昭和版プロ思考

 先日アストロ球団のネタをアップしたのだが当時アストロ球団は 大人気だったのに対し、今連載しても人気はなかったのではないか と思う。  全般的に‘熱い’作品だが人気があった理由の1つが‘1試合完全燃焼’ というキャッチフレーズで、昭和の読者質の支持を得ていたのでは ないか。  つまりプロなら1試合完全燃焼するぐらい頑張るべしという思想 が昭和の読者質にあったわけで、理想の投手として稲尾和久や杉浦 忠らを挙げ‘稲尾なんか完投した翌日リリーフしてサヨナラHRを放ち 翌日再び先発して勝ってたんだから’と大いに主張するのだ。 . . . 本文を読む
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拍子抜けする4大幹部の最期

 今から50年前の今日73年8月25日OAの仮面ライダーV3の4大 幹部復活編の後編で、せっかく甦った4大幹部達はアジトの爆 発に巻き込まれて全滅するというあっけない最期を遂げる。  前回のラストで5大幹部に再生怪人達に囲まれて絶体絶命の ピンチに追い込まれたV3は内側から絶対に破壊不可能という ぺトンガラスの部屋に閉じ込められるも、地獄大使が中を覗 いて不在なので慌ててドアを開けると天井にV3が張り付いて おり地獄大使を人質に取ってアジトを脱出する。  この時に地獄大使は‘ワシもろとも殺せ’と叫ぶのに対して ‘望みどおりに’とワルサーP38でゾル大佐は撃とうとするが、 通常の弾丸でV3を殺せるのか?と当時から見て感じていた。 . . . 本文を読む
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