テニスの虫 日記

テニス・トレーニング・その他もろもろについて書きます。

ウォズニアキ 頭脳プレー

2010-05-24 | テニス
ウォズニアキ 頭脳プレー



あえて、オープンスペースに打たない。

物理的なオープンスペースではなく
相手の心のオープンスペースを狙っていますね。

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クルム伊達 vs サフィーナ 全仏2010 一回戦

2010-05-22 | テニス
クルム伊達の全仏一回戦の相手が
なんとサフィーナになりました


参考までに現在の二人のランキング
世界ランキング9位 サフィーナ
世界ランキング69位 クルム伊達 公子


しかし、クルム伊達は、ご存知のようにTOP10に
勝てる能力(テニス技術+頭)があります。



2年連続、決勝までいったサフィーナは実力は申し分ないが、
メンタル的な要素に大きな不安を持ち、


かつ、最近は背中のケガに悩まされている。



もちろん、サフィーナ
今度こそは、優勝という思いもあるでしょう。


ナダル、フェデラーもいっていますが、
四大大会の初戦というのは、
神経質になるそうです。


ナダル、フェデラーでさえ、
初戦から、トップギアは入れないとのことです。



そうなってくると、もちろん、
サフィーナは、より神経質になるでしょう。


そして、相手が、クルム伊達。



サフィーナからしたら、やりづらいだろうな。


二人の対戦経験ってあるのかな。
なかったら、相当やりづらいのではないかな。




しかも、クルム伊達は日本のみんなが応援してくれているのは
分かっているでしょうが、


そういうのをもはやプレッシャーに感じるような、
精神状態でもないでしょうし。


思いっきり楽しんでやる~ぐらいな気持ちもあるでしょう。


しかも、伊達は、この1試合だけに
完全燃焼する気持ちで臨めますからね。



全仏2010の大波乱が早速起こる
可能性があるのではないでしょうか。



とはいえ、サフィーナの強力無比なフォアハンド




伊達はどうしのぐか、
すごい楽しみだ。


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2010年5月 フェデラー vs ナダル マドリッド決勝

2010-05-20 | テニス
約1年ぶりでしょうか。

二人の対決!!


決勝でしか、ほとんど顔を合わすことがないから、
どっちかが、途中でこけたら、


対戦がほとんどないですからね。




















う~ん。二人とも順調って感じ。


フェデラーももはや全仏に照準を合わせているでしょうから、


負けても、ナダルからの最新の情報も得られて、
よかったなぐらいに思っていることでしょう。



最近、フェデラー vs ブレークの動画を
上達テニスのホームページにアップしたと思いますが、


やはり、フェデラー、バックが不安かなと思いました。



ハードコートで、ブレークみたいなスピードがある
ボールに対しては、めっぽう、バックハンドも冴え渡りますが、



ナダルのようなエッグボールがくると、
高い打点で打たされて、なかなか球威(他のときのフェデラーと比較して)
のあるボールが打ててないですね。


全仏で、ナダルとあたるとしたら決勝なのかな!?



決勝であたったら、フェデラーのバックに注目して、
試合を見ようっと。



錦織選手の本戦からの出場もうれしい。


とりあえず、初戦を突破してほしい。


シード選手と当たる可能性もあるだろうから、
それはそれで楽しみ。


いままでの実績から考えると、
下克上ありえますからね。


全仏オープン開幕まで。
あと2日。


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クローズドスタンスのフォアハンドなのか!?

2010-05-19 | テニス
ロディックの
クローズドスタンスのフォアハンドという
タイトルがついている動画です。





これまた、タイトルからして、
誤解しやすい動画だなと
思いました。



打つ前のスタンスと、
打つときのスタンスについてしっかり理解していない方は、


前に紹介した動画と同じことを
ロディックがやっていると思ってしまうかもしれないですね。


前の動画↓




ロディックのをスローでみると、
よく分かりますが(逆を言うと、
スローでみないとなかなか分からないこともある)



ロディックは、
セミオーオープンで最初準備して、


前にリズムステップを踏んで、
ステップダウン(踏み込んで)で打っています。


最後の打つときのスタンスが、
クローズドスタンス(見た感じ、スクウェアスタンスだとは
おもいますが)になっているということに注意しなければ
ならないですね。


初級クラスの子供たちの動画は、
スクウェアスタンスで、
最初から待ってしまっていますからね。
(中級クラスの子もいますね)


このあいだの動画の補足によい
ロディックの動画があったので、
参考まで。


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フェデラー vs ゴンザレス スーパーラリー

2010-05-18 | テニス
フェデラー vs ゴンザレス スーパーラリー




二人ともバックハンドスライスを
上手く使っていますね。



最後のフェデラーのボレーなんて、
神の領域ですね。


すごっ!!




そういえば、錦織選手もすごっ!!


