うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

中学校の同窓会は、あっても行きたくないような、でもちょっと様子を見てみたいような。

2005-11-05 21:43:35 | 雑記
前回の記事のタイトル(「高校時代「どこ中?」と聞かれて正直に答えたら、ビビられました(実話)。」)は、それだけ我が母校、九中が悪くて名が通っていたという意味である。しかし、私のいた学年だけなのだ。その上下の学年はほとんど問題がなかった。あの「突然変異」は一体何だったのだろう。1年目で火がくすぶり、2年目で爆発し、3年目に火消しが来たがまだ燃えていた、というような感じである。とにかく内でも外でも大暴れの状態であった。

学年主任の理科教師は、授業中に生徒が一斉に外へ向けて紙飛行機を飛ばしたのを見て「私は情けない…!」と言って泣き出し、外から見ていた体育の非常勤講師が飛んできて、全然関係ないヤツの首根っこを掴んで「お前かー!」と凄むなど大騒ぎになった(2年の時)。結局その学年主任は翌年のクラス替えで担任から外れてしまった(学年付副担任)。で、代わりに来たのが学校で一番怖いといわれた体育教師である。前年度まで三年生の担当だったから、本来なら一年の担当に回るはずが、そのまま三年に残ったのだった。よりによって私のクラスの担任になった。
その担任の存在や、クラス替えで悪い連中をバラバラに振り分けたこともあって、2年時に比べて多少はマシになったが、それでも、新卒の音楽教師(♀)はよってたかってからかわれ、半ばノイローゼになり途中から学校に来なくなってしまった(結局そのまま辞めたらしい)。今は幸せに暮らしていらっしゃるのかどうか。会えるものなら会って謝りたいよイセちゃん。

平成3(1991)年3月に卒業して、14年が経った。あの頃ワルだった連中の大半は行方知れずである。風の噂ではお縄を頂戴したヤツもいるらしい。もう三十路なんだから、みんな「いい大人」になってるといいのだが。
コメント
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