雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・キーワード編

2013-12-06 | 

最近あまり体を動かしていません。

なので今日は愛車VW ゴルフに乗って木々の多い公園に行ってきました。

公園内の紅葉を眺めながら、ゆったりと園内を歩きました。

何気に1万歩を超えていました。

少し寒さは落ちついていましたが、秋の名残りと冬の始まりを香りで感じます。

自然を感じられたことが良かったです。

 

その後お約束でお茶してました。

ようやく読了。

東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・キーワード編』。

先日読了しました『東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編』の続編です。

 

東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・キーワード編 (文春文庫)
飯野 友幸,野田 努,大友 良英,濱瀬元彦,本條 晴一郎
文藝春秋

 

これは手を出したのを少し後悔しましたね。

難しい。

「ブルース」、「ダンス」、「即興」、「音楽理論」の4つのキーワードを元に、特別講師もキーワードごとに招いて講義を進めています。

歴史編』は割と手軽に読めるものでしたが、『キーワード編』はかなり楽理に突っ込んでいきます。

特に最後の濱瀬元彦氏を招いて行われた「音楽理論」は3/4ほど理解できませんでした。

これは私自身が「音楽理論」をこれまで学んだことが無いことが起因していると思いますが、著者の一人菊地氏も「プロでも理解していない人が多い」と言っているレベルですからまあ私ごときではムリですね。

ただあくまで現時点で理解できない、と思っているだけで今後知識が増えることによって理解できてくるかもしれません。

なのでその時までこの本はとっておきます。

ちょいちょい読んでみては理解できるかチェックしてみます。

 

そういえば巻末で大谷氏の『日本ジャズの誕生』をおススメしていました。

ちょっと立ち読みしてから買うか決めよう(笑)。

 

日本ジャズの誕生
瀬川 昌久,大谷 能生
青土社

 

さて次は伊坂幸太郎のエッセイ集『3652』を読みます。

こっちは肩の力を抜いて読めそうです。

 

3652―伊坂幸太郎エッセイ集
伊坂 幸太郎
新潮社

 

明日はウクレレ。

来週からのリワークに向けてリラックスしよう。

カットも行こうかな。

 

 

 

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