チャンレンジャーツアー
2週連続優勝






最後はかっこよく、
フォアハンドジャックナイフ。



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スマッシュを打つ前の、ラケットの準備の位置は・・・

2010-05-18 | テニス
スマッシュのスイングが始動されるまで、
ラケットはどうなっているか。






スィングの始動がされる前の段階では、
ラケット面がどこを向いているかなどに
注目するといいかもしれません。




よく言われる、背中にかつぐとかは、
悪い癖を生むのだなと思いました。





背中にかついでいるように見えるのは、
もはや、スイング始動が始まっている途中の
映像ですからね。



連続写真で必死にプロのプレーを
勉強していると、
罠にはまるということがあるので、
要注意ですね。




僕はスマッシュを勘違いしていました。
そして、サーブも。



これで、より一層悪い癖が直っていくぞ~。
今後が楽しみ


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スタミナとは、そもそも何なのか?

2010-05-16 | テニス
スタミナとは、そもそも何なのか?


体の内部的なことから理解してみましょう。





シングルスプレーヤーはとくに
スタミナ重要ですよね。


アグレシッブなスタイルでテニスを最近していますが、


時に、ポイントによっては、
つなぎ勝たなければならないような場面も
でてきます。


そのときに、技術面ではなく、
スタミナ切れによるミスがでてしまったら
悲しいですよね。


これから、暑くなってくるから、
暑さに対する強さも必要になってきますね。


甲子園を目指しているようなピッチャーは、
夏場に連戦連投で、暑さにも負けないように、


今ぐらいの時期から、
暑くても、長袖で(涼しい格好にならずに)



暑さ対策をしているそうです。


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脱力こそが、パワーのみなもと!!

2010-05-16 | テニス
ボルト力みなしで、
世界一




サンプラス、ロディックの
舌 べろ~ん

というのも意図して、
力を抜こうとしているのでしょうね。


脱力。
テニスでもとても重要ですね。


悩み一発解消!でなおしテニス (GAKKEN SPORTS BOOKS)
田中 徹
学習研究社

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でなおしテニスでも。
脱力してグリップを握ることを提唱してますね。


ハムスターを持つようにそっとグリップを握る。


その他、ノーグリップ提唱などなど、


中級者から抜け出すためのバイブル的な本だと思います。


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ここまで波をとぎらせないすごさは神業

2010-05-14 | テニス
ここまで波をとぎらせないすごさは神業




いくら技術のあるプロでも、
好調な状態をずっと続けるのは困難。


テニスでも1st Set 6-1とったかといって、
3Set、5Setマッチなら、


まだまだこれから、
好調をキープし続けることも難しい。


フェデラーにだって、波はある。
フェデラーはそのピークにもっていかせるのが
非常にうまいですが。



この重要なポイントは絶対とるといったようにね。



でも、石川遼選手は、
18ホール ずっと波を変えずにいくなんて


コメントで、
平常心でプレーできているという時点で
本当にありえない。


プロ野球のピッチャーだって、
完全試合、ノーヒット・ノーラン達成のときになったら、


別のプレッシャーが来ますよね。
ドキドキするのがプロでも当たり前。


イチローだって、ドキドキするはず。


イチロー自信、何かピンチとかチャンスのときは、
ドキドキ(緊張)していると言っていますからね。


緊張しないうちは、一流じゃないとまで、
イチローは言っています。

もし、緊張しないのであれば、
二流か、それとも、本当に神の領域かのどちらでしょう。


おそらく、二流なんでしょうけどね。
とのイチローのコメントがありました。


そうすると、まさに、石川選手は神の領域ですね。


スポーツの違い。
チームプレーと、個人プレーのちがいで、
プレッシャーのかかり方に微妙な違いが
あるかもしれませんが。




セルフ1がおそらく、プレー中でなかったのでしょうね。
まさに、ゾーン。


セルフ1、セルフ2などのことばを知りたい方は、
コチラ。

新インナーゲーム―心で勝つ!集中の科学
W.ティモシー ガルウェイ
日刊スポーツ出版社

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心と体の連携を考察しながら、
自分自身の内側の能力を引き出す内容となっています。

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横に動いて踏み込んで打つ 合理的な動きは。

2010-05-13 | テニス
ボールに追いついて、すでにスクウェアスタンス
で待って、そしてそのままで打つ。


悪い例ですね。


上級クラスの子たちが横にどのように動いて、
踏み込んで打つかを見たかったな。






デビット・ベイリー氏が指導している子は、
幼いので、頭でどこまで理解しているかは分かりませんが、
いいですね。




1球目から、
横に動いて踏み込んで打ってますね。
(球出しのボールがちょっと意図したのより浅いので、
 見た目的に分かりにくいかもしれませんが)


しっかり、セミオープンスタンスを作って→
踏み込んで(ステップダウン)打っています。



そのほかも、セミオープンスタンスをしっかり作れているので、
ボールの深さ、ワイドのボールにたいしても、
しっかり対応できます。


残念ながら
悪い例で紹介した動画では、
深いボールのときもすでにスクウェアスタンスで
待っているので、対処のしようがなく、


つまって打っているシーンもありますね。



こういうところでも(技術面)、
日本と海外で差がつくのでしょうね。


それ以外の差はやはりなんといっても技術以上に体力の差でしょうか。


むしろこっちが大きな理由でしょうか!?
日本人男子プロが世界で活躍できないのは。



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