うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

「うまい棒」と「うまか棒」の相違点を原稿用紙50枚以上で述べよ。

2005-11-16 21:08:15 | 雑記
バスにぼんやり乗っていたのである。すると、前方に別のバスが見えたのだが、今どこの会社でもやっているラッピングバス(全面広告車)だった。何の広告かと思ったら「うまい棒」と来たもんだ。そのままぼんやりうまい棒の広告をジーッと見ていたが、冷静に考えたら「うまい棒」っちゅうネーミングは結構投げやりっぽいなーとか思ったり、文字をずっと見ていて「『う』って、どうしてこう書いて『う』なんだろう…」などと混乱を起こす、いわゆる「ゲシュタルト崩壊」を起こしたりしていた。
そして、ふと商品の写真に目がいくと、うまい棒のパッケージには「超国民的ネコ型ロボット」と非常に酷似したキャラクターの絵が描いてあることに気が付いた。生まれて今日までうまい棒なんて何百本も食ってきて、このキャラクターの存在も知らないわけではなかったが、「超国民的ネコ型ロボット」とシンクロしたのは今日が初めてだった。なぜ今まで気付かなかったのかが不思議なくらいである。

本家との違いは、まず色。本家の体は抜けるような青色、かたやうまい棒のヤツは灰色…。鼻の色も、本家は鮮やかな赤、かたやうまい棒は黒…地味。本家から文句言われないようにハデさを抑えてるんですかね。他の相違点を挙げると、うまい棒のヤツにはヒゲがない。本家は全裸だが、うまい棒のヤツはパッケージによってあらゆるコスプレがある。顔のつくりも、うまい棒のヤツは本家より子供っぽくしてある。本家に近すぎず遠すぎず、微妙なスタンスを保とうというデザイナーの苦心が伺える…ちゅうか、いいのかこれ!?

なお、うまい棒の製造元である株式会社やおきんの公式HP「やおきんドットコム」にはうまい棒に関するナイスなコンテンツが揃っているのでぜひご覧あそばせ。

そこで知ったんですけど、このニセ「超国民的ネコ型ロボット」、「うまえもん」ていうんだって。妹は「うまみちゃん」…完全にパクリじゃねぇかよぉっ!!
コメント (2)
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