一気に3つのメダルを取れた平昌五輪4日目

 9日に本格的に開幕した平昌五輪の4日目にあたる昨日、男子モーグルで原大智の銅メダルを皮切りにスピードスケート女子1500で高木美帆が銀を女子ジャンプで高梨沙羅が銅メダルと一気に3つのメダルを獲得する事になった。 3人が決勝ラウンドに進んだ男子モーグルはエースの堀島行真が‘あわよくば金’と期待されていたのだが堀島は準決勝で遠藤尚と共に転倒し、6人で行なわれる決勝に残ったのは原のみだったが今回のコースとの相性が抜群だった原は準決勝を1位通過し一気にメダルの期待がかかる。昨日はメダル獲得種目が同じ時間帯に重複した事から中継を見るのを考えたのだが、幸い目当ての高木美帆は最終組だったのでモーグルが終わってからだったし女子ジャンプは例によって進行が遅れまくっていたのでメダル獲得の瞬間を生で見る事ができたのだった。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

何をやりたいのか分からないバド星人

 ウルトラセブン19話・プロジェクトブルーに登場したバド星人は宇宙の帝王を名乗るわりには、何がやりたかったのか分からない侵略者だった。 自分達以外の知的生命体は目障りだから根絶やしにするとの事で、以前太陽系を訪れた時には地球は火の玉だったのに対し冥王星にいた知的生命体を根絶やしにしていたらしい。 とりあえず地球を破壊する事ができる爆弾を持ってきているのだから問答無用で時限装置を使って爆破すればいいはずなのに、地球への侵入ルートを聞き出すために宮部博士を拉致して自白光線にかけるなど無駄な事をする。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

日本にとってフィギュアスケート団体戦の意義は

 開会式前日から3日間にわたって行われていた平昌五輪のフィギュアスケートの団体戦が今日終わり、日本は4年前のソチに続いて5位に入った。 予選のSPでは宇野昌磨が1位に入ったもののペアが8位でアイスダンスは5位に入り女子シングルは宮原知子が4位で決勝に進出したが、決勝では頼みの男女シングルで田中刑事と坂本花織がミスを連発した事もあって決勝では全種目5位で浮上できず。 マスゴミは例によって‘メダルを逃す’と残念がっていたが、正直言って上位国がミスをしない限り実力的には無理だと思っていたので順当な結果だしフリーが行われる決勝に残れただけでもよかったのではないか。 . . . 本文を読む
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

サワイ・ソウイチロウ総監死す

 今日の新聞に俳優の川地民夫氏が79歳で亡くなったという記事が載っていた。 脳梗塞で倒れたにも拘わらず酒とタバコが大好きで、周りから止めるように言われても最後まで嗜んでいたとの事だから昭和の芸能人らしい豪快な人だった事が分かる。 菅原文太と共演した まむしの兄弟シリーズが代表作といわれているが特撮ファンの私としては大巨獣ガッパの主役・黒崎浩や、ウルトラマンティガのサワイ・ソウイチロウ総監役が印象深い。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

平昌五輪・入賞は喜ぶべし

 平昌五輪は昨日から本格的に競技が始まり特にメダル量産の期待がかかる女子スピードスケートは、中距離エースの高木美帆が出場する女子3000mが行われたのだが惜しくも5位で初のメダル獲得はならなかった。 マスコミは高木がW杯カルガリー大会3000mで優勝しているので‘メダル候補で、上手く行けば金メダルも’と持ち上げていたが、正直言って5位というのは想定の範囲内で健闘した部類だと思う。 もともと3000mというのは日本勢にとって苦戦する種目で、これまでは94リレハンメルで橋本聖子の6位入賞が最高成績というもの。 . . . 本文を読む
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

