うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

石川や浜の真砂は尽きるとも世に犯罪の種は尽きまじ…。

2005-11-13 20:31:36 | 雑記
少年が一方的好意か 東京の高1女子刺殺
(gooニュースより)

なんともおっかないニュースであった。事件を聞いた当初は「こりゃ変質者の犯行かな、時間がかかりそうだな…」と思ったが、翌朝の新聞には早くも「犯人逮捕」の報。まぁ、犯人が捕まったからって殺されてしまった人間が帰ってくるわけではないし、残された人たちの怒りや悲しみがなくなるわけではないけれど、とりあえず心に一区切りはつけられる。そういった意味では早くに犯人が捕まって良かったと思う。

こうしてあっさりと犯人が捕まる事件もあれば、解決の見通しが全く立たない事件もあるわけで、心が痛む。

10年前の1995年7月、東京都八王子市のスーパーで、拳銃による強盗殺人事件があったのを覚えていらっしゃる方は多いと思う。実は私、被害者の遺族の一人と知り合いなのである。知り合ったのは事件から数年経った後で、直接事件の話をしたこともないのだが、やはり表情やたたずまいにはどことなく寂しげな雰囲気が漂っていた。
数年前、この事件に関与した可能性のある男(別件で既に逮捕)が浮上した…というニュースが一部で報じられたが、それから捜査が進展したという話は聞かない。
いつの日か、真相が明らかにされる時が来るのを信じたいものだが…。
コメント
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