うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

渋谷駅東口

2005-09-30 17:32:20 | 表へ出ろ
東急文化会館跡地です。取り壊されて久しいですが、私にとっての渋谷といえば、文化会館の映画館であり、屋上にあった五島(ごとう)プラネタリウムでありました。現在は、地下鉄工事用の資材置場に使われているらしいですが、工事が終わった暁には一体どんな建物が建つのでしょう。
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阪神優勝はスルーして私事ネタ行きます(笑)。

2005-09-29 20:50:45 | 雑記
今日、時間が空いたので免許を書き換えてまいりました。(エセ)優良ドライバーなので、試験場だけではなく、指定の警察署でも更新が可能ということなのです。家から鮫洲の試験場はちょいと交通の便が悪いのです。あいにく最寄りの警察は指定に入っておらず、仕方なく自転車で世田谷警察署までいったのでした。悪いコトしていないのに警察行くのも気が引けるのですが、行ってみたら警察の庁舎の裏にショボい事務所があって、そこが更新手続きの場所なんだそうで。平日ですが、結構人がいました。

最初に、古い免許証をある機械に挿入すると、そのコピーが写った手続き用書類が出てきます。そこに氏名等を書き込み、2800円払って証紙を貼ってもらいます。
次は視力検査…って、私、実は視力検査恐怖症なんです。欠陥だらけの体ですが、視力だけは人並みなんです(裸眼で両方1.5)。でも、検査するとなると「知らない間に視力が落ちてたらどうしよう」なんてビビるんですよ毎回。まぁ、今回は全く問題なく済みましたが。
そして次はいよいよ写真撮影。これは免許証持っている全ての人々における永遠の課題だろうと思うのですが、どうしてこう免許証の写真は、写りがことごとくまずいんでしょうね。交付された免許証を見て愕然とされる方も多いかと存じます。私もかつてバス会社にいたこともあり、たくさんの人の免許証を見てきましたが、免許証に関しては「写真写りの良い人間は存在しない」ということをまざまざと見せつけられたものです。
写真撮影の後は30分間のビデオ講習。見ていたら、さらに運転するのが怖くなりました。次にハンドルを握るのはいつになるでしょう。
最後に新しい免許証を交付されて、おしまい。ゴールド免許ですよ、ついに。まぁ、次回もゴールドをもらえるように、運転は極力控えたいと思います(笑)。
さて、今回の私の写真は、まずい面なのはまぁ元からだからしょうがないとして、髪の毛の一部がハゲてるように写っているのが納得いかん!これをこれから5年間持たされるのか…ニセ紛失届でも出して撮り直してもらいたいぐらいです。もっとも、撮り直してもらっても、似たり寄ったりだろうからやりませんけど。

最後に…講習で係員さんがおっしゃってたんですが、
酔っぱらい運転は自転車でも禁止されているんですよ。
知ってましたか?私、すっかり忘れてました。以後気を付けます。
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足は…どっちがアクセルでどっちがブレーキだったっけか?

2005-09-28 23:37:38 | 雑記
運転免許更新のハガキが来た。次回の更新で、ゴールド免許である。過去5年間無事故・無違反というヤツだが、その間一度も運転していないのだから当たり前である。最後に運転したのは2000年の夏だ。いわゆるペーパードライバーなワケ。こんなんでゴールド免許をもらうのは少々気が引けるのだが、「もらえるものはもらえ」がうえぽん家の家訓であるからして(ウソ)、ありがたく頂戴したい。
それにしても、ゴールド免許の何割が私のような「エセ優良ドライバー」なのだろうか。非常に気になるところである。免許取得後1年未満の人には「若葉マーク」、70歳以上の人には「紅葉マーク」という物があるのだから、ペーパードライバーがたまに運転するためのマークが何かあればいいのになぁ。例えば「虫食い葉マーク」とか…絶対誰も買わんね。

たまには運転したいのだが、親類がほとんど車持ってないんだよなぁ。持っていたところで借りて事故るのもイヤだし…せめてスクーター(50cc)でも買うかい!?
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♪へんな歌好きな~へんな男ぉ~…「うえぽん!」

