ドラゴンズの3年連続最下位に ついて


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/baseballking/sports/baseballking-453799

 今年のプロ野球セントラルリーグのレギュラーシーズン全日程が
昨日で終了し、バンテリンドームで行われたドラゴンズーベイスタ
ーズ戦でドラゴンズは0-2で敗れ3年連続最下位が決まった。

 ドラゴンズの3年連続最下位は史上初で率いた立浪和義は、既に
責任を取って辞任を表明しているが立浪時代のドラゴンズは迷走し
まくっていた感が拭えないのだ。

 今年のドラゴンズは高橋宏斗が防御率1,38で最優秀防御率を取り
ライデル・マルティネスが43Sで最多セーブ、松山晋也も43HPで最
優秀中継ぎのタイトルを獲得するなど投手陣は悪くなくチーム防御
率も2,99とリーグ4位。

 逆に打線はチーム打率は,243でリーグ3位タイ、HRは68本でリー
グ4位、盗塁は40、総得点373で共にリーグ最下位だった。

 これだけの投手陣を擁しながら最下位に終わると、どうしても
立浪監督の采配が云々される事になる。

 正直言って評論家時代から個人的に立浪監督ではダメではない
か?と思っており、マスゴミの立浪待望論に違和感を持っていた
ので案の定。

 まぁ立浪の采配に関しては各方面で批判が続出しており確かに
コレではダメだろうと思っていたのだが、3年間全く変わらずに
過ごしたのでは監督失格といわれても仕方ないだろう。

 結局アマチュア時代からのスター選手が自分の成功体験のみに
拘ってチームを低迷させたとしか言いようがないし、しかも3年
間の猶予がありながらアップデートする事もなく無為に過ごして
しまった形だ。

 典型的なスター型監督の失敗は日本野球では度々起きるので、
いいかげん球団OBのスターのようなタイプの監督待望論を垂れ
流すマスゴミの無能さも同様だと思うのだ。

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