江川卓に振り回された?家族旅行

 今から50年前の今日8月16日に行われた夏の甲子園大会8日目の 第3試合:作新学院ー銚子商戦で雨の中、作新は1アウト満塁から 押し出しでサヨナラ負けし2回戦で敗退となった。  8月16日は我が家では盆休みであり前日15日から帰省した叔父さ ん一家と津屋崎まで1泊2日の家族旅行に行ったのだが、この年の 家族旅行は結果的に江川に振り回される事になった。  以前も記したように江川を擁する作新学院は8月9日に柳川商と 初戦を戦い予選からの連続無失点記録を止められるなど手こずり ながら、15回サヨナラ勝ちし4日目?に行われた2回戦の組み合わ せ抽選会で8日目第3試合で銚子商との対戦が決まっていた。  大会8日目は8月15日だから盆休みになるのだが先述したように、 家族旅行に行く予定にしていたのに影響が出たのだ。 . . . 本文を読む
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2023 夏の甲子園・第10日:タイブレークの先攻は複数得点必要

 台風7号の影響で1日順延された3回戦初日=大会10日目の 注目カードは第2試合の広陵ー慶應戦。  初戦で手こずったものの6回に逆転して一気に突き放した広 陵に対し、北陸を前半から圧倒した慶應の対戦になるわけで カギを握るのは広陵のエース高尾の立ち上がりだろう。  第1試合は共に前半のリードを守り切った創成館と沖縄尚学 の九州対決だが、継投の創成館とエース東恩納を擁する尚学の 違いはあるが共に後半に点が取れるかどうか。  第3試合は宮崎学園相手に最大4点差を逆転した文星芸大付と 東北決戦で完勝した八戸学院光星の対戦は、地力からすると光 星なので文星芸大付の勢いがどこまで通じるか。  第4試合は優勝候補の一角・専大松戸に3本の矢の継投で九国 大付を完封した土浦日大が挑む一戦だが、土浦の継投は先取点 が取れたからという側面もあるので先取点がモノを言うのでは ないか。 . . . 本文を読む
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