憧れていたコンピューターだが   

 先日トム・クルーズ主演のミッション・インポッシブルを見ていて思ったのは今から22年前の作品という事で、インターネットの検索やメールの送信が今よりも面倒そうだった。 パソコンはノートパソコンもあるものの基本的にブラウン管式のデスクトップが多く、薄い液晶画面のデスクトップを見慣れている現在では妙に違和感があったし20年以上経っているのでパソコンの進化を嫌でも感じるわけだ。 もっともミッション・インポッシブルのTV版であるスパイ大作戦の旧作が現在BSジャパンで再放送されているのを見ていると、パソコン自体がなくコンピューターという形でモニター画面すらなく重要なものは最初からプリントアウトされているのが目立つ。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

厳寒では夜の開会式は避けるべき

 昨日から正式に開幕した平昌五輪は20:00から開会式が行なわれたわけだが、日本の選手団は主将の小平奈緒をはじめ7割が欠席したとの事。 開会式というのは最も華やかなイベントで出席する事によって五輪に出場した事を実感するものだし04アテネに出場した女子バレーの吉原知子は、翌朝ブラジルとの初戦を戦うにも拘らず開会式に出席した事について‘開会式に出た事で何としてもまた来なければという気になる’と語っていた。 ただアテネ五輪は開会式に出席するためには18:00に選手村を出て戻ってきたのは日付が変わった2:00だから選手達にとっては相当な負担がかかるわけで翌日に試合を控える選手が欠席するのは止むを得ないだろうし、特に今回の平昌のような厳寒の中で夜間に行なわれると4年に1度に全てを賭けてきた選手達にとっては当然ではないか。 . . . 本文を読む
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

オフは大事なのだが

 今日は昨年度のJ1王者・川崎と天皇杯王者・C大阪が対戦する富士ゼロックススーパー杯が行なわれ、C大阪が3-2で勝ち2週間後に開幕するJリーグ開幕に弾みを付けた。 このイベントはJリーグが開幕する直前に行なわれるので‘いよいよ今年もJリーグが始まる’という気になるのだが、考えてみると今年の場合は天皇杯が行なわれた元日から40日ほどで新シーズン開幕というのだからサッカーのオフは短いと実感する。  もっともリーグ戦自体は昨年の12月2日に全日程を終えており天皇杯で敗退したり代表入りしてない選手のオフは3ヶ月近くあるのだから一概に言えないが、来年などは1月にアジア杯が行なわれるため代表クラスの選手達のオフはかなり短くなる。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

平昌五輪が始まるが

 今日から平昌五輪が本格的に開幕した。 今回は韓国開催という事で08北京以来10年ぶりに時差のない五輪だから、夜更かし&早起きによる睡眠不足とは無縁の大会になっている。 とはいえ予想通りアメリカで人気競技のフィギュアスケートは午前である10:00スタートになっているのに対して、ジャンプは21:30開始でスピードスケートも20:00開始など20年前の長野の時とはずいぶんスケジュールが変わっている。 特にジャンプなどW杯でも夜の開催が主流になっているので、選手達には悪くないだろうがスキー競技への関心のない国民を動員しても盛り上がるかどうか懸念される。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

太田愛ネクサスのスタート

 ウルトラマンネクサスはEP26からウルトラマンに変身するデュナミストが姫矢准から千樹憐に交代する。 姫矢がミステリアスな雰囲気で異彩を放っていたのに対して憐は市井の人達に紛れても全く目立たない感じというのが第一印象だし、遊園地で働き仲間の尾白と楽しく過ごしている姿を見ると‘この人がウルトラマンに変身するのか?’と思わせるものがあった。 しかも憐が働いている場所が遊園地という事もあり姫矢編の時の殺伐とした雰囲気がないのが最大の特徴で、最初に見た時は全く違う作品のような感じがした。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

