ウルトラセブンEP30・栄光は誰れのために

 後に悲劇のヒーロー・ライダーマンの結城丈二や、電人 ザボーガーをコントロールする大門豊を演じた山口豪久が ウルトラ警備隊の準隊員・アオキ役でゲスト出演。  ウルトラ警備隊というのは、地球防衛軍の極東基地300 人の隊員の中から選ばれたエリート隊員である。  ある意味とてつもなく高いハードルを クリアしないと なれないものだ。  それに憧れる才能あふれる隊員がアオキだ。  ただし才能あるゆえ、決定的なモノがアオキには不足 していた。  それは何かと言うと・・・・・ . . . 本文を読む
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4番打者に必要なのは打点!

 野球で4番打者は‘クリーンアップ’と呼ばれる。  文字通りランナーを‘掃除’するのが仕事で、最も大事な 役割は打点を挙げる事である。  ところが日本では‘4番はホームランが必要’という妙な 思い込みが強い連中が多く理解に苦しむ。  基本的にオーダーを組むときのマニュアルに‘4番打者は チーム1の強打者’という記述がある。  ここでカン違いしやすいのが、ホームランを打てるのが 最強打者というものだ。  なぜ長嶋茂雄が‘ジャイアンツ史上最強の打者’と言われ いるかというと、チャンスにめっぽう強いという要素が大きい。  通算ホームランは444本にすぎないのに、ファンが‘ここで 絶対に1本欲しい’という場面で打っていたのだ。  基本的に長嶋は中距離ヒッターだった。  長嶋の1代前の4番打者・川上哲治も‘弾丸ライナー’の異名を 持っていた。決してホームラン打者ではなかったのだ。  ホームラン打者の4番は、王貞治からになる。  ただし通算868本のホームランを打った王だったが、全盛期の 打順は長嶋の前の3番で打順別ホームランも3番が最も多くのホー ムランを放っているはずだ。 . . . 本文を読む
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