雨過天晴

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7代目ゴルフ登場

2012-09-05 | 

フォルクスワーゲン。

2012年9月4日、とうとう「ゴルフ」をフルモデルチェンジ。

 

前回のモデルチェンジからわずか4年で7代目投入。

随分と早い印象があります。

6代目ゴルフは、5代目から基本部分を受け継いだクルマだったのに対し、7代目、横置きエンジン用に新たに設計された「MQB」プラットフォームを採用するそうだ。

つまりまったく新しいクルマである。

   

新型ゴルフは、ボディーが全長が56mm、全幅が13mm拡大して、それぞれ4255mmと1799mmに拡大されました。

車幅はぎりぎり1800切りましたよ!ってところでしょうか。

にもかかわらず、車両重量は最大100kgの減少に成功。

パッと見た感じは6代目から大きな変更ないかな、と思ったけどラジエターグリルを細くし、ヘッドライトをエッジの効いた形状になりました。

一方、リアは、車体の中心に行くほど狭くなるテールレンズとL字型のランプにより、旧型との違いを際だたせている。

インテリアもホイールベースが延ばされたおかげで、室内長は14mm増加し、後席のレッグルームの拡大につながっているそうだ。
    
なお、ラゲッジスペースも30リッター増えて380リッターにアップ。

後席の分割可倒機構に加えて、助手席シートバックの前倒し機構、ラゲッジフロアの高さが選べるバリアブルカーゴフロアなどの採用などにより、使い勝手が向上!

 

加えて新型ゴルフでは、エンジンのタイプを問わず、全車にスタート・ストップシステム(アイドリングストップ機構)とブレーキエネルギー回生システムを搭載。

ガソリンエンジンは、1.2リッター(85ps)および1.4リッター(140ps)の4気筒TSI(直噴ターボ)。
注目は1.4リッターの1.4TSIで、従来の同排気量のエンジンよりも18psもハイパワーであるにもかかわらず、100km走行あたりの燃料消費量は6.2リッターから4.8リッターに減少している(燃費:16.6km/リッター→20.8km/リッター。
現地の測定法による)。


安全性の面では、30km/h以下で走行中に前方の障害物を検知し、場合によっては緊急ブレーキを作動する「シティーエマージェンシーブレーキ」を採用(SUBARUでCMやってる奴やな)。

さらに、衝突のあと自動的にブレーキをかけて二次衝突の衝撃を緩和する「マルチコリジョンブレーキ」を標準装着。

他にもドライバー疲労検知システムやレーンアシスト、パークアシストといったドライバー支援システムを用意する。

 

なんと新プラットフォームと新エンジンにより軽量化と低燃費、高い安全性を手に入れた新型「ゴルフ」。

 

奥さんは今のゴルフにぞっこんなので問題ないですが、問題はこの物欲の鬼、私。

幅アップ以外は一切気にならない。

あとは乗り味・フィーリングですが、まあ問題なんでしょうね。

 

色んな意味で向上しているフォルクスワーゲン・ゴルフ。

ユーザとして嬉しい限りだけど、もう少し開発スパン伸ばしてくれても良いかな・・・。

まあⅤはⅤで味わいが増していくんですけどね。

 

いやー早く試乗したい。