雨過天晴

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Almah

2014-03-10 | 音楽

今イスラエル・ジャズ界を背負って立ってると言っても過言ではないアヴィシャイ・コーエンの新譜(といっても昨年末リリース)をようやく聴きました。

 

Almah
Wea Spain
Wea Spain

 

1.Overture 'Noam', Op.1
2.Song For My Brother
3.On a Black Horse / Linearity
4.A Child is Born
5.Arab Medley
6.Southern Lullaby
7.Hayo Hayta
8.Shlosre
9.Kefel
10. Kumi Venetse Hasadeh

Avishai Cohen (b, vo)
Nitai Hershkovits (p)
Ofri Nehemya (ds)
Cordelia Hagmann (vln)
Amit Landau (vla)
Noam Haimovitz Weinschel (vla)
Yael Sapira (cello)
Yoram Lachish (oboe, english horn)
Amir Bresler (ds) #10
Keren Tannenbaum (vln) #10
Galia Hai (vla) #10



これはちょっとスゴイです。

確かにイスラエル勢がかなりジャズ界を席巻しておりますが、このアルバムは圧巻でしたね。

ストリングスが勢ぞろい。

オーボエもいたりするので、「ds」を見なければクラシックのストリング構成かと見紛うばかりです。

そして内容もこ一言で言えばクラシックとジャズの融合と言ったところ。

ただしコーエンのルーツたる部分はいたるところに散りばめられてて、それが「単純なクラシックとジャズの融合」では言い表せない。

なんかね・・・切ないんですわ。

ジャズだ、クラシックだ、って壁、煩わしいです。

 

しばらくイスラエル勢追っかけてみようと思います。



 Avishai Cohen - Almah EPK (English)

 

 

 

 

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