うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

グーリン対渡辺俊介は、まさに「変態投手」対決の最高峰!?

2005-11-07 22:05:00 | 野球
横浜 バーンサイドに“入団内定”
(スポニチHPより)

エイドリアン・バーンサイド…実にいい名前だ。横浜の助っ人にふさわしい!

どうも横浜の助っ人というのは、インパクトのある面白い名前とか、グラウンド内外のネタを重視して採用している節があると思うのは私だけだろうか。もっとも、横浜は外国人選手どころか日本人選手もネタ要員だらけとの話もあるが(爆)。一部の気の早いファンからは既に「炎側」とか「炎横」いう和訳(?)のニックネームが…ピッチャーが「炎」上しちゃまずいだろうが。ただ、HPには「内定」と出ているものの、正式に契約するかどうかはあくまで未定である。

横浜は彼だけに飽きたらず、もう一人の投手の獲得に動いているらしい。その男の名は、リンゼイ・グーリン。今季、ソフトバンクにいた左腕投手だ。彼もまた歩くネタの宝庫である。彼の「伝説」を、某掲示板のコピぺから一部加筆修正してご紹介。

★130キロ弱の豪速球(!?)
★そのくせ牽制球は150キロ出るという噂
★リリース前に体が利き腕方向に流れる斬新なフォーム
★泣きそうなノッポさん
★時折、サイドスローで投げる
★防御率はいいが被安打が異様に多い
★被安打の多い劇場型であるも不思議な安定感
★実況、解説にグリーン、グーソンと言われたことがある
★NHKのアナウンサーでも2回も間違えるほどの微妙な名前
★ブルペンでの調子があてにならないロシアンルーレット登板(でも勝ってる)
★得意な戦法は併殺
★毎回被安打は当たり前。逆に三者凡退は不調のサイン
★被安打数72は上から16番目(2004年シーズン終了時。なお規定投球回未到達)
★日本ハム立石と並ぶボーク王(3個)
★しかし勝ち星はチーム5位の8勝(2004年リーグ15位タイ。3度ヌスットされて実質11勝)
★ところがグーリンの投球時のホークスベンチには何故か険しい顔が並ぶ
★出身校が「イカサマ」に見える(本当は「イサカ高校」)
★本拠地・福岡ドーム通路で迷う
★「物価が高い」と言い宮崎のホテルに引きこもる
★風貌はまるで大道芸人
★2種類の体重を持つ(名鑑によって違うらしい)
★解説者がコメントに困る(「なぜ勝つかわかんないけど勝つ」「不思議な投手。なんでか勝つ投手」)
★王監督もコメントに困る(「不思議だが御立派」)
★城島もリードに困る(いきなり4回連続でサインにクビを振られる。ワザとワンバウンドを投げる)
★しかし1ヶ月も経つと息もピッタリ。(球種が同じだったら上からでも横からでも投げていいと言われる)
★その城島曰く『グーリンが好投してくれることによって、前後の試合で相手の打者のタイミングがおかしくなる、新しい戦い方。グーリンの次の日の試合は速球派の投手の球がより速く感じる。例えば、斉藤が くれば156キロぐらいに感じる。』
★審判団がグーリンのフォームを視察にくる
★投手炎上スレ住民が扱いに困る(ただし残塁スレ住人にとっては神)
★開幕前、ブルペンでの投球を眺めていたアナに「で、いつ帰すんスか、あのヒト」と言われた
★↑に対して尾花は「いや、なかなか面白いんじゃない?とりあえず使ってみるよ」と高く評価していた
★自分の妻がライトスタンドでヘベレケになるほどのスリル満点登板
★台風の中での登板経験あり
★リンゼイ(LINDSAY)というファーストネームは女名だったり男名だったり元々は姓だったりと名前自体がすでにインチキ
★来日当初、「メルカド(04年オフ退団)の友達か?」と疑われた

ヤバイ、ヤバすぎるよグーリン。まさに最強だ。こりゃもし入団したら彼の登板はぜひ見に行くっきゃないね、胃薬と救心持参で。
コメント
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