新インナーゲーム―心で勝つ!集中の科学日刊スポーツ出版社このアイテムの詳細を見る |
「考えが働いているときは、決してベストなパフォーマンスは
発揮されない」と、この本では詠ってます。
いわゆるZONEについて、書かれている本です。
正確な表現を使えば、ここでいう無意識なプレーとは
「何も意識していない」とは少し違います。
対戦相手への意識は高まった状態で、自分自身に対しては、
とやかく考えない。
たとえば、どうやって同じミスを繰り返さないようにするかとか、
考えながらプレーする訳ではないそうです。
皆さんも経験した事があると思いますが、
セカンドサーブを打つとき、入れようとして打って、
逆に入らないなんてことありませんか?
かといって、練習中だと、結構いいサーブが安定して
入りませんか?
これはまさに、ZONEとまでは言いませんが、
無我夢中でプレーしたことによる結果だと思います。
余計な事を考えると、体がうまく動かないってことですね。
この本は、テニスをやっている人には有名本?
ウィニングアグリー読めばテニスが強くなるの本と
セットで読むことをお勧めしますよ。