うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

また、黒歴史を掘り起こしてもうた。

2014-04-21 22:02:39 | うつ
「10年前、何してた?」
(アメーバブログ・ブログネタより)
http://kuchikomi.ameba.jp/user/listEntry.do?prId=10789

10年前というと、このブログを始める1年前…アカン、2度目のうつ真っ盛りの時やんけ!
(´∀`;)

このブログを始めたきっかけというのは、複数の友人がこの頃からブログを始めていて、それに触発されたのが大きいのですが、実はもう一つ。うつで何もする気力がなく「でも、何か小さいことでも続けるものがないと、生きる気力までなくなって、ホントに人生終わっちゃうかも知れん」という危機感。それがあって、あくまでほぼ毎日更新にこだわっているのです。

ちと大げさになりますが、記事の1本1本がワタシにとっては「命綱」なわけで、今回の記事は、4916本目の命綱。おかげさまで、うつのほうは医師や薬に頼らずに済むようになりましたが、この先あと何年、何本、綱をよることができますかね。
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医療用医薬品は、小林製薬みたいなネーミングじゃ、やっぱまずいのか(笑)。

2007-04-25 23:24:27 | うつ
かかりつけだった神経科の先生の突然の病気休診から約4ヶ月。やっとこさ、新しいかかりつけを見つけて今日から通院を始めたわけで。実はその先生、親戚の友人だったりする。その先生の存在は知っていたのだが、精神科の先生だとは知りませんで(爆)。もっと早くその親戚に相談しとくんだったよ。

待合室で待っている間、何気なく、受付の奥にある薬棚を眺めてみる。わー、劇薬マークばっかりで怖ーい(;´∀`)
薬の名前も様々だ。ジーッと見ていると、「アナフラニール」「ドグマチール」「アモキサン」「トレドミン」「コントミン」「デプロメール」「ルボックス」「パキシル」「リーゼ」「リタリン」「リーマス」etc…どいつもこいつもヘンな名前で、何だかおかしくなってくる。「デパケン」なんて薬もあるが「デパガ(デパートガール)のあきけん」の略ではない。

ふざけているような名前でも、命名にはちゃんと理由があって、例えば「デプロメール」というのは、「うつ病(Depression)に愛のメールを」という意味である。「愛のメール」ってのがイマイチよくわからんが。「ルボックス」は、成分のマレイン酸フルボキサミン(Fluvoxamine)から「luvox」だけ取ってつけられた。ちなみに、デプロとルボックスは、メーカーは違うが中身は一緒である。
「デパケン」は成分であるバルプロ酸ナトリウムの、化学名の一つであるSodium dipropyl acetateの略号であるDPAに由来してつけられたらしい…「デパ」はわかった。しかし「ケン」はどっから取ってきた!?

ちなみに、一昔前に話題になった睡眠薬の「ハルシオン」。風と波を鎮め、穏やかな海にする不思議な力を持つ古代ギリシャの伝説の鳥、ハルシオン(Halcyon)から取られたそうだが(薬の方のスペルは「Halcion」になっている)、実はこの「Halcyon」、英語で「カワセミ」のことなんですと。この薬が日本に来たとき「カワセミン」なんて名前が付かなくて良かった。
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♪休~診、休診!歌ってる場合じゃないよ…orz

2006-12-15 22:06:54 | うつ
このところ幸いにしてうつの症状はほとんど出ていないのだが、薬がそろそろなくなりそうなので一応もらっておこうかと、久々にかかりつけの神経科に行ったら、夕方だというのに電気がついていない。およよ、今日は臨時休診?と思って扉を見ると1枚の貼り紙が。

「病気療養につきしばらく休診させていただきます」

げげっ!かなりご高齢の先生(80歳前後じゃないかしら)なので、こういうこともあるかも知れないとは思っていたが、実際そうなると参ったな。内科とかと違うから、簡単に「じゃあよそへ行きます」ってわけにはいかないし。また何かあったらどこへ行けばいいのか。神経科では珍しく、予約無しで診てもらえる先生だったんで助かってたんだけどなぁ。

「しばらく」と書いてあるだけで、休診期間が明記されていないのがまた心配だ。何があったの先生!?そういえば、近所の時計屋も、確か夏頃から「都合によりしばらく休みます」という貼り紙が出されたまま、まだ再開していない。
長いこと復帰できないようだったら、別の神経科を探しておかねばならないかもしれないが、今は症状がだいぶ治まって薬の服用量も減っているので、今さら新しいところにかかって、また薬ドカドカ飲まされるのもな…ああ、どうしたもんだか。とにかくK先生、早く元気になって帰ってきて~!

