うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

あのコが欲しい2023その2(内野手・外野手編)

2023-10-21 15:44:49 | 表へ出ろ
☆内野手
牧秀悟が打点王、宮﨑敏郎が首位打者を獲得するなど一見華々しいのだが、一塁手と遊撃手はなかなか固定できなかった。一塁手はソトが退団となれば、外野手の佐野恵太の転向か、宮﨑の転向か、タイラー・オースティンの復帰待ちか、または新外国人の獲得となるか。宮﨑は来年で36才であり、今年のように時折休みを挟みながらの起用になるだろうし、パワーヒッターをそろそろ補強しておきたい。遊撃手は、新人の林琢真が後半からかなり対応力がついており、来年はレギュラー争いの筆頭に躍り出そうである。ただ、それを最初から計算に入れるのは危険であり、三塁や遊撃を守れる選手が指名できるとかなりありがたい。候補としては、外野手だが二・三塁も守れる強打の度会隆輝(ENEOS)、大学屈指のクラッチヒッター・上田希由翔(一・三塁手、明大)、九州の豪打者・明瀬諒介(一塁手、鹿児島城西高)、「広島のバリー・ボンズ」真鍋慧(一・三塁手、広陵高)、筒香嘉智タイプといわれる小笠原蒼(一塁手・京都翔英高)、長打力と強肩が光る横山聖哉(遊撃手・上田西高)、右の強打の遊撃手・百﨑蒼生(東海大熊本星翔高)、守備ならピカイチの山田脩也(遊撃手・仙台育英高)、侍ジャパン高校代表の四番・森田大翔(三塁手・履正社高)、飛ばす力が卓越する廣瀬隆太(一・二・三塁手、慶大)、菊池涼介タイプの辻本倫太郎(遊撃手・仙台大)、実績豊富な熊田任洋(遊撃手・早大)らがいる。

☆外野手
平均年齢がだいぶ上がっており、そろそろ指名があってもいい頃ではある。できれば今のチームに少ないタイプが欲しいところだ。内野手の欄で紹介した度会が筆頭候補で、他には走攻守揃った宮崎一樹(山梨学院大)、機動力に定評の福島圭音(白鷗大)、積極性としぶとさが良い中島大輔(青学大)、鈴木誠也似の打法で開花した星野ひので(前橋工業高)、独立リーグ屈指のスラッガー・井上絢登(徳島インディゴソックス)らがいる。
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あのコが欲しい2023その1(投手・捕手編)

2023-10-21 14:29:10 | 野球・ドラフト「怪」説
バリバリのメジャーリーガー、トレバー・バウアーが電撃加入し、セ・パ交流戦では紙一重の戦いを制して優勝。「こりゃホントに\横浜優勝/あるかも!?」と一時は大盛り上がりだったものの、7月以降の急失速が響き、Aクラスを確保するのが精一杯。CSも2連敗であっさり終わってしまった。オフはオフで、今永昇太はメジャー移籍の可能性が濃厚で、バウアーの動向も不明。エドウィン・エスコバーやネフタリ・ソトらは退団が基本線との報道もある。石田健大や戸柱恭孝らもFAについて熟考中とあり全く予断を許さない状況で、ここで下手を打つと再び暗黒期へ戻りかねないだけに、今回のドラフトは非常に大事である。


※2023年10月21日現在

☆投手
主力がごっそり抜ける恐れがあるだけに、即戦力候補を確保しておきたいところ。幸い、今年は大学生の実力派が多く、競合してくじで外してもリカバリーがきくだけに、大物に積極的にアタックしたい。特に名前が挙がる大学生は、MAX158キロ左腕の細野晴希(東洋大)、広島が既に1位指名を公表している常廣羽也斗(青学大)、常廣の同級生である下村海翔(青学大)、制球力が素晴らしい左腕の武内夏暉(國學院大)、クイック投法から155キロを投じる西舘勇陽(中大)、ポテンシャルを誇る西舘昂汰(専大)、直球の質が良い左腕の古謝樹(桐蔭横浜大)、今年一気に伸びてきた岩井俊介(名城大)、豊富な球種を持つ左腕の尾崎完太(法大)、パワフルなサイドハンドの大山凌(東日本国際大)、投球術の引き出しがすごい村田賢一(明大)、評価が急上昇の草加勝(亜大)、関西大学球界のエース・上田大河(大商大)など錚々たる顔ぶれだ。高校生でも、注目度No.1左腕の前田悠伍(大阪桐蔭高)、馬力型左腕の東松快征(享栄高)、パワーがつけば楽しみな木村優人(霞ヶ浦高)、甲子園でも力投の日當直喜(東海大菅生高)、二刀流左腕の武田陸玖(山形中央高)、1年から甲子園を経験した左腕の杉山遙希(横浜高)、センス抜群の早坂響(幕張総合高)、スケール抜群の坂井陽翔(滝川二高)、大阪桐蔭高を完封した左腕・福田幸之介(履正社高)、森下瑠大の後輩左腕・杉原望来(京都国際高)など、楽しみな選手が多い。社会人・独立リーグだと、城東高出身の都立高の星・関根智輝(ENEOS)、肘の手術を克服した左腕・森田駿哉(Honda鈴鹿)、「独立リーグのトム・シーバー」椎葉剛(徳島インディゴソックス)、MAX159キロの大谷輝龍(富山サンダーバーズ)らが注目されている。

☆捕手
昨年のドラフト1位・松尾汐恩が1年目からファームで大いにアピールしており、頼もしい限りである。山本祐大も課題だった打撃が大幅に進歩し、信頼感が増している。戸柱恭孝や伊藤光の動向もあるが、支配下での指名は今年は見送るものと思われる。ただ、将来的に三軍制をしくようであれば、育成枠では誰か指名があるかも知れない。
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レギュラーシーズンハマスタラストゲーム\横浜優勝/

2023-10-01 18:47:09 | 野球
優勝は早々に虎さんにもってかれちゃいましたけど、2位争いは大変に熾烈でございます。今日ベイさんが勝って鯉さんが負けたことで、いよいよ10月4日のベイさん対ジャイさんの今季ラストゲームまでもつれ込んでしまいました。CS出られるだけでも個人的には十分ですが、どうせここまで来たんなら、最後まで期待を持ちたいですね!
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