今日も天気が良かったです。
リワークに行っても気分が違う。
集中して愉しめました。
往復で1時間半くらい歩くことも出来ました。
汗だくになりましたが、気持よかったです。
明日も天気が良いらしく、久しぶりのウクレレのレッスンも楽しみに行けそうです。
そんな気分が良い13日の金曜日(仏滅)の今夜のジャズ。
またもやローランド・カークで『I Talk With The Spirits』
I Talk With The Spirits | |
Roland Kirk | |
Universal Music LLC |
1.Serenade To A Cuckoo
2.We'll Be Together Again ~ People
3.A Quote From Clifford Brown
4.Trees
5.Fugue'n And Alludin'
6.The Buisiness Ain't Nothing But The Blues
7.I Talk With The Spirits
8.Ruined Castles
9.Django
10.My Ship
Roland Kirk (c-fl,African-fl)
Bobby Moses (vib)
Horace Parlan (p,celeste)
Michael Fleming (b)
Walter Perkins (ds)
今回のローランド・カークはちょっと変わってますよ。
全編にわたってカークが演奏するのはフルート。
サックスなしです。
それってどうなの?って思いますが、1曲目聴いたら「あー、カークだわ」ってなります。
ちなみにピアノには私の好みのホレス・パーランが参加しています。
チャールズ・ミンガスの作品にもパーランは参加していたので、そのあたりの人脈なんでしょうか。
カークといえば他楽器を同時に鳴らす熱い熱いブロウの嵐がトレードマークですが、本作ではフルートでカークテイストを醸し出しています。
サックスが表のカークというならば、本作は裏のカークの一面を聴き込めますね。
そして何と言っても時折入ってくるパーランのソロ。
朴訥とした感じで手堅い感じなのですが、これがブルージーに聞こえてくるんだから不思議です。
かなり作品の中でも存在感あります。
Roland Kirk - Serenade To a Cuckoo (Original Version!)
フルートのカークかぁ、とちょっと手を伸ばしづらいかもしれないですが、カークファンなら間違いなく手を出すべきです。
ちなみに8曲目は「荒城の月」ですよ。
これもびっくりでした。
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