雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

タブレットPC

2011-10-24 | そのほか

奥さんは全くの機械音痴。

AV機器の配線は一切不可。

最近ようやくipod nanoの使い方が分かってきたものの、ダウンロードは私がしないと無理。

なので、情報社会の中で完全に取り残されております(新聞・TVのみ)。

 

そんな彼女が一言。

「やっぱりインターネットっていいの?」

・・・このアバウトすぎる質問が彼女のレベルを如実に表しております。

が、この質問の裏には

「私もやってみたい」

と言う意図が隠れています。

一時期パソコンの操作を教えて、Windowsの起動からWord・Excel・IEの操作方法ぐらいまでは教えたのですが、途中で断念。

 

で、彼女が興味を持っているのがiPadをはじめとしたタブレットPC。

我が家は無線LAN導入してるし、WiFiの設定さえしてしまえば後は普通のPCよりも直感的に触れる。

私も大して興味はなかったのですが、デスクトップゆえ、いちいちPC設置部屋まで行かねばならず、ならばお手軽なタブレットは便利だと思う。

 

そこで先日来帰宅途中で電器屋に立ち寄り色々見ていたのですが、価格はさておき、操作性でいいのはやはりiPad2。

一日の長がある感じですね。

他にもDoCoMoから発売になった富士通の奴もなかなか。

ただSonyはちょっと感覚的に使いづらい面がいくつか見受けられる。

iOSはフラッシュに対応してないので、若干ネットサーフィンなどしてるときに変な画面になってしまうのが難点かな?

 

まあ冬のボーナス辺りで彼女の願いも叶えて上げられるように下調べしておかねば。

ただ単純にiPadってかっこいいな、と思う次第です。

 

でもあくまでWiFi前提ですので通信キャリアから出ているものは買わないかな。


星の話

2011-10-24 | こども

今夜(現在0:50)の大阪は空気が澄んでて星がきれいに見えます。

私がわかる星はオリオン座くらいですけど・・・。

 

星を見ながら幼いときに祖父が亡くなった後、親から

「爺ちゃんは星なったとよ。あの星かな?」

といわれたことを思い出しました。

 

「三つ子の魂百まで」ではないですが、結構そのときの印象が強く、その後祖父母や友人が亡くなった後、きれいな星空を見ているとふと感傷に浸るときがあります。

 

Yuは幼稚園の年長のときに奥さん方の曾祖母を亡くしました。

あまり身近な存在ではなかったためか、納骨の際もそれほどショックを受けていませんでした。

恐らく「死」とは理解できないものだったと思います。

 

先日Yuを寝かしつけるときに、寝る前に見ていたTVで動物が亡くなる場面がありました。

「死んじゃった犬はどうなるの?」

と寝る前に尋ねられたため、つい昔を思い出し

「どこかのキレイなお星様になってるんじゃないかな。パパとママも死んだらお星様になるかもね」

と答えました。

 

恐らく彼女にとって初めて「死」というのが身近にあるもんだ、と分かった瞬間だったのでしょう。

ちょっとショックを受けていたようでした。

 

これから大きくなるにつれて、人は無限に生きられるのではなく、必ず「死」によって有限な存在であることを目の当たりにしていくことでしょう。

その時彼女は「死」をどう受け止めるのか。

 

なんとなく星空を見上げて色々と考えていました。