2005-09-27 23:28:32 | 雑記
皆さんは、水原弘という歌手をご存じであろうか。亡くなったのが昭和53年なので、私の年代(昭和50年生まれ)だとまず知らないだろう。何で私が知っているのかというと、昔近所にアース製薬のホーロー看板が2枚あって、そこには見たことのないオッサンが着物姿で殺虫剤持っている写真が使われていたのだ。もう一つの看板の女性が由美かおるであることはすぐわかったのだが、このオッサンはわからなかったので親に聞いたら「こりゃ水原弘だ」と教えてもらったのである。リアルタイムで見たことはないが、一世を風靡した歌い手だったそうだ。

さて、そんな水原弘が歌う「へんな女」という歌をたまたま聴いたのだが、あまりにも破壊力抜群な曲だったのでご紹介させていただきたい。

(1番)
ウパウパティンティン ウパウパティン
ウパウパティンティン ウパウパティン
へんな女に逢いました へんなところで逢いました
へんな気持ちになっちゃって 俺はそのコに惚れたのよ
へんなカッコしてる へんな女


最初の「ウパウパ…」からして意味不明だ。ヘンだヘンだと言ってる割にはどうヘンなのか、具体的記述が全くないのが怖い。利き手の想像力では際限もないヘンタイの世界になるぞ。

(2番)
ウパウパティンティン ウパウパティン
ウパウパティンティン ウパウパティン
へんな女は言いました あなたはホントにへんな人
あたしのようなへんな女 どこがいいのよ好きなのよ
へんなもの好きな へんな大人


う~む、女の方でも自分はへんなヤツだと自覚はしているらしい。ただ、自覚している分逆にタチが悪いとも言える。

(3番)
ウパウパティンティン ウパウパティン
ウパウパティンティン ウパウパティン
そこでおいらは言いました 俺は元々へんな男
まともな女じゃ物足りない へんな女が好きなのよ
へんな音鳴らす へんなバンド


褒めてるような貶されてるようなわからん説明だなぁ。ちなみに「へんな音鳴らす…」の後で、伴奏がホントにへんな音出します。

(4番)
ウパウパティンティン ウパウパティン
ウパウパティンティン ウパウパティン
恋は元々へんなもの へんな女にへんな男
それでも好きならイイじゃないの 恋はいいものへんなもの
へんな歌歌う へんな男
(児童合唱団のかけ声で『水原弘!』)
ウパウパティンティン ウパウパティン
ウパウパティンティン ウパウパティン
ウパウパティンティン ウパウパティン


あ~あ~あ、とうとう恋自体がヘンなものにされちまったい。まぁ、元は赤の他人同士が好きになるんだからヘンじゃないとは言い切れないが。
最後に「へんな唄歌うへんな男」と来て、そこに「水原弘!」のかけ声というのもすごいな。へんな男呼ばわりされて、よく断りませんでしたな、水原さん。

ちなみに、作詞作曲は昭和歌謡を代表する有名な音楽家の一人、「ハマクラ」こと浜口庫之助。ハマクラさん、これギャグ?それともマジ?問いつめたくとも、もうハマクラさんも水原さんもこの世にいない。
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頭痛、歯痛にバッタモン

2005-09-26 23:34:26 | 雑記
箱ティッシュのストックがなくなりかけたので薬屋に行った。実は私、薬マニアでもあるので、薬屋に行くのは結構好きなのである。マニアったって、別に飲むわけじゃないのよ。昔から、見たことのない薬を見ると手にとって、製造元や成分、効能などを見たくなるのである。それが高じて、昔日本医薬品集(一般薬)を買ってしまったことがあるぐらいだ。

さて、商品棚をチラチラ見て回っていると、出たぞー、俺のマニア心をくすぐる怪しげなお薬が。

「バッサリンA」

解熱鎮痛剤である。痛みをバッサリン?つーか、こりゃどう考えてもあの「半分は優しさでできている」お薬のパクリじゃないのか、パッケージも似てるぞ。しかも、本家よりも量が多くてお値段大して変わらず、成分もほとんど同じと来たよ。いずれも主成分はアスピリンで、それだけだと胃が荒れやすいため、それを抑えるための制酸緩衝剤が入っている。その種類が微妙に違うだけ。さあ、どっちがお得かよーく考えてみよう!

