選抜で完封試合が増えたワケ

 今年の選抜高校野球は、沖縄尚学が2度目の優勝を飾った。  意外だったのが今年はロースコアゲームが多く、完封試合 が12試合。うち1-0が5試合もあったのだ。  しかも1回表に挙げた1点を守りきって勝った‘スミ1勝利’ が2試合だ。   金属バット導入以来の完封試合は、一大会13試合の完封が 最多。  それに近い数の完封数である。    最近は智弁和歌山に代表されるように160㌔近いスピードに セットされたマシーンで1人が1時間以上打ち込む、昔では考え られない打撃の練習量を誇るチームが多い。  00年の智弁和歌山は最小失点が初戦の4、6試合で34失点する という優勝チームにあるまじき?勝ち方での優勝だった。  それだけ打ちまくっていた。  翌01年に優勝した日大三も打ちまくっての優勝だった。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

花見の名所・仲哀峠

 先日も書いたが火曜日に家族で‘胸の観音様’に行った 帰りに、仲哀公園に寄って花見をした。  最初は‘仲哀公園などという公園などあっただろうか?’ と思っていた。  実際に行ってみると何の事はない、仲哀峠の山道だ。  お客さんやオヤジに言わせると、仲哀峠の通称・七曲峠の 途中に桜の名所があったそうで、そこを公園にしたらしい。  91年頃に当時露天売りをしていたお客さんが、ある日 興奮した 様子でカットに来てまくし立てていた。 ‘トンネルの上にトンネルがあった!’ . . . 本文を読む
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )