内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

籾摺り環境不具合収束、カズ田んぼ稲刈り

2019年10月07日 23時59分51秒 | 田んぼ
今日はクボタさんからER438デモ機お借りできました。
コンバイン運搬ついでに、タイガーカワシマのフレコンメイトのシューター改良版の有無を確認してくださいました。
やはり、材質変更品が存在しました。
1万円しないくらいで買えるそうです。

父ちゃんを乗せてカズさん田んぼ稲刈りします。


色選トラブルにより籾摺りリスケ。
乾燥機空にする為、籾をフレコンへ排出。
500キロフレコン4個なんで楽。

午前中、私はお師匠様にご足労願い色選不具合調査。
今年、色選の電源ケーブルを変更しました。
モーター逆回転させてました。
変える時は極性チェカーで確認するべきでした。
玄米掃除は慣れてるから早いです。

お師匠様がいらっしゃるうちに籾摺りプラント再稼働。
今度は、籾摺り機がはじけました。
余波は昇降ベルト破断に発展。

詰まり解消後、予備ベルトに交換して試運転。
籾摺り機の、終了処理について教えていただきました。

まず、粗選機を停止、籾摺り機投入籾ホッパーは空にする。
投入籾が空になり、混合米ホッパーは腹八分目あたりで循環切り替え、運転停止、電源OFFが良いそうです。

耐久タイプのLA32を電話で注文。在庫があったので
夕方取りに行くからお店玄関に出しておいてもらいました。

午後、うちわ2号MC-500も参戦して稲刈り。
どうしても横送りに稲が横倒しに詰まる。
午後3時ごろ稲刈り完了。

ER438をお掃除しながら機構のお勉強。
午後5時半クボタさんがコンバインお迎え。
ありがとうございました。
さようなら。

ベルト引き取りついでに、コメリから隙間スポンジと20Aプラグ、R2-5端子購入。
25Aプラグはマイナーなのかなかった。

茶の間で仮眠。まんま食べて小屋へ。
一度に全部交換したいが本体値段くらいになるから、少しづつ変えます。



980円の道具は助かります。



二段乾燥させてました。
止まったから、乾燥機の点検窓のスポンジ交換します。

バラバラと隙間から飛び出して1階床へ籾が散見できる感じ。



せっかく外したからマジックリンで洗ってあげました。
ちょうど1mでした。
耳切らなければ良かったかも。


完成



昇降機の合わせ目に穴発見。


バラバラまじか。

アングル絆創膏当てました。

乾燥機再開。


はせ掛け籾摺り前に自分が使うことになったからプラグづくり。

試験結果、逆走ランプ点灯
黒白赤緑から赤白黒緑へ修正。
指定回転方向に回りました。

25Aの正逆コンセントから電源とる段取りも完了。
電源引き回し最適化完了。


籾摺りプラント本稼働は明日から、今日も午前様。


籾摺りプラント試運転 予定通りマーフィー発動

2019年10月07日 02時53分28秒 | 田んぼ
バッテリー修理後、ひたすら掃除しました。
乾燥機の下も含めて掃除機かけ。
今年は、プラント外周を普通の姿勢で回れるようにレイアウトできました。
籾摺り状況確認エリア、フレコン、製品袋どり、中米、くず米詰めエリアと綺麗にできました。
さて、綺麗になったところで最終確認。






恐る恐る、籾マスのシャッターを開きました。
配管外れることなく、粗選機ホッパーも溢れることなく先づは一安心。
でも、粗選機の掃除口ロックするのを忘れてて多少床に溢れたけど蓋して、ホッパーへ返せました。
掃除してるから安心。

粗選機、籾摺り機が新顔さんなんでここも恐る恐る電源オン。
粗選機から籾摺り機へ籾排出しました。
粗選機排出側が満タンになると投入口シャッターが閉まる機能も正常に動作。


籾摺り機も全機能正常でした。
混合米のホッパー満タンで投入口シャッター閉まりました。
揺動板7から9枚に増えた効果は絶大です。
選別は大変良いです。
いい買い物でした。
夕方、お師匠様が、4インチから5インチ籾摺り機へ移植した細々した部品の補充分を持ってきてくださいました。
一応、中古籾摺り機なんで、いつ壊れても良いように4インチ籾摺機を使える状態に整備しておきます。
使わずに済むことを祈っております。


主米選別機LT30、中米選別機LT20、くず米計量器、くず米用昇降機全て正常動作しました。
くず米用昇降機は昨年新品購入なんでベルトが初期馴染み終わりました。
軽く張りました。
LT30は掃除口からポロポロ米が落ちてきましたが古い機械なんで掃除口ダンパーの隙間スポンジが劣化している為、バラして新しい隙間スポンジを貼ってあげました。



キミちゃんが作ってくださいました。
この配管が毎年悩むところ。
今年は時間をかけてプロトタイプ作ってみました。
角丸変換は温水チューブの塩ビ。
なんとなく、薄肉の75ミリよりも薄く感じるけど、炙り造作はしやすい。



ここまでは、ドキドキだったけど、自身ありました。

案の定、マーフィー発動。
色選の投入口からお米を上に運ぶカップのベルトがスリップしている。
現状のまま終了させて、サタケさんに見てもらいます。


タイガーカワシマのフレコンメイト袋どり用の樋が詰まりました。
昨年はこの現象により米選別機のインバータが死亡しました。
クボタさんに対策品の有無を確認中なんですが、別の方法考えます。
これではリスクが大きすぎる。
大抵、詰まり検知センサーの無いところで詰まる。


明日は、クボタさんがデモ機持ってくるから乾燥機の籾は一旦、フレコンへ排出して後日
籾摺りするしかないかな。