調べると、他にも「バッサニン」「バッサミン」「バッサペイン」など、バッタモンがゴロゴロあるらしい。やべぇ、飲み比べてどれが一番効くか試してみたい…。

こちらのHP及びこちらのブログで、今回の記事で挙げたバッタモン商品群の写真が見られます。
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さよなら万博また来て!近く。

2005-09-25 20:53:22 | 雑記
今日は愛・地球博最終日。私はお金と時間の都合がつかなくて結局1度も行けなかったのだが、妹は昨日行き「すごく混んでるよー」と会場内からわざわざ電話をくれた。

今回の万博は、リピーターが多いのが特徴だったそうで、1回や2回どころかどころか、100回以上通った人もいたとテレビでやっていた。「へー、すごいなぁ」と感心していたら、次のようなニュースが飛び込んできた。

185日の全期間入場、56歳主婦が“皆勤賞”
(Yahoo!ニュースより)

通算では208回だそうな。すげー!!一体いくら入場料払ったんだろう…真っ先にお金の問題が頭に浮かんでしまう貧乏な私をお許し下さい。
しかし、高熱が出ても入場(25分だけ)というのもすごい執念である。いくら近くでやっていても、そこまでの情熱はなかなか注げるものではない。万博が終わった後も、知り合ったスタッフの母国を訪ねる旅を考えているほか、今年冬には2010年に万博を開催する上海の下見にも訪れる予定なんだそうだ。恐れ入りました。こういう人が出てきただけでも、今回の万博は大成功だったと言えるのではないでしょうか。

私なんざ、1989年の横浜博は2回行ったんだけどな…でもあれは万博(国際博覧会)じゃなかったしなぁ。記憶もだいぶ怪しくなってきて、はっきり覚えていることといったら、友達がはぐれたのを見捨てて帰っちゃったことぐらいだわ。
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あのコが欲しい

2005-09-24 23:47:58 | 野球・ドラフト「怪」説
今年のプロ野球のドラフト会議は、高校生ドラフトと大学・社会人ドラフトの2つに分けて行われることになった。高校生ドラフトは10月3日。いよいよ目前である(大学・社会人ドラフトは11月18日)。
実は私、ドラフト会議が大好きなのだ。正直、日本シリーズよりも心躍るイベントだったりする(ひいき球団がめったに出られないから?ピンポーン)。
もし、私が強豪チームのファンだったらドラフトに興味など持たなかったろう。何せ、私の応援している横浜さんは弱いのである。ファンになった当初からとにかく弱かった。春は「今年こそ優勝だー!」と気炎を上げても、夏頃には(早ければ梅雨頃)には「もう今年は終わった…orz」と、来年への戦力検討をし始めるのが恒例になっているのだ。そんな中でアマチュアの良い選手が話題になると「ああ、横浜に来てくれたらなぁ」という流れになっていき、そこから「横浜が今後強くなるためにはどういう選手を獲得すべきか」というところまで興味が広がり、気付いたらドラフトマニアになっていた。今では横浜のみならず、全球団のドラフト戦略を常に考えるようになってしまったから重症である。
マニアになりたての頃は情報量も乏しく「こんなのオレだけなんだろうなぁ」と思っていたが、結構いるんだな、同士が。ドラフト関連のHPの管理人は横浜ファンが多かったりする(爆)。やっぱりみんな考えることは一緒ということか。インターネットの普及で、全国の有力候補の細かい情報があっという間にわかるようになり、掲示板では毎日のように熱論が繰り広げられているし、専門の雑誌も発売されている。

時代がようやくオレに追いついたって感じ?(笑)

今年の横浜の高校生ドラフト1巡目候補は、甲子園にも出場した本格派右腕の山口俊投手(大分・柳ヶ浦高)が最有力とか。ただ、現在肘を痛めているのが不安材料である。横浜って、名のある選手を獲ってくるのは結構うまいんだが、入団してからの伸びが物足りないんだよねぇ。今年の自由獲得枠二人(染田賢作那須野巧)は何やってんだか。ましてや故障持ちだと…一昨年のドラフトで入って来た森大輔投手も、入団してから肘の骨折がわかって、まだほとんど実戦で投げてないのよね。山口は即戦力候補じゃないからまだいいかも知れんが、それにしたってスカウトさん、ホントに大丈夫なんですかね?

