今日から自習室通い。
久しぶりにシーンとした環境にいました。
ただ午前中少し眠気を感じてしまい、やはり疲れました。
こういうところからリハビリです。
さて今夜のジャズをご紹介。
独の名門ジャズ・レーベルACTの屋台骨の一人、ドラマーのウォルフガング・ハフナー。
彼の新作がリリースされました。
Kind of Cool | |
Imports | |
Imports |
1.Hippie
2.So What
3.Piano Man
4.Autumn Leaves
5.Tantricity
6.Summertime
7.My Funny Valentine
8.One For Daddy O
9.I Fall In Love Too Easily
10.Django
11.Remembrance
Wolfgang Haffner(ds)
Dusko Goykovich(tp)
Jukka Perko(as)
Christopher Dell(vib)
Jan Lundgren(p)
Dan Berglund(b)
Max Mutzke(vo)(3)
Frank Chasteniere(p)(3)
Christian von Kaphengst(b)(3)
Nils Landgren(tr)(8)
メンバーがものすごい。
私も好きなピアニストのヤン・ラングレン、トロンボーンのニルス・ラングレン、そして元e.s.t.のベーシスト ダン・ベルグルンド、もはや重鎮トランペッターとなったダスコ・ゴイコビッチなどなど。
これだけのメンバーを集め演奏するのは、マイルス・デイビスの「So What」から、MJQ「Django」、キャノンボール・アダレイの「Autumn Leaves」、チェット・ベイカーとマイルス・デイビス「My Funny Valentine」。
タイトルが『Kind of Cool』とあったので、マイルス・デイビス『Kind Of Blue』のトリビュートで「So What」は分かるのですが、それ以外は『Kind Of Blue』ではないですね。
これはトリビュート盤と言うわけではなく、マイルス・デイビスを始めとした当時のCoolな演奏をこのメンバーでやってやろうかい!っていうような意欲作なんでしょうね。
北欧ジャズ・オールスターズのCoolな演奏が愉しめます。
Wolfgang Haffner Piano Man