ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
さすがにレオヌンチャクは
今から50年前の昨日74年6月21日にOAされたウルトラマンレオ・
11話ケットル星人編は、ツッコミどころ満載(まぁレオはツッコミ
どころをチェックしていたらおしまいだが)のEPだった。
まず通り魔の星人が出没しMAC隊員もやられたりしていたのだが、
星人の前にいた一般人にゲンは‘そいつを捕まえてくれ!’と叫ぶと偶
然ボクサーだったため星人に立ち向かうも一般人が勝てるはずもなく
殺されてしまうという失態を犯す。
戦闘のプロであるMACが勝てない異星人を一般人に‘捕まえてくれ’
というのはムチャクチャで、せめて‘危険だ、逃げろ’とぐらい言って
然るべしではないか。
しかもゲンが捕まえろと言って殺されたボクサーは、今回のゲスト
松本一郎少年の叔父だったためゲンは一郎少年の心を開くため‘星人を
倒すことを誓うが‘‘男はいつも一人で戦うんだ、自分と戦うんだ’という
後のメビウスで特訓するヒビノ・ミライを見ながら呟いたセリフが出る。
そしてケットル星人との戦いでは工場の煙突をへし折りヌンチャ
クにするシーンがあるのだが、インパクトは強かったものの星人の
槍であえなく壊されるのだから役に立ってない。
まぁ当時はブルース・リーをはじめとしたカンフーブームでレオも
宇宙拳法の使い手という事からヌンチャクを出したのだろうが、あま
り効果はなく以降は登場する事はなかった。
当時は仮面ライダーXでライドルという手持ち武器が使われていた
のだが剣状のホイップやスティクにロープと変形するけどヌンチャク
にはならなかったので、昭和の時代にヌンチャクはハードルが高かっ
たのだろうと思う次第。
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ミラーマンの作風からして、それは絶対に無理でしょう。