横浜の高校生指名候補に挙がっているらしい人たち
※ここに出ている人は指名されないかも知れないし、ここに出ていない人が指名されるかも知れません。その点はご容赦を。

★山口 俊(やまぐち・しゅん)投手 右投右打 大分・柳ヶ浦高 187cm88kg
1年夏の甲子園で138キロをマーク。3年春にも出場して今度は151キロ。父(元関脇・谷嵐)譲りのパワーが魅力。制球力もあるが、まずは肘痛の完全回復を!

★荒川 雄太(あらかわ・ゆうた)捕手 右投右打 神奈川・日大高 181cm86kg
強肩に加え、スローイングも素早く、フットワークも抜群という、捕手になるために生まれてきたような選手。打撃は穴が多いが、当たれば大きく勝負強さもある。

★田中 靖洋(たなか・やすひろ)投手 右投右打 石川・加賀高 183cm77kg
千葉ロッテ・田中良平投手の実弟。本格的な投手経験は今年の春からと浅いが、鋭い腕の振りでいきなり145キロを記録。細かい技術が身に付けば大化けもある。

★細谷 圭(ほそや・けい)内野手 右投右打 群馬・太田市商高 182cm84kg
生まれたときから体重5000グラムという超大型で、そのまますくすくと成長した、別名「群馬のゴジラ」。関東屈指の右の強打者で、高校通算46本塁打。
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♪愛宕の山は天下の険(違)

2005-09-23 20:55:01 | 表へ出ろ
昨日の夜は、東京・港区にある愛宕(あたご)神社のお祭りに繰り出したのである。この神社は1603年、徳川家康の命によって、江戸の防火の神様として祀られた由緒正しき神社である。NHK発祥の地としても知られているし(現在も神社の隣にNHK放送博物館がある)、鉄道唱歌を知っている人ならピンと来るかも知れない。

♪汽笛一声新橋を は我が汽車は離れたり
  愛宕の山に入りのこる 月を旅路の友として

この「愛宕の山」こそ、ここのことだ。昔の、高層建築が全くない江戸の町において、標高26mの愛宕山は一大ランドマークだったわけで、安藤広重の浮世絵などにも題材として取り上げられ、文学作品にもしばしば登場する。
今でこそ超高層ビルに囲まれてはいるがしかし、東京23区内では最も高い「山」なのである。「江戸城築城の際にお堀の土で作った」という説があったが、調査の結果、土壌は立派な関東ローム層だったそうで、なぜここだけ何の脈絡もなく山ができてしまったのかは未だ謎のままらしい。

それはさておき、今年の愛宕神社のお祭り、は2年に1度の「出世の石段祭り」。出世の石段とは何か?実は、愛宕神社正面の石段のことを指す。

寛永11年、江戸三代将軍・徳川家光が芝・増上寺参詣の帰りにこの前を通りかかった。季節は春。愛宕山に咲き誇る源平の梅(一本の木に紅白の花が咲く梅)を見て、家光は「誰か、馬にてあの梅を取って参れ!」と命じた。一人の男がその命に応え、石段を馬で駆け上り、山上の梅を手折り、再び馬で駆け下りて家光に献上した。この男は四国丸亀藩の家臣で曲垣平九郎(まがき・へいくろう)といい、家光から「日本一の馬術の名人」と讃えられ、その名を全国に轟かせたという。その故事以降、この石段は「出世の石段」と言われるようになったそうな。