帰り道、そんなことを考えていたら、砂糖とバターを買ってくるのを頼まれていたのだが、なぜかバターは買い忘れてしまった。そういえば、最近物忘れもひどい。神経科より脳神経外科にかかった方がいいのかも…orz
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この病気はいきなり来るからタチ悪いよのぅ~…!

2006-02-28 22:19:32 | うつ
うわぁ…さあブログ書こうと思ったらいきなり来たよ、久々にうつの大波が。何も心当たりないのにいきなりどうしたオレ?まだこうして書けているだけマシだが、さっきから動悸がするはテンションは下がりまくりだは…。このところ比較的いい調子が続いてて安心していたんだけどなぁ。こういう時は薬飲んでとっとと寝るに限る。ということで今日はこのへんで切り上げます。皆様おやすみなさい。

イヤだなぁ、2月最後の投稿がこんなダークな話で…orz
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薬はきちんと確認して服用しましょう。

2005-11-06 23:43:37 | うつ
おかげさまで、最近うつの大波とはご無沙汰。これも毎日きちんと薬を飲んでいるからだなぁ。さて今日も飲むか…と、袋から出してみたら、あり?数が合わない!?写真のように、きれいに2錠ずつ足りない。辺りを探してみたがやっぱりない。もらったときにはちゃんと均等に入ってたはずなのに、一体どういうことなんだろう。考え得るのは、本来リーゼデプロメールルジオミールの3種類を1錠ずつ飲まねばならないところを、リーゼ1錠デプロ2錠とかリーゼ1錠ルジオ2錠で飲んでしまっていたこと(しかも複数回)。デプロとルジオって錠剤の色が似てるから…って、普通もっと早く気付くよな!ちゃんと包装見りゃ一目瞭然だっっちゅうに。

うつより別の病気が心配になってきた…orz
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日本人なら米を食え。いや、とりあえず何か食え。

2005-03-09 12:00:56 | うつ
母方の祖父が入院中である。病名は、胃ガン。しかも、かなり重度の。6年前にも胃ガンを患っていて胃の大半を切除しているのだが、再発してしまった。昨年夏、胆石が胆管に詰まって化膿する「化膿性閉塞性胆管炎」で緊急手術をして以来体力がガタ落ちしていたのだが、最近さらに食欲が落ちたため(ただでさえ少食なのに)診察してもらったところ、最悪の結果が出てしまった。今ではものを噛むことや飲み込むことが難しくなり、点滴と流動食で凌ぐ日々である。
父方の祖母も6年前に胃ガンで逝っている。胃の入口にガンが出来て塞がってしまったため、ものを食べたくともそこで詰まってしまい、ことあるごとにえづいて(=「オエッ」として)いた。食べることが大好きだった祖母だったから、見ていて泣きそうになった。

食べられないということは人生の楽しみの大半を奪われるようなものだ。私も、うつで「食べられない」状態を経験しているから、祖父や祖母の苦しみが少しはわかる。
私の場合は祖父や祖母とは事情が違うが、5年前に初めてひどいうつに陥ったとき、食べることがものすごい苦痛になった。腹は減っているのだが、食べることが辛くてたまらない。口を開けるのも、噛むのも、飲み込むのも疲れる。それでも、次の日の仕事などに差し支えては困るから、食べねばならない。「食べねばならない」と思うとなおさら心が沈んで食べたくなくなるという悪循環。やっとの事で食べ終えると、体はぐったりし、全身からは冷や汗が流れ、まるできつい肉体労働を終わった後のような気分である。食べるという行動はこんなにもエネルギーを要することなのか、とため息をつく。
「うつって、こうやって体力が落ちて、生きるエネルギーも消耗して、しまいにゃ耐えきれずに死ぬんだなぁ…いっそ死んじゃった方が楽かもなぁ…」と、希死念慮がモクモクと頭の中に湧き上がり、「ああ、イカンイカン!」と我に返って医者からもらった薬を飲むが、そんなものせいぜい気休めにしかならない。
起きているとロクな考えが出ないので床につくが、寝るのもまた体力が要るということに気付かされるのは翌朝だ。疲れが全然取れていないのである。むしろ寝る前より疲れているのではないかとさえ思う。食事の後と同様、体から冷や汗が出ている。頭も痛いし気分も悪い。うつは朝が一番強い症状が出やすい病気であるが、まさにそのとおりで何もかもがイヤになる。毎日これの繰り返し。マーフィーの法則で「終わりのない恐怖より、恐怖の結末のほうがましだ。」という一文があるが、それこそ恐怖の結末でもいいからこの苦しみが終わってくれないものかと毎日祈っていたのである。結局は会社を辞めてこの苦しみは一応の結末を見たのだが、最終勤務が終わってから一ヶ月間はほとんど寝たきりの「リハビリ期間」で、普通にものが食べられるようになるまで回復するのには相当な時間がかかった。

