さあもう今年もわずかですね。
師走。
そういえば先日飲みに行った時の梅田は大混雑でした。
帰省のスケジュールも大方決まりました。
旧友とも会えればいいね、と言っていますがどうでしょ。
楽しみにしておきます。
では今夜のジャズ。
イスラエル出身で現在NYで活躍していますピアニスト、シャイ・マエストロの2ndアルバム『The Road To Ithaca』をご紹介。
The Road To Ithaca | |
LABORIE JAZZ | |
LABORIE JAZZ |
1. Gal
2. Cinema G
3. Let Sound Be Sound
4. Paradox
5. Untold
6. Invisible Thread
7. Zvuv (The Fly)
8. The Other Road (for Naomi Gangi)
9. Vertigo
10. Malka Moma
Shai Maestro(p)
Jorge Roeder(b)
Ziv Ravitz(ds)
Neli Andreeva(voice on 10)
今年もっともインパクトのあるジャケットの一枚ですね。
10曲中8曲が彼のオリジナルで、2曲目がdsのジブ・ラヴィッツ(この人もイスラエル人)、ラストがブルガリア民謡だそうです。
初めはジャケットに惹かれたのですが、試聴してみて即購入。
エキゾチックといいますか、本国ジャズとも欧州ジャズとも異なる雰囲気があります。
イスラエル出身という出自からきているのでしょうか、これぞ「ジューイッシュ」なのかもしれません。
哀愁感のあるロマンティックな演奏で揺らげます。
SHAI MAESTRO TRIO | THE ROAD TO ITHACA | EPK
さて来週いっぱいまで乗りきらなきゃ。