貴乃花親方の特番が終わり

 昨日は19:00から貴乃花親方が貴ノ岩殴打事件からの理事選までについて語る‘貴乃花親方すべてを語る’がTV朝日でOAされており話題になったのだが、あまりに長いので報道ステーションでのダイジェストを見たりしたところによると基本的に想像通りの内容だった。 冷静に考えれば相撲協会理事という立場だとこういう形で反論できないだろうから理事を解任され、理事選で落選したからこそできた番組ではないかと思った次第。 思えば昨年11月14日に事件が発覚してから連日のようにワイドショーや情報番組などで相撲ネタが取り上げられていたのだが、さすがに明日から平昌五輪が開幕する事から昨日あたりがこういった番組がOAされるのに絶妙のタイミングだったのではないか。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

東映ヒーローが乗るメカの立ち位置は‘相棒’

 先日扱ったネタ‘円谷作品はBGMが秀悦なのに対し東映作品は印象深い挿入歌が多い’に付いての補足を。 東映作品の挿入歌の特徴としては敵キャラ系と必殺技披露の○○アクションに、サイクロン号をはじめとしたマシーンについてのものがある。 これを円谷系にあてはめると敵キャラ系の挿入歌といっても基本的に円谷作品でショッカーのような組織だった敵キャラはウルトラマンAのヤプールや、ミラーマンのインベーダーにジャンボーグAのグロース星人ぐらいで彼らのモチーフBGMはあっても性格的にショッカーら秘密結社的な存在ではないため歌がある事自体が不自然だろう。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

浜田剛史がフジTV系で解説をするとは

 2月4日に沖縄武道館で行われたWBCフライ級タイトルマッチで王者の比嘉大吾は挑戦者のモイセス・フェンテスを1RでKOし2度目の防衛に成功すると共に、浜田剛史の持つ15連続KOの日本記録に並んだわけだが驚いたのは中継していたフジTVの解説をしていたのは浜田だったという事。 とりあえず比嘉の凱旋興行だから沖縄のTV局が招聘したとも思えるのだが、長年ボクシング中継を見ていた私にとっては以前では考えられない事でもあった。 浜田剛史は現役時代の所属ジムが帝拳だったので試合の中継は日本TVだったし引退後も日本TVと帝拳が提携しているWOWOWでの解説をしており、日本TV以外では系列局である福岡放送のFBSで越本隆志の世界戦を解説した事があるぐらい。 . . . 本文を読む
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

床式ファンヒーターのありがたみを実感

 コチラでは日曜日から続いた‘数年に1度’の猛烈寒波も、今日の午前中で何とか峠を越えたようだ。 何せ日曜の午前中から北陸地方ほどではないが猛烈な吹雪混じりの大雪に見舞われて、我が家の前の道路も最高で20㎝近い積雪となっただけでなく連日の寒さで雪が融けきれないばかりか昨日と今日も朝起きたら新雪が積もっているのだから大変だった。 それでも今日の昼前からは日が差し始めたおかげで雪も融け始め道路のアスファルトを拝む事ができるようになってホッとしている。 ここ4日間の最低気温は-3℃だったわけで暖房を入れてもエアコンの機器は天井など高い場所にあるため、足下が暖まりきれずに辛いものがあったのだが意外に重宝したのは床式ファンヒーターだ。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

デビス杯、イタリアに敗れた日本だが

2月2日から4日まで盛岡で行われていた男子テニス・デビス杯のWグループ1回戦で日本はイタリアに1勝3敗で敗れ、9月に行われる入れ替え戦に回る事になった。 今回はエースの錦織圭が手首のケガの影響で西岡良仁もケガ明けという形で杉田祐一とダニエル太郎のシングル2枚看板で迎えたイタリア戦だが、個人的にイタリアに勝つにはエース格の杉田が2勝しダニエルがセッピに勝って3勝というのが勝ち抜ける理想的な形だと思っていた。 結果的にはラバー1でダニエルがイタリアのエースであるファビオ・フォニーニに一時は2-1とリードしながら逆転負けしたのに対し、ラバー2では杉田が同じ展開でアンドレアス・セッピにフルセットの末に勝って1勝1敗で初日を終える。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ 次ページ »