雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Play The Blues-Live from Jazz at Lincoln Center

2015-05-24 | 音楽

今日も良いお天気でした。

愛車のVWゴルフ。

黄砂の影響でしょうか、少し全体的に白い・・・。

もうすぐ車検。

VWのディーラーに持っていくか、買った中古車屋さんに持ち込むか。

お見積りをとらないといけないですね。

最近ゴルフさんはご機嫌斜めでギアがパーキングに中々入らない。

もしかしたらVWのディーラーじゃないといけないかも。

 

さて今夜もジャズ盤のご紹介ですが、今夜は一風変わったアルバムを。

今やジャズ界でも巨匠の部類に入っているであろうウィントン・マルサリス率いるジャズ隊とロック界の伝説エリック・クラプトンとの共演盤の『Wynton Marsalis And Eric Clapton Play The Blues Live From Jazz At Lincoln Center』。

 

Wynton Marsalis And Eric Clapton Play The Blues Live From Jazz At Lincoln Center
Wynton Marsalis And Eric Clapton
Rhino

 

1.Ice Cream
2.Forty-Four
3.Joe Turner’s Blues
4.The Last Time
5.Careless Love
6.Kidman Blues
7.Layla
8.Joliet Bound
9.Just A Closer Walk With Thee(feat. Taj Mahal)
10.Corrine, Corrina(feat. Taj Majal)

Wynton Marsalis(tp, vo)
Eric Clapton(g, vo)
Victor Goines(cl)
Marcus Printup(tp)
Chris Crenshaw(tb, vo)
Don Vappie(banjo)
Chris Stainton(key)
Dan Nimmer(p)
Carlos Henriquez(b)
Ali Jackson(ds)

Guest
Taj Mahal(vo, banjo)9,10


とりあえず名前見ただけで買った記憶があります。

クラプトンというと私の中では学生時代に購入した『Unplugged』の印象が強くて、バリバリのロックテイスト時代をあまり知りません。

 

Unplugged
Reprise / Wea
Reprise / Wea

 

なので本作はタイトルにある通りブルースを通じたジャズとロックの融合で割とクラプトンでもイケるんじゃないかな、との見通しでした。

結果はなかなか面白い出来だという印象。

ブルースよりは若干ニューオリンズ・ジャズよりの出来だと思います。

クラとかバンジョーのおかげかもしれないですが。

クラプトンのギターは明らかにジャズ・ギターとは異なりブルースです。

しゃがれた声と相まって雰囲気出てます。

クラプトンの名曲「Layla」はオリジナルとも『Unplugged』の時のものとも異なり、やはりニューオリンズ・ジャズテイスト。

結構面白い。

 

Wynton Marsalis & Eric Clapton - Layla

 

マルサリスはソロ以外はあまり顔を出してるイメージが無いですが、やはりバンマスとして統率するのが大事だったのではないでしょうか。

ラスト2曲のタジ・マハールの声がインパクトあります。

 

さて明日から再び自習室生活。

目的意識をしっかり持って日々過ごしていきます。

 

 

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