ウルトラ警備隊員の特徴は?

 ウルトラ警備隊は、300人の隊員からなる地球防衛軍極東 基地の各部署から選抜された精鋭隊員による特殊部隊。  隊員達は当然のようにエリートである。  実際、4話でアマギはゴドラ星人の一撃を受け瀕死の状態 ながら宇宙空間に拉致されていたマックス号の観測ロケット で脱出し、防衛軍基地に帰還。時限爆弾が第2動力室の原子 炉の傍にある事を伝える。  この様子を見ていた他の防衛隊員は‘あの身体でよくコース を間違えなかったな’‘そこがウルトラ警備隊、我々とはできが 違うよ’という会話がウルトラ警備隊員の凄さを感じさせる。  またキリヤマの親友であるクラタは、不時着して戻って来た フルハシとアマギを偽者だと見破ったダンの眼力に感心して いた。  こういうふうに、ウルトラ警備隊員は他の防衛隊員からも 一目置かれているのだ。  ところが肝心のウルトラ警備隊員は、実はホントにエリート? と思われる部分が多々ある。 . . . 本文を読む
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超一流に なれなかった井上康生

 昨日行われた北京五輪の、最終選考となる全日本柔道 選手権で井上康生はQファイナルで敗れ代表入りがならず 引退を表明した。  4年前のアテネ五輪から始まった苦闘を考えると‘お疲 れ様’と言ってやりたい。  ただし私的には心に引っかかるものがあるのが否めない。  それは巷で言われる‘きれいな一本を取りに行く柔道’ に拘り過ぎて、100㌔超級に上げてからは特にその傾向が 顕著になり過ぎた。  芸術的な内股が彼の代名詞だ。それぐらいきれいな内股を かける‘芸術家’であって、どんな事をしても勝ちに拘る ‘勝負師’にはなれなかった感が強い。  ケガ明けの戦いでスタミナに不安があった状態で、技あり と有効のポイントをリードして、終盤に追い上げられると 警告まで反則を繰り返しながら逃げ切った石井慧とは対照的だ。 . . . 本文を読む
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