雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

レッスン

2011-09-10 | 音楽

およそ1ヶ月ぶりのウクレレのレッスン。

ちょっと余りにも周囲と差があるとやだなー・・・なんて思いながら早めに行って一人練習。

 

しかし、よくよく聞くとピッチは110くらいでやってるとのこと。

んだよー、こっちは130だと思ってなかなか右手がおっつかず、格闘してたのに。

ということで、苦もなく周囲とあわせることができました。

 

なお早速当日の衣装について検討。

講師曰く「ボチボチ、アロハがいいんじゃないですか!?」

しかし私は持っているものの他のメンバーは持っておらず、しかも普段着ることはまずないとのこと。

 

さて、どういうスタイルに決まるのでしょうか。

再来週には決まるかな?


謙信の軍配者

2011-09-10 | 

早雲の軍配者』・『信玄の軍配者』に続く第3弾『謙信の軍配者』、ついに読了。

軍配者3部作ここに完結。

上杉謙信の軍配者となった宇佐美定満となった曽我冬之助。

 

足利学校で共に学んだ3人が北条・武田・上杉と別れてそれぞれ戦の軍配を振るう。

ただ前2冊と大きく違うのが、上杉謙信その人となりがあまりにも豪快すぎ、軍配者としての宇佐美の活躍シーンはあまりなかったこと。

やはりシリーズを通して、山本勘助こと四郎左がかなりのページを割かれている辺り、筆者の思い入れが感じられます。

それぞれが使えた武将にはそれぞれのアジがあり、その魅力が作品全体の面白さを広げています。

 

最後は軍配者らしいエンディングを迎えますが、足利学校時代の友情とそれぞれの軍配者の立場というのは実に熱いものがあり、フィクションだからゆえのストーリーの広がりを感じました。

 

若干本巻の発売まで待たされましたが、なかなかいい作品でした。

映像化も可能なのではないでしょうかね。

謙信の軍配者
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中央公論新社