雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Something Gold, Something Blue

2016-10-05 | 音楽

今日も泳いできました。

2週目。

多分こんなペースは長続きしないだろうなー。

でも水の中楽しいな。

楽しい間は泳ぎに行こう。

 

さて今夜のジャズ。

トム・ハレルで『Something Gold, Something Blue』。

 

SOMETHING GOLD, SOMETH
HIGNO
HIGNO

 

1.Circuit
2.Travelin’
3.Trances
4.Delta of the Nile
5.Keep On Goin'
6.View
7.Body and Soul
8.Sound Image
9.The Vehicle

Tom Harrell (tp,flh)
Ambrose Akinmusire (tp)
Charles Altura (g)
Ugonna Okegwo (b)
Johnathan Blake (ds)
Omer Avital(oud on 4)

 

本作フロントのtpの二人ハレルとアンブローズ・アキンムシーレに注目が集まるのは必死です。

リーダーはハレルなので、アキンムシーレはサポートか、というとそんなこともなく、二人でフロントをまとめています。

これを実現させたのはウゴンナ・オケグォとジョナサン・ブレイクという不動のリズム・セクションに尽きるのですが、もう一つ超重要人物がいます。

ギターのチャールズ・チュラ。

彼のソロも然ることながら、バックに回ったときの音がフロント2管との相性がすごくいいのですが。

これは本作の影の立役者ではないでしょうか。

もちろん主役がしっかりしているからこそではあるものの、このギター、ちょっと目が離せません。

そしてオマル・アヴィタルがオウドで参加している4曲目もオリエンテッドで、それこそチュラのプレイが光ります。

面白いクインテットですね。

いい作品だと思います。

 

 

 

只今台風18号が日本海の関西圏を通過しているのかな。

ちょっと風強い。

でも明日は天気良いらしいので、気分良く過ごしたいなー。

 

 

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