今夜のジャズ・ライブはロム・シェーラー・エベレでした。
前にも書いた通りロム・シェーラー・エベレは
ペーター・ロム(ギター)
アンドレアス・シェーラー(ボーカル、ヒューマンビートボックス)
マーティン・エベレ(トランペット)
の3人。
ジャズには異質なヒューマンビートボックスのシェーラーについつい目が行きましたが、エベレまでトランペットでパーカッションする始末。
ロム・シェーラー・エベレ The end is near
これ、シェーラーがトランペットを真似て、エベレがパーカッションって逆でいいじゃん!って思わず突っ込みたくなりましたがこれはこれで面白かった。
参考動画はドゥーワップな曲ですが、他にもアルペンの民族音楽的な曲を演奏していました。
もっとアップテンポな曲を演奏するものと思っていましたが意外。
むしろこの民族音楽の雰囲気がこのトリオにはあっていたように思います。
いやージャズの裾野は広い。
ちなみにライブまでの時間つぶしで、Jazz The New Chapter 3を読んでいました。
Jazz The New Chapter 3 (シンコー・ミュージックMOOK) | |
柳樂 光隆 | |
シンコーミュージック |
これ読むと現代ジャズの混沌さというか幅広さというか、その辺りが良くわかります。
ジャズはジャズであってジャズでない。
ジャズいとおかし。
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