雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Nuits De La Fondation Maeght

2016-05-04 | 音楽

今日は惜しいところまで行ったので、ホークス引き分け。

最終回の采配には素人監督ながら「ちょっと違うんじゃない!」と言いたかった。

ノーアウト1,2塁で長谷川に変えて今宮で送りバント、なんて常套作は嫌だったなー。

確かにその後の松田が控えているとはいえ、もし松田が抑えられたら次はキャッチャー鶴岡でしょ?

そしたら鶴岡に代打出すの?

結局代打出さなかったし、勝つ気あるのか!と叱責されてもいいくらいの最後でした。

そんなことするくらいなら、長谷川のバットコントロールを信じて、交代無しで行くべき。

ちょっと攻撃の仕方が偏りすぎ。

ご不満な素人監督でした。

代わりにナイターでは鯉軍団が首位攻防を制してくれたので気分は良かったですけど。

 

今夜のジャズはアルバート・アイラーのラスト・レコーディング作で『Nuits De La Fondation Maeght』。

 

Nuits De La Fondation Maeght 1970
Water
Water

 

1.In Heart Only
2.Spirits
3.Holy Family
4.Spirits Rejoice
5.Truth is Marching in
6.Universal Message
7.Spiritual Reunion
8.Music is the Healing Force of the Universe

Albert Ayler (ts,ss)
Call Cobbs (p)
Steve Tintweiss (b)
Allen Blairman (ds)
Mary Maria (chant,ss) ※8 only

 

本作、リリースされた際には2枚の作品で、共になかなか入手できない代物だったのですが、現在CD化されて1枚に収録されました。

ライブ盤でめちゃくちゃ愉しく、ひたすら愉しく演奏するアイラーが印象的です。

ご機嫌です。

 

特に2曲目の「Spirits」は彼の演奏の中でも群を抜いてカッコいい。

徐々に高音を多用して緊張感も高い。

かと思えば中低音の分厚いブロウ。

この演奏こそアイラーにしか出来ない、彼の名演ですね。

 

Albert Ayler - Nuits De La Fondation Maeght 1970 - 02 - Spirits - part 1

 

Albert Ayler - Nuits De La Fondation Maeght 1970 - 02 - Spirits - part 2

 

ドラムのアレン・ブレアマンのソロも盛り上がります。

熱気あるライブ盤です。

 

↓ ポチっとお願いします  

blogram投票ボタン 

 

ジャズ、フリージャズ、スウィングジャズ、ウクレレ、ラグビー、サザンオールスターズ、靴下、VOLKSWAGEN