この石段が普通だったら、わざわざこんな話は生まれない。とんでもない急勾配なのである。目測およそ45度。上りはキツイし下りは怖い。冒頭の写真は、石段のてっぺんから下を撮ったものである。夜だから暗くて、提灯しか見えていないが、この提灯の連なる角度でご想像いただきたい。馬どころか、若い人間でもかなりキツイだろう。タイ人の観光客集団が、一所懸命に上ってきた年配の人(赤の他人)や、楽々上った警官に拍手を送っていたぐらいだ。ちなみに、江戸以降では3人がこの石段を馬で上り下りすることに成功しているそうだ
この石段を神輿が上り下りするというのが、「出世の石段祭り」なのである。

夜7時過ぎ、石段下に神輿が到着。三本締めで気合いを入れて、一気に石段を駆け上る。一歩間違えば死人が出かねない危険なことだけに、緊張感がほとばしる。私も写真を撮るのも忘れて見入ってしまった。もっとも、撮ろうにも他の見物客が多すぎてシャッターチャンスを失った、ということもあったのだが。



神輿は無事に山上へ到着した。ちなみに、この日は一基が上るだけだったが、今日は二基が上り下りしたそうだ。もし見てみたい方は、再来年の例大祭にぜひお越し下さいませ。ほど近い東京タワーなどの夜景も、なかなかオツですよ。

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電話1本でお金がザクザク儲かれば世の中苦労しねぇんでいっ!

2005-09-22 13:44:13 | 雑記
朝早くから仕事だったのだが予想外の早さで終わってしまい、昼には家に帰ったのだった。しばらくすると1本の電話が。受話器を取るなり、

「もしもし、ゴニョゴニョゴニョ…」

電話の何が嫌いって、私の耳に多少問題でもあるのか、よく聞き取れないことである。メールなら字で確認出来るが、電話でそう何度も何度も「聞き取れないからもう一回言って」と言うのは、どうもイヤだ。でも、聞き取れないから仕方なく「すみません、どなたですか?」と問い返す。すると向こうは、こう言った。

「あ、オレ。『うえぽん』だけど」(『うえぽん』の箇所は本名)

ちょっと待て。何でオレの名前を名乗ってやがるんだこの野郎。でも聞き違いということもあるかも知れん。もう一回「え?何ですって?」と問い返す。

「イヤ、『うえぽん』だけど」

間違いねぇ、こいつ「振り込め詐欺」だ。しかし、マヌケだね。本人に騙ってどうすんのよ。思わずニヤニヤしながら

「ほう、オレが本物の『うえぽん』だが、何か?」

と言って、電話を叩っ切ってやった。ちょうど母と伯母が居合わせていたので「とうとうウチにも来たぞ、魔の手が(笑)」と一部始終を話すと、母は「何だー、アタシが電話取ってさんざん話聞いた後で『じゃあ、確認のために本人に代わるわ』とか言ってやったら面白かったのに」とニヤニヤ。
それにしても、他人事だと思っていたが、まさかウチにも来るとは。ただ、笑っちゃったのは、声や口調がまるっきり似ていなかったこと。私の声は比較的高いほうで、しゃべり方にも結構クセがある。しかし、電話の声は低くボソボソとした平板なしゃべり方だった。私を知っている人なら誰が電話に出ても「こいつニセモノだ」と一発でわかる。どうせ騙すんならもうちょっと上手に騙せないものかね。
それに、先方はもう一つ、致命的なミスを犯していた。



ウチには大金を払おうにも、元手がない。



まったく、どこまでもアホな犯人どもだ。しかし、油断は禁物。皆様も、怪しい電話にはどうぞご注意下さい。
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噂をすれば何とやら…凡ちゃんを見た!

2005-09-21 17:46:17 | 表へ出ろ
ただいま、所用で地下鉄南北線に乗っていますが、なんと、この前記事に書いたばかりの大木凡人氏が同じ車両に乗ってます!ジャケットにズボン姿ですが、ジャケットの下はヤクルトスワローズのホーム用ユニフォームのようなシャツを着ています。いとこの古田氏はまだ戦列復帰していませんが、これから応援に行くのでしょうか(今日のスワローズは東京ドームで対巨人戦)。
ただ、漫画に夢中になっていて、白金高輪駅で慌てて降りようとしたらドアが閉まってしまい、そのまま再び漫画を読み続けていました(爆)。どこ行くつもりなの凡ちゃん?

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