今もうつではあるが、食べることに関しては今のところ障害がないのが救いといえば救いである。おミヤさんも食欲不振だということだが、「じゃがりこ」と酒が主食だという話を人づてに聞いたことがある。人の心配している場合じゃないが、それはいくらなんでもヤバいぞ!
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昔…3人寄れば文殊の知恵。現代…3人寄れば練炭自(以下自粛)。

2005-03-01 23:49:39 | うつ
女性は中2の可能性=男性1人は北海道の大学生か-鬼怒川の集団自殺・栃木

またかい…みんなようやるわ…。

同じうつ仲間でもあるおミヤさんと、この前芝居の手伝いで久々に会ったので、えんえんと話し込んだ。互いの話し方はいたって普通の世間話調だが、内容は…うつ持ちでない方が聞いたらそれこそ「お前ら入院しろ」と言われかねないドロドロとしたダークな世界である(皆様、余計な心配は無用です。本当にダメになったらブログなんか書く気力などありません)。その中で、集団自殺については反対であるというところで意見の一致を見た。二人の意見はこうである。

「死ぬ時は一人で決着をつけさせてもらいたい」

私は見ず知らずの人と自殺するようなことはしたくない。他の人たちには生きていてもらいたい。消えるなら周りを巻き込むことなくひっそりと消えたいのだ。
一番いいのは夜寝て朝になったらそのまま心臓が止まっていることである。病死ならまだ周りも諦めがつくだろう。毎晩ひっそり「そうならないもんかねぇ」と思いながら床につき、朝になって目が覚めると「やっぱり生きてたか…」と軽くがっかりしているような日常だ。この前の明け方はそうした願望のあまり、夢の中で心臓が止まった。鼓動の止まる音を確かに聞いたのだ。しかし、実際にはこうして生きてブログを書いているわけで、心臓は今のところ止まりそうにない。

うつの深いところを気軽に話せるのは、私の中ではおミヤさんぐらいである。医師を相手にするときより喋っているような気がする。他の人間相手だと「これ言ったらたぶん引くよなぁ」と、どうしても構えてしまうのだ(ここに書く時も、かなり薄めて書いてあります)。おミヤさんは私以上にダークな話を振ってくるが、こっちも一度は本気で死のうとした人間、あっさり受け止められる。こうして互いに話をするだけでもかなり気分は楽になるのだ(おミヤさんはどうなんだろう?お役に立ってますでしょうか)。

おミヤさん。いつもいつもありがとうございます。アナタのおかげで何とか生きているようなものです。また今度東京に出てきたら、一杯おごりますから連絡下さい(笑)。
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医薬品は「使用上の注意」をよく読んで、用法・用量を守った上、正しくお使い下さい。

2005-01-22 18:27:24 | うつ
一昨年の冬から、ずーっと神経科に通っている。私のうつはごく軽度のものなので、もらっている薬もすごく弱いヤツだ。うつの原因になった会社は辞めたし、もう飲まなくても平気と言えば平気なのだが、時折病的に沈むこともまだあるので、お守りの意味もあって、3種類の薬を朝夕2回飲んでいる。
うつの薬は普通の薬と比べて少々特殊だから、服用には一層の注意が必要だ。私はこれを軽視したため、結構ひどい目に遭っている。

最初にもらった薬に「ドグマチール」(以下「ドグマ」)というのがあった。ネットで調べたら副作用に「体重増加」と書いてある。「んな、薬飲んだぐらいで体重なんか増えてたまるかよ」と私は心の中で笑っていたが、後になってその副作用の意味がわかった。元々、「ドグマ」は消化器潰瘍の治療のため開発された薬で、途中からうつに効くことがわかり、現在ではうつ治療の方がメインになった薬だったのである。胃の血行が良くなり、その結果、胃の動きが活発になり、腹が減る。
そうとは知らず、「ドグマ」を飲み始めてから妙に食欲が出てきた私。うつになると食欲も落ちているから「あー、効いてるなぁ。食欲出てきたわ」ぐらいにしか考えていなかった。しかし、気がついた時には、もはや手の施しようがないぐらいに腹がボッテリ膨らんでいた。ズボンのほとんどが使えなくなってしまった。
現在、体重は80kgの前後をさまよっている…。

またある時は、つい間違った時に飲んでしまい、奇妙な体験をした。

昨年暮れのある夜、私は友人たちと酒を飲み、少々酔っぱらっていた。日付が変わる頃に家に戻り、シャワーを浴びた後「あ、薬飲まなきゃ」と思った。
どんな薬であれ、体にアルコールが入った状態で服用するのは非常に危険なことである。しかし、酔っぱらっていたからそんな基本的なこともすっかり忘れて、ただ「薬を飲まなきゃ」という義務感だけが先に立ち、3種類の錠剤を、何の考えもなく水で一気に飲み込んだ。

