたね。
昨夜はぐっすり。
昼休みもぐっすり😁。
でも結構すんなり連休前に戻れそうです。
久しぶりにジャズのレビューでも。
連休中は全く聴けなかったので昨夜帰って貪るように聴きました。
とてもホットなロンドンからEzra Collectiveで『You Can't Steal My Joy』。
1. Space Is The Place (Reprise)
2. Why You Mad?
3. Red Whine
4. Quest For Coin
5. Reason in Disguise ft. Jorja Smith
6. What Am I To Do? ft. Loyle Carner
7. Chris And Jane
8. People Saved
9. Philosopher II
10. São Paulo
11. King Of The Jungle
12. You Can’t Steal My Joy
13. Shakara ft. Kokoroko
2. Why You Mad?
3. Red Whine
4. Quest For Coin
5. Reason in Disguise ft. Jorja Smith
6. What Am I To Do? ft. Loyle Carner
7. Chris And Jane
8. People Saved
9. Philosopher II
10. São Paulo
11. King Of The Jungle
12. You Can’t Steal My Joy
13. Shakara ft. Kokoroko
Ezra Collective:
Femi Koleoso (ds)
TJ Koleoso (b)
James Mollison (ts)
Joe Armon-Jones (key)
Dylan Jones (tp)
Femi Koleoso (ds)
TJ Koleoso (b)
James Mollison (ts)
Joe Armon-Jones (key)
Dylan Jones (tp)
本作デビュー作でありながら、SXSW2019では期待のバンドとして話題となっていたエズラ・コレクティヴ。
1曲目は今どきのジャズらしくロバート・グラスパー・エクスペリメント的なアプローチで、まあまあまあそんな感じだろうね、と思いきや、2曲目はドカンとリズムセクションが弾ける。
その後もアフリカン・テイストも加えてみたり、スピリチュアル・ジャズもやってみたり、従来のジャズという概念は軽く乗り越えてみせます。
やはりこういう味付けはここ数年のトレンドではあると思うのですが、このエズラ・コレクティヴはそれを一つの完成形に持ってきていると感じます。
それもロンドンという土地で、色んな感性がぶつかりあった結果なのでしょう。
本作には以前ブログでも紹介したKokorokoも登場しますし、ドラマーのフェミ・コレオソが参加しているジョルジャ・スミスも登場したり、ロンドン人脈が溢れています。
キーボードのジョー・アーモン・ジョーンズが昨年リリースしたアルバム『Starting Today』もすごく評価高かったし、このバンドは要注意なバンドですね。
ロンドン・ジャズ界隈の人間相関図を見つけましたので貼っておきます。