相撲協会の異常性が また1つ

 早いもので明日は秋場所の番付発表だ。  北京五輪期間中に発覚した某力士の大麻騒動には驚いたが、 それよりも驚いたのが管理する親方の姿である。  間垣親方といえば2代目横綱若乃花。 ‘華のニッパチ’と呼ばれた黄金世代で、現理事長とも同い年 になり現役時代はライバルだった。  柔軟な下半身が特徴で‘大鵬2世’などともてはやされていた が、優勝回数で北の湖に大きく水をあけられ晩節を汚すような 感じで引退したというイメージが強い。  その後は協会の理事を務めたりしていたようだが、数年前に 脳梗塞で倒れリハビリ中という話は聞いていた。 . . . 本文を読む
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検証!北京五輪・野球偏

 北京五輪検証シリーズのラストを飾るのが野球。  既に、いろんな方面から言われているので‘今更・・・’と いう感じがするが、あえて記しておこう。  巷でよく言われるのが‘女子ソフトの選手達の気迫に比べ て・・・・’というもの。  ソフトボールは五輪が最高の大会だったので‘復活のため にはアメリカ以外の国が金を取るしかない’というモチベー ションからのオーラが ビンビン伝わってきていた。  一方の野球はMLBの選手達が参加しない限り復活はない。  ただMLB側はWBCという舞台を作ったので、いよいよ五輪とは 距離を置くスタンスを取っていた。  つまりソフトは8年後に復活する希望があるが、野球は今回が 本当の最後になる可能性が かなり高かったのだ。  にも拘わらず選んだのは若手が多かった。 . . . 本文を読む
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