苦楽の彼岸~クサガメ飼育記~

2008年1月2日クサガメの飼育開始。
名前は「デカ長」と「ちび犬」。

他に生活や料理、山歩きのことなども。

2月10日(昨日の大阪は11年ぶりの大雪)

2008年02月10日 | 亀アイテム購入記録
FivePlanの水中モーターフィルター「イーロカ」
そろそろ大きめのケージにしようかと。
それでもって、そうすると水をろ過、水温調節も含めろ過機が必要になってくるだろうと購入。
コーナ○で800円くらいだったと思う。
早速、ケージ交換、ろ過機始動!!



慌てふためく2匹。
デカ長は水流に巻き込まれ右上の方でもがき続け、ちび犬に至ってはその場から一歩も動けず(画面中央)。
さらに今まで静かだった水面にはシャワー音がじゃばじゃばとうるさく、若干のモーター音も気になる。
ケージは広く、天然石も配置し、見た目幸せそうなのだが…
結局新しい環境に変更した昨日は2匹とも餌を食わなくなり、かなり衝撃的だったようだ。
ちなみにちび犬はこの日は左上の隠れ家に引きこもりっぱなしになってしまった。
ちび犬にこの隠れ家アイテムはタブーだ。

…今日、いつもの小さいケージに変更。ろ過機も撤去。
またいつの日か出番が来るのを待つことになる。

【2月7日測定】甲長
デカ長:44mm
ちび犬:38mm


2月8日(金)

2008年02月08日 | 飼育の経過
さむいさむい。
いやーだいぶ間が開いてしまった。実は田舎に帰っていたのだ。
大阪市内だと雪なんて降らないと言い切れるくらい降らない(降っても一瞬)。
田舎はきちんと雪が降って情緒がある(それでも最近めっきり積もらなくなったけれど)。



いちおう雪が積もっている風景を見ることができて良かった。



亀たちも小さいから持ち運びしやすく、連れていったのだけれど、たまたま水槽があったので田舎にいる間はたいへん観賞に適した環境で亀たちを見ることができた。
ケージがきれいに透明だとものすごく見やすくて楽しい。



ちなみに天然の石ころなんかもゴロゴロしているので砂利のかわりに入れることもできた。
(これらの石ころはこっちに帰ってきてからも引き続き使うことになった)



「ぎゃ~~~~~っっっ!!!指つめた~!」

って、ふうに見える。

帰ってからケージを倍くらいのサイズに変えたり、砂利も入れないようにして天然石を入れたり、とにかくここしばらく環境がコロコロと激変したけれど最近の亀たちは非常に元気です。
ちび犬にも成長線が現れてきました。

2月1日

2008年02月01日 | 飼育の経過
おっとっと。バタバタしてて書くのが遅れてた。
デカ長、ちび犬は今日も元気です。


↑ちび犬。後ろに見えるのはヒーター。

こんな状況で寝るのが癖づいてしまったものだから、2足歩行への進化のように、甲羅に影響が出てきた。
足の付け根あたりの甲羅が立った姿勢に合わせるように少しずつ反り返ってきた。
まるでサボテンを食べるために首のあたりの甲羅が反り返ってしまったゾウガメのようだ。
ま、それは良いのだが、狭いところなものだから甲羅へのあっぱくがあり、その部分がへこみつつあるのが心配。



見よ!
このデカ長(左)とちび犬(右)の成長の違い!
おわかりになるだろうか?デカ長はあきらかに甲羅の線?が広がっている。
デカ長で甲長3.8センチ(3日前)である。ちなみにちび犬は3.4センチ。
ほんと、最初はちび犬のほうが大きかったのにな。
もー!デカ長えさ食い過ぎ。ちび犬食わなさ過ぎ!

あ、そうそう
「うちのカメ オサムシの先生カメと暮らす/石川良輔/八坂書房/2,100円」
買ってしまった。
面白い。