雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Kind of Cool

2015-03-18 | 音楽

今日から自習室通い。

久しぶりにシーンとした環境にいました。

ただ午前中少し眠気を感じてしまい、やはり疲れました。

こういうところからリハビリです。

 

さて今夜のジャズをご紹介。

独の名門ジャズ・レーベルACTの屋台骨の一人、ドラマーのウォルフガング・ハフナー。

彼の新作がリリースされました。

 

Kind of Cool
Imports
Imports

 

1.Hippie
2.So What
3.Piano Man
4.Autumn Leaves
5.Tantricity
6.Summertime
7.My Funny Valentine
8.One For Daddy O
9.I Fall In Love Too Easily
10.Django
11.Remembrance

Wolfgang Haffner(ds)
Dusko Goykovich(tp)
Jukka Perko(as)
Christopher Dell(vib)
Jan Lundgren(p)
Dan Berglund(b)
Max Mutzke(vo)(3)
Frank Chasteniere(p)(3)
Christian von Kaphengst(b)(3)
Nils Landgren(tr)(8)

 

メンバーがものすごい。

私も好きなピアニストのヤン・ラングレン、トロンボーンのニルス・ラングレン、そして元e.s.t.のベーシスト ダン・ベルグルンド、もはや重鎮トランペッターとなったダスコ・ゴイコビッチなどなど。

これだけのメンバーを集め演奏するのは、マイルス・デイビスの「So What」から、MJQ「Django」、キャノンボール・アダレイの「Autumn Leaves」、チェット・ベイカーとマイルス・デイビス「My Funny Valentine」。

タイトルが『Kind of Cool』とあったので、マイルス・デイビス『Kind Of Blue』のトリビュートで「So What」は分かるのですが、それ以外は『Kind Of Blue』ではないですね。

これはトリビュート盤と言うわけではなく、マイルス・デイビスを始めとした当時のCoolな演奏をこのメンバーでやってやろうかい!っていうような意欲作なんでしょうね。

北欧ジャズ・オールスターズのCoolな演奏が愉しめます。

 

Wolfgang Haffner Piano Man

 

 

 

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