雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Once in a Blue Moon

2018-08-22 | 音楽

なんか夏の高校野球は終わってしまい、ちょっと寂しいですね。

まあこれからはプロ野球が熱くなるか。

 

我らがホークスはここに来て打線が上向き。

内川とデスパイネという飛車角落ちと言っても良い状況で、長谷川とグラシアルが大活躍。

それにノセられた松田がなにげに打率が上がってきてるし。

今日もグラシアル2発、松田1発。

 

 

獅子が首位で打ちまくっているけど、ホークスも負けてないで!!

明日は相手先発が東大ルーキーの宮台くん。

ここはホークスのエース武田がプロの厳しさをビシッと教えたらんとイカンでしょ。

 

さてジャズですが、今週末久しぶりにジャズのライブに行きます。

以前当ブログでも紹介したルクセンブルグ発の「Reis - Demuth - Wiltgen」のトリオが来日。

今夜は彼らの最新盤『Once in a Blue Moon』。

 

 

ワンス・イン・ナ・ブルー・ムーン (Once In A Blue Moon / Reis - Demuth - Wiltgen) [CD] [輸入盤] [日本語帯・解説付]
ミシェル・レイス,マーク・デムス,ポール・ウィルトゲン
CAM JAZZ / KING INTERNATIONAL

 

1. Freedom Trail
2. Push
3. 22 May 15
4. Both Sides Now
5. New Beginning
6. Never Seen Again
7. Sacred Conversation
8. Catherine's Song
9. A Day In The Village
10. Between A Rock And A Hard Place
11. Dante
12. Coming Home
13. Sunrise In Juba

Michel Reis (p)
Marc Demuth (b)
Paul Wiltgen (ds)

 

ミシェル・レイス(p)、マーク・デムス(b)、ポール・ウィルトゲン(ds) によるピアノ・トリオですね。

欧州ピアノ・トリオの金字塔といえばe.s.tの名がどうしても上がってくるのですが、彼らは十分のその後継者となりさらなるピアノ・トリオの可能性を広げる能力があると思います。

とてもインテリジェンスで透明感のあるヨーロピアン・ジャズ・サウンド。

物語性がありメロディアスでドラマチックな楽曲に引き寄せられます。

クラシックやポップな感性があり、おかげで耳馴染みがよく、直接心に響くようなリリシズムです。

 

 

今回の来日公演には上記動画の通り、Cotton Clubに行く前に大阪に来てくれます。

いつものようにひとりぼっちですが、そのほうがしっかりアーティストと対面できるというもの。

みんなではしゃぐフェスも悪くないんだろうけど、オイラはもう少しこっちの「ぼっちジャズ」で頑張る。

 

 

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