夢の中の光景である。私は街を歩き、人と話していたのだが、何だか感覚がおかしい。こんな事を書くとマジで引かれそうなのだが、あえて書く。

私は神様になっていた。

相手の考えていることが、手に取るようにわかる。相手が何か言う前に、私はその内容を一字一句間違うことなく、先読みしていた。心の中は青空のように澄み渡り、この世の真理を全て理解していた。そして、ある時は軽々と空を飛び、ある時は深々と海中に潜り、何をするのも思いのまま。そう、完全に「ラリっている」状態だったのだ。
朝方、トイレに行きたくなって目が覚めた。そして、いざ起きあがったら、足がもつれて言うことを聞かない。昨晩は大して酒を飲んだわけではなかったのに、今まで経験したことのないようなヨレヨレの千鳥足である。何とかトイレにたどり着いて用を足し、再び寝た。しかし、再び起きたあとも酔いが抜けない状態で、一日中ボーっとして過ごしていた。

最初にも書いたが、私がもらっている薬はすごく弱いヤツである。これでこんな状態になってしまったのだから、他の薬だったら推して知るべし。大量に飲んで酒でも入った日には、命の保証はない。実際、こうした方法で自ら命を絶つ人間も少なくはなかろう。あんな小さい薬でも、バカにしてはいけないのである。

(酒を)飲んだら(薬を)飲むな、(薬を)飲むなら(酒を)飲むな。
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オレは弱い人間なのだろうか。

2005-01-13 01:00:48 | うつ
11日、「楽しんじゃいけませんか?」というタイトルで一筆書かせてもらったが、「楽しめ」と言われて「はい、わかりました。楽しみます!」てな具合に話が進むのであれば、こんなに楽なことはない。しかし、スポーツに限らず仕事でも何でも、「楽しむ」という境地に至るためには、その世界で通用するだけの基礎的な技術を持っていなければならないし、多くの場数を踏んで、ある時は修羅場をくぐるなどの経験を積むことも必要になってくるわけで、やっぱりある程度の苦労は避けられないのである。

世の中の多くの人々は、そういう苦労に耐えながら、己の道を極めんと一生懸命に生きている。しかし、私はそれに耐えきれず、とうとう病気になってしまった。うつである。私は今までに2回会社を辞めているが、いずれもうつで体が思うようにならなくなってしまったからだ。
元々、些細なことで必要以上に傷つき、深く落ち込むタイプの人間である。会社で何か苦難にぶつかるたび、理性では「このぐらいの苦労が何だ!こんなことでいちいち凹んでいたら、この先どこへ行っても通用しないぞ!」と己を鼓舞してきたのであるが、そういったことが積もり積もってある程度の域に達すると、はっきりとした拒絶反応が起きる。体は正直だ。
1社目の時は、夜の職場で突然強烈なめまいと吐き気に襲われ、這うようにして近くの救急病院に行き、点滴を打ってもらった。2社目の時は、出勤直前の自宅で希死念慮(きしねんりょ)が頭の中を覆い尽くし、そばにあった手ぬぐいを掴むや、首にグルリと巻き付けて「これじゃ短すぎて(首が)吊れない…」と、その場で呆然と立ちつくした。

1社目の時は、症状の原因が不明であったために地元の病院で精密検査を受け、一応神経科にも行ったものの、はっきりうつだと自覚したわけではなく、ストレスで体調が崩れた程度に思っていた(それでも最終勤務日からまるまる1ヶ月間寝込んでいたぐらいだから、相当な重症だったのだが)。しかし、2社目で再び体がおかしくなった時、別の神経科にかかり「似たようなことが以前にもあったのではないですか?心当たりはありませんか?」と聞かれ、「あの時もうつだったのだ」とようやく悟ったのだった。もう少し気づくのが早ければ、また現在も違っていたのかも知れないが、そういうことを考えるのはもうやめにした。不毛な悩みはもうしたくない。

現在、私は叔父の仕事を手伝いつつ、手に職をつけるべくコンピュータスクールに通い、完全な社会復帰を目指している。また、隔週で神経科にも通って3種類の薬を服用しており、調子自体は悪くない。しかし、運良く再々就職を果たしても、また同じようなことになったらどうしようという不安は常にあるし、希死念慮も完全に消え去ったわけではない。青酸カリでも手に入ったら、発作的に飲んでしまったっておかしくない状態だ。しかし、自殺して残される家族とかのことを考えると、それはそれで心が痛む。だから、夜寝る前に「こうして眠ったまま、地球が一瞬で滅亡してくれないもんかなぁ」と不謹慎なことを考えたりもする。

生きている以上は楽しみたいが、楽しむことも楽じゃない。私はこれからどうなるのだろうか。
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