波乱起き過ぎ!初日から1横綱4大関が総崩れ


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https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20240512-0326

 今日から両国国技館で大相撲夏場所が始まったのだが、何と初日
から1横綱4大関が総崩れという大波乱が起きた。

 というか三役陣も横綱・照ノ富士に勝った小結・大の里以外全員
員黒星発進で、これは平成時代にもない上位陣にとっては屈辱以外
何ものでもない。

 まず最初に西関脇の阿炎が翔猿に引き落とされると東関脇の若元
春もベテランの高安に寄り切られ、大関1番手の霧島が豪の山から
押し出され貴景勝も平戸海に押し出され琴ノ若改め琴桜も大栄翔に
粘れず押し出され不穏な雰囲気が漂い始める。

 大関で最後に登場した豊昇龍も熱海富士に立ち会い得意の左上手
を許して敗れると、横綱・照ノ富士も大の里にいい所なく敗れ遂に
関脇以上が全滅となったわけだ。

 以前も記したように今場所は横綱&大関に昇進をかける力士は不
在で、むしろ霧島のカド番脱出なるかや祖父の四股名を今場所から
襲名した琴桜がどれだけやれるかというのが注目だった。

 また先場所新入幕で優勝を果たした尊富士と小結・朝乃山以外の
休場はないのだが、照ノ富士は脇腹痛で出場をギリギリまで迷って
ぶっつけ本番など決してコンディションはよくなさそうな力士もい
るので楽観視はできないと思っていた。

 そうすると4大関とも元気のない取り口で‘まさか’の4連敗すると、
勢いのある大の里相手に大丈夫か?と思われた照ノ富士も両差しで
寄られ苦し紛れに小手に振るもこらえられ掬い投げに敗れ上位陣が
全滅となった。

 横綱&大関陣に勝つと殊勲インタビューがあるのだが昨年は負け
越した霧島が最後まで取った事もあり、上位陣対決となる12日目ま
で連日殊勲インタビューが流れていたが今場所もインタビュールー
ムは大盛況のようで先が思いやられる。

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