一昨日までは、「野球に名を借りたただのいじめられゲーム」みたいな感じでしたが、昨日今日は去年までの勝ち方が出来て、だいぶ体裁が整ってきたかな、という感触はあります。監督代わったからってやっぱりチームは急に変われません。番長も焦らず、少しずつ自分の味を出していければ良いんじゃないでしょうか。
久々にうまく噛み合いましたねー。ハマればこれだけの爆発力はあるってことで、今日は安心して眠れますね。欲を言えば、初スタメンの知野くんをもう1打席見たかったところですが、代打の倉本がヒットを打って、そこから大量得点に繋がったので完全にワタシの負けですw
スゴく久々にブログ書きますね。どうやったら勝てるのかわからなかったですが、「相手の隙を逃さない」というのが一番のようです。きょうはそこがきっちりできていたからこそ、4安打でも7点取れたわけですね。
しかし、柴田負傷という手痛いアクシデントがあり、せっかくの連敗ストップも手放しでは喜べないというのが悲しいところ。軽傷であるのを祈るばかりです。
勢いでいったら昨日の方が勝てそうだったのに、「良くて引き分けかな」と思った今日勝ってしまうという、野球の不思議さ奥深さをあらためて認識する試合でありました。神宮じゃ奥川くんが5失点でも勝ち投手になれましたが、平良くんは2試合先発で中盤まで投げて1失点だけなのに未勝利。早く報われてほしい…!
今日は鬼門のナゴヤで、しかも天敵中の天敵である大野雄大が相手だったわけですが、試合前は「意外とこういうときに勝ったりするよね」とか思って謎の余裕をかましておりました。しかし、実際にリードしてると「こんなチャンスないよ。絶対勝たんと!」みたいなヘンなプレッシャーを、自分がやってるわけでもないのに勝手に背負ってしまい、最後まで落ち着きませんでした(笑)。でも、終わってみれば、大貫の6回裏だけはもったいなかったものの、それ以外はほぼほぼ完璧と言って良いぐらいの試合運びでした。連敗中も試合の中身は悪くなく、投打の噛み合いさえ良くなればと思ってましたので、先週の初勝利で良くなり始めたんじゃないでしょうか。
いやもう、常々思い知らされてはいるものの、一つ勝つのってこんなに難しいもんなんだと。クローザーの三嶋もガッチガチでしたもんね。最後の高いバウンドのピッチャーゴロ、あれだって守備が下手な投手なら危なかったし、もし一塁がセーフなら二塁走者も還って同点になってたでしょうから、ホントに紙一重でした。次は鬼門の名古屋のドラさん戦だったりしますが、とりあえず火曜の夕方まではイヤなこと考えず、初白星の余韻に浸っておきましょう(笑)。