goo blog サービス終了のお知らせ 

うどんのこと香川のこと

開店後、ほぼ週1ペースの更新になってます。
しばらく、主なテーマに信号番号の設置を加えようと思います。

不動産と業者はよく吟味したい。

2007-07-08 23:51:45 | Weblog
商売人でも、不動産屋でも、決断を急がせる人間は、基本的に信用してはいけない
と思う。
自分が商売人の立場として、自分のためじゃなければ、相手のために決断を急がせる理由って想定できない。

不動産屋はたくさん会っておいた方が良いと思う。
何十人でも会っておくに越したことはないと思う。

そうすると、説明の嫌いな人とか、決断を急がせるとか、資料を渡さなかったり、資料を持たずにあるいは物件や現地をほとんと見ずに説明してて、こっちが先に調べてて間違いを指摘すると、あっそうでしたかと悪びれもしないような人がいて、信用できない人とか付き合いたくない人のタイプが自分で見えてくると思います。

モテるための容姿なみに、飲食店の立地は命運を分け、普通味や努力では挽回なんかできないです。
立地がいいとこは、いい評判が立つ前どころか、同じぐらいの家賃と席数でも、初日から4倍も5倍も悪いとこより来るんです。

急がせる人は絶対に相手をハメてやろうと思ってると思って信用しない方がいいと思います。
人気がある場合は、その人が急がなくても話しはまとまるので、相手はどっしりと構えていると思います。
急がすときは、「あっ。こんなバカなカモはもう現れんから、今ハメてしまわないと。」ぐらいに思ってる人も多いでしょう。

なぜ、こういうことを書くかといえば、もう明らかに素人を騙してやろうとほとんど害意を持ってるような業者がほんとにいることが、少なからずうどんジムが顔を知っている範囲でも確認されているからです。
相手の気持ちが熟すのを不動産のような大きな案件で待てない業者は何か人格的におかしいんです。
相手が物件や現地をよく調べて、難を見つけるのを恐れているから急がせるという人もいると思います。

商売がうまくいかなくて病気したり、自殺したりした人は、不動産やその業者を見る目がなかったからそうなったと言えるかもしれない。
つまり、不動産を見る目がないと下手すりゃ家族ごと不幸にして、死ぬこともあるんです。
ちょっと危機あおり過ぎな書きようだけど、そう思って損はないと思います。

日曜初の黒字?

2007-07-08 23:23:10 | Weblog
ビジネスのお客さん中心の場所での日曜営業ということで、ちょっとの間ここでモニタリングしていきたいと思います。

前回 キャッシュアウトフロー 約13,000円 インフロー 10,420円

でした。

今回は、40人で、アウトとインでほぼプラマイゼロの予測でした。

結果、     アウトフロー 約12,500円 インフロー 14,200円
客数は41か42名でした。

この2週続けて、びっくりするぐらい予想に近い数字が出ています。

来週は、近隣での行事や天気にもよるけど、プラス5人ぐらいはいくのではないかと思ってます。

もちろん、損益には日割り家賃や光熱水費の基本料金を割り当てないといけないから、まだ黒字ではないのですが、1週間でキャッシュプラスに転じたので安心しました。
今日は、約半分が知り合いとそのご家族の方でした。
ありがとうございます。

バッテラも前回6個中1個売れたのが、今日は4個売れました。
それにしても美味い。
美味いバッテラを一個から食べられるという、ささやかなサービス精神にお客さんが応えてくれたのがうれしい。

身近な人に「うどん屋でバッテラなんか売れんわ!」と言われたのに対して、納得はせんかったけど、そうなるかもなあとわずかながら諦め気分もあっただけに、ほっとしてます。

日曜の方が通りの人出は少ないだろうけど、近隣で開いてる飲食店が少ないので、土曜日よりも期待できるかもと思いましたが、土曜日は開業から最初のときでももっと来てたので、やっぱり日曜日の方が見込み薄いんだろうなあ。