メカゴジラの逆襲は面白い

 先日‘悲しき天才科学者’というネタを上げたが、そのキャラを 最も多く演じた平田昭彦のゴジラシリーズ最後の作品がメカゴジラ の逆襲である。  これは平田昭彦だけでなく、ゴジラシリーズ生みの親である本多 猪四郎監督の遺作でもあった。  そして本多監督と音楽を担当した伊福部昭が、最後にコンビを組 んだ作品でもある。  通常‘続編は面白くない’というジンクスがある。  実際に前年公開されたゴジラ対メカゴジラはゴジラとキングシー サーがタッグを組んで強敵のメカゴジラと戦うだけでなく、キング シーサーの像をめぐるサスペンスアクションもの世界で子供心に面白 かった。  ところが続編である‘メカゴジラの逆襲’はサイボーグ少女の悲劇 がメインにある。  全体的に暗いトーンで描かれ、とてもじゃないが爽快感はない。  この作品を最後にゴジラシリーズが休眠に入ったというのも頷ける と思っていたのだ。  ところが何度か見直してみると、これが大人向けで面白い。 . . . 本文を読む
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娘の誕生日

 今日は娘の1歳の誕生日。  思えば昨年の15:11に生まれたのだが、その日から長男の 送り迎えや弁当作りをはじめ 家事などを1人でやる事になり 慌しかった事を思い出す。  あの日、身長50cm・体重3090gで生まれた娘が1年経った 今日は身長75cm・体重11,7kg(服着用)と大きくなり、感無 量である。    本来なら今日は昼から長男の学習参観日だったのだが、 朝から長男が発熱し初の欠席になった。  おかげで かなり慌しい1日になった。  ケーキを囲んでの誕生祝いと共に、1歳の誕生日の餅踏みを するのだ。  昼間の営業の合間に餅踏みをやろうと思ったが、タイミング が合わず夜の営業終了後になった。  草鞋を履かせて紅白餅を包んだ風呂敷包みを背負わせ、餅を 踏ませるのだ。 . . . 本文を読む
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