北京五輪競技第2日・北京に日の丸上がる

 午前中は競泳のファイナル初日が始まる。  いきなり男子400m個人メドレーでマイケル・フェルプスが 世界新で金を獲得。   続いて男子400m自由形では韓国の朴泰桓がグラント・ハケ ットやアメリカ勢を抑えて韓国競泳界初の金メダルを獲得 する。アジア勢のレベルアップは日本にとってもいい刺激だ。  女子400m個人メドレーでもオーストラリアのステファニー・ ライスが男子のフェルプス同様・世界新で金メダル。  思えば8年前のシドニーでは田島寧子が金メダルに限りなく 近い銀を獲得しているが、8年経ってレベルが一気に上がり 日本の手の届かない種目になりつつある。  注目の男子100m平泳ぎSファイナルでは北島康介が登場した が、前日の予選よりペースダウンするタイムで2位通過。  前日に続いてノルウェーのダーレオーエンが五輪記録を叩き 出し1位で通過した。  世界記録保持者のハンセンは2組3位で全体の5番目での通過 だから、明日のファイナルはダーレオーエンが強敵になりそうだ。 . . . 本文を読む
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

08夏の甲子園・第9日

 第9日:千葉経大付・やはり選抜ベスト4の呪いは解けず  第4試合:浦添商12-9千葉経大付  初戦で完封した浦添・伊波と1失点完投した斎藤の投げ合いが 予想されたが、1回に打順を組み替えた浦添は1アウト満塁から 3塁へのタイムリーで先制すると暴投で2塁ランナーまで還る。  更に3ベースとスクイズで2点を追加し5点を先行する。  その裏に2アウトランナー無しから4番の2ランで5-2とされる が、2回にも伊波の2ベースなどで2点を追加すると相手エラーを 足場に3本の長短打と2つの犠打で3点を追加し10-2と大量リード。  千葉は2番手の吉野が登板し浦添打線を抑えている間に5回に 2アウトから1点を返すと、7回には3ランと3本の2ベースでこの回 6点を返す。  ただ9点目は2アウト1,2塁から2ベースで2者を還したが、外野手 がもたついている間に打者走者が3塁を狙ってアウトになった。  伊波がバタついていただけに、2塁で止まっていたらどうだったか?  浦添は8回にもマウンドに戻った斎藤から2点タイムリー2ベースで 12点目を挙げて勝負を決めた。  浦添の積極的な走塁の先制攻撃が浦添の勝因だろう。  昨年の帝京に続いて千葉は、またしても選抜ベスト4の呪いを解けな かった。 . . . 本文を読む
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )