内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

一人種まきしつつ箱積くんメンテナンスしました

2022年04月30日 05時00分00秒 | 田んぼ

昨日は、本番種まきをみなさまとわいわい多品種まきました。
みんなお休み。
じいちゃんお休み。
今日は寒いな。
昨日の2時半くらいから予報通りの雨となり夜にはみぞれとなり、簗沢に雪が積もりました。
朝には融けましたが。
屋根には残ってました。


今年は、雪が多い冬だったがこの雪が降るってことは今年は何十年ぶりの周期がまわってきた感じだな。
昔話でメーデーに米沢市に雪が積もった話を聞いてわいたが本当に降るんだなと自然ってすごいな。

明日以降の種まきに向けてプラントメンテナンスです。
完成した苗箱を積み上げる機械が苗箱リフトアップに失敗する原因を調査しつつ機構のお勉強。
うちの子。



送りローラーの皮がとうとう剥けた。
もはや、供給完了なので長者様はいいもんあったんだよホームセンタにとおっしゃっていたのでLineしながら買い出し。

結局、見つからず別のものをさがしてたらエアコン室外機の防振マットがいい感じ。


帰ってみたら厚すぎてフレームに干渉してダメだった。orz
結局、こそらに転がってた外壁のジョイント部に張るシール材をくるくる巻いてみた。
両端は剥がれないようにビニールテープを巻きました。



苗箱リフトアップ機能のお勉強。
モータ1個ですべての機構をチェーンでドライブ

テンションはモータの位置で張りを調整です。
チェーン脱線させてみました。


今、外してるスポロケットを抜くとチェーンが外しやすいのかなと取れるものからとってみたけど、現況だとモーターを移動するだけで取れました。
スポロケットの軸受けにグリスアップたっぷりあげました。


モータを一番上に移動して仮止めするとチェーンが脱線できました。


取れるスポロケットはすべて外してウエスで拭いてから再組付けです。
苗箱リフトアップのローラー左右の位置はキー溝が平行になるようにスポロケットとチェーンを取り付けるとOKです。
だいぶ、チェーンが伸びてるように思う。







苗箱リフトアップに失敗するのはチェーンが伸びたのではない。
クラッチのスプリングのへたりとドグクラッチの摩耗と分かりました。
さて、角を肉盛りひたすら削ってあたり面を修理しかないが今日はそんな時間がない。
汎用のドグクラッチ部品を見つけるか、構造と位置合わせが簡単なので作った方が簡単かも。
今日はグリスアップして組付けておしまい。
来年は育苗土が半分の重量になる予定
今年は床土1.8㎏+覆土1.2kgの3kg+苗箱0.5㎏+水
来年は床土と覆土で1.8㎏になるから
クラッチにかかる負荷は今年の半分なので苗箱リフトアップに失敗しないかもね。


グリスアップしつつ組付けました。


なんだかんだで、受託品種63枚蒔けました。
プラントが止まらないと順調にはかどる。


令和4年 種まき本番はじめました

2022年04月29日 15時00分00秒 | 田んぼ

今日は朝から部落のクリーン作戦とじいちゃんデーサービスです。
朝飯前に、段取り。
じいちゃんデーサービスへ送り出してから朝ごはん。
9時半、種まき開始。



ワンマンプラントを5人で作業すると楽。
10時、、マサミ様が兄の苗だし終わったあとに遊びに来てくださったから手伝って頂けました。

お昼もとうちゃんがコンビニからパン、おにぎり買ってきて下さったのちょっと休憩して種まき三昧。
あきたこまち
コシヒカリ
美山錦
ふくひびき
出羽きらり
蒔けました。
1105枚できたから良いとしよう。

次の品種の段取りしてたら雨が本降りになりそうなので、おしまい。
ふくひびきはビニールハウスへ一時保管、のこりは育苗器にもちと一緒にもやしになーれ。




今年も脱水機がんばってますよ 移植用種籾芽出しへ

2022年04月28日 22時43分00秒 | 田んぼ

今日の夕ご飯は妻がお出かけ。
じいちゃんのご飯と父ちゃんのお粥が各自が炊き上がるまで時間があるから風呂桶の栓を抜いておいた種籾を脱水段取りしつつ炊き上がりを待つのでした。
一袋あたり乾籾で10㎏入っているのが浸種したから一層重い。
重労働は嫌なので脱水機回りに風呂桶集合。


一度に40㎏分を脱水できるから東京っ子の脱水機くんは働き者です。
年間稼働時間は2-3時間なのでした。


夕食後、本格的に脱水作業を行いました。
昨年まで硬く考えていたから3本掛けで一本外れて2本で回していたの。
3本掛けて、ベルトのたるみは平板を当ててテンション掛ければいいんだと気づいた。


これがなかなが良いです。
この平板をアクセル板と名付けました。
力加減で角速度を可変できちゃうのですよ。
コンセントを挿して、コンセント抜くまで正確に測定していないけど4-50秒で十分脱水できちゃうの。


慣性で回り続けた後、そろそろ次の種籾脱水したくなったらブレーキです。
角材をプーリのブレーキ面に充てて、腰で軽く角材に背中を預ける感じがよいと分かった。


空になった風呂桶からお片付けして時間潰ししました。
慣性で回っている間に電気の線も仕舞いました。まだ、回ってます。


種籾全部脱水おしまい。
ここには用はないから戸締り。


アクセル板はこんくらい削れた。
10年は使えるな。
除雪機とかの3本掛け用テンショナーを棒の先につけてアクセル板の変わりをつくってみよう。


ブレーキ角材はこんな感じ。
これも10年はもつな。

在庫含めて3本あるからね。結構、硬い木なの。


もち育苗の空いたスペースを有効利用しました。
なんぼ詰めても電気代は一緒だから。

そこそこ品種ごとパレットにならべてみました。

芽出し作業開始です。
明日まで6時間でどうなるのだろうか。
あしたは、部落のクリーン作戦が朝6時からあるので、早起きしてみてみよう。


令和4年の育苗器は野外です。

2022年04月28日 18時00分00秒 | 田んぼ

今日はじいちゃんお休み。
朝から父ちゃんと土木の皆様で大ハウスつくりお願いしてます。
朝風呂、洗濯、朝食といつもの生活。
じいちゃんは早くあそびたい感じ。
午前中は大ハウスの現場監督してもらってました。
半分飽きてましたけど。


今年の育苗器はハウス傍の野外に設置することにしました。
午前中、レーザーでレベルを測量後、午後から山土で天端つくりしてから、育苗器建て込み。


端から屋根の骨を建て込み。


小屋の中と違ってフォークリフトの障害物がないから仕事はかどる。


制御盤は隣のビニール車庫内におきました。


大ハウス建て込み終わったころを見計らって電気屋さんにコンセント作って貰って挿したら200vが100vだと
ああ、スイッチですよと。あなた様の兄はい言ってました。
惣一郎はなんだーとコンプレッサ眺めてました。


スイッチの接点不良でなんです。
ヘクサムシが刺さったり、昨年はポンプ使ってないから2年ぶりの通電だからいろいろあるさ。

エアーブローして綺麗になった。



愛でたく通電しました。



完成しました。
育苗器の前は鉄板養生しました。
育苗器の水平も大事なんですが、フォークリフトのフロントタイヤが走るところが水平じゃないと大変苦労します。


折角なので、もちを育苗します。


育苗開始。
開いてる棚は夜の部で。


洗車場にも春

2022年04月27日 15時00分00秒 | 小物修理

トラクタ修理前に、温泉玉子2パック足りないのでうめやさんにお願いしてました。
トラクタトラブルの間に集荷にお兄様がきちゃいました。
営業所へ届けますとなりました。

折角、里へ下りるので帰りにホームセンタに寄り道して洗車場のホース買ってきました。
25㎜x10mほしいがホームセンタに6m残る。
10mも16mも変わらないので残り1まるき買いました。
なんでも高くなったよ。


いままではもらった農業用グリーンホースを使ってました。
耐寒性はないので年末に割れてビニールテープ貼ってつかってました。

新品はいいです。
交換した古いホースは捨てませんよ。
土木とかでちょっと使いたい程度にはまだまだ使えるの。
例えば、ゼロレベルポンプにちょっと挿して使うとかは圧力かからないので使えます。
暖かいとしなやかで網入りホースより取り回し良いです。


昨年末、水抜きまではしてあったが吸水ホースは掘りから引き上げる機会も逃し、ポンプを仕舞う機会も逃し雪の下にしてました。
吸水ホースも雪の重みで割れました。


コンクリートと雪に挟まれた部分が割れました。
ぼくの人災です。経年劣化ではないです。劣化はしてますけど。


コメリポンプに付属してきた吸水ホースをつけました。
アクセルワイヤーとキャブレター部に錆止めスプレー後、呼び水入れて試運転してみました。
一発始動です。



お水でました。


農民的洗車してみました。


農民的洗車の頻度は。
用水路の水>井戸水>水道水

泥水だろうが水で洗えればそれでヨシ!

ホースを買い寄ったついでに、先日修理に出したケルヒャーどうなったかなと農機コーナー寄ってみた。
宮城県の会社から神奈川県の会社になったケルヒャーは変わりました。
新品交換修理だと。
どうする?と聞かれてホームセンタに店頭新品29000円位、本体新品交換修理20000円
普通の家ならば、新品買うな。
本体修理が必要なくらい使ったケルヒャーはホースもボロボロなはず。
まぁ、めったに使わないから20000円本体交換修理をお願いしました。

凍結には気を付けているのだが水冷ジャケットとか農民には不要な機能を実装するから雪国では壊れるのです。
ケルヒャーに聞きたい、ドイツの最低気温は-3度なのだが凍結しないのか?




クボタSL41パワステブーツ交換するだけのはずが・・・

2022年04月27日 12時00分00秒 | 重機&農機具修理

お師匠様が朝から来てくださいました。
昨晩、SL41くんをおうちに連れてきました。

農作業前にエンジンオイル、ミッションオイル、各エレメント交換、パワステのブーツ交換、ウォッシャータンク交換とパワクロのアイドラー点検を予定しておりました。
パワステブーツに分割設定がない。
タイロット外しての作業となります。

青空整備でもよいのですが、お師匠様の作業なので入庫しようかなとお外から小屋へ走ってきた。
タイロットを眺めながらハンドルを左右に切るとあらま、タイロットダメじゃんw。
お茶飲みながらタイロットのブーツ取るの忘れたなとか喋ってました。w

両側のパワステの油圧ロット先端に付いてるブーツが破けてるのを交換と昨年末に部品は買ってある。
ウォッシャータンクも割れたと連絡を貰ってるから買ってある。
さてと。


動画つくる元気も無い。
左右にぐらぐらさ。



タイロット注文しても、ナット別らしい。
ロックナットも注文しました。


1200時間で寿命。
最近の若いもんは直ぐ壊れる。
クボタは壊れるように作ってます。
むかしは、グリスニップルが付いてました。L3001DTのころは。
グリスを挿す挿さないは農民の問題です。
メーカーはグリス挿せよとニップル付きで製造していたのは昭和。
平成、令和と月日は流れ壊れるのをKSASで予測しサービスマンがそろそろ壊れるから予防整備しませんかと営業に来るような設計と理解しました。


せめて、減価償却中はこんなに壊れないで営農させてもらえるトラクター希望だな、
このやる気のない銘板はどうなのだろうと思う。
アルミ板にリベット留めの頃が懐かしい。


令和4年種まきシステムテストを兼ねてもち蒔きました

2022年04月26日 15時00分00秒 | 田んぼ

おうちの玄関前に置いたプランタの中でチューリップが咲きだしました。
桜も梅もみんな春。


種まきプラントのシステムテストをはじめます。
誰もいないから一人種まきで楽しみます。
昨年の床土入れて使わなかった苗箱が1パレットあるのでその子を使って潅水以降の工程をテストします。
フレコンには覆土に使う肥し入りの土です。昨年までは覆土は無肥料を使ってました。
育苗途中で肥しが切れるなと思ってた
先日、ヒトシくんにその話をしたらうちは追肥する暇ないから覆土も肥し入りつかってるよ。
苗やけないよとお聞きした。
まねっ子します。

奥のホッパが覆土
手前が種籾です。
風呂桶に水入れて沈めて浸種してたら芽出ししなくても芽がでてきちゃったのでヒメノモチだけでも早く種まきしたいのです。

早生のもちは発芽がいいです。


出来た苗箱は自動ハコツミ機でスタックされます。
自動ハコツミ機のリミットスイッチも正常に作動し、ラインが止まりました。


一人種まき環境は効率重視なので、一度に3枚を運べるようにおもちゃ買ってみました。
はこらくくんは作業人数分買えと書いてあったから例年2名なので2個買いました。

 

はこらくHKB-31(水稲育苗マット箱掴み機) | 製品紹介 | 株式会社美善

苗箱をつかむ、移動、積上げに苦労していませんか?毎年の播種作業。播種機から出てきた育苗箱を運んで積むのは、一見簡単なことですが実は重労働でストレスが伴います。育...

株式会社美善

 

はこらくHKB-31





種まきは重労働なので楽しくできるように改善活動は続きます。

来年は床土と覆土ともに住友林業さんの軽易土くんにしようと思ってる。

https://players.brightcove.net/4824244762001/default_default/index.html?videoId=6228220028001

https://www.sumirin-sfl.co.jp/nousan/products/pdf/karuido.pdf

軽易土くん20袋調達できたから、一層軽い作業できるのか評価してみます。
楽な環境と経費の綱引きは続くのです。

なかなからくちん。
最大3枚までなのですが、3の倍数よりも2の倍数のほうが僕てきには都合がいいんですよ。
オプションで4-5枚用の部品だしてほしいな。
自動ハコツミ機って最大10枚程度なので、軽量土を使えば4-5枚でもそんなに重くないと思うのよね。


128枚強で試験完了。
続いて、苗箱供給と床土入れの試験しつつ、システムテストへ突入。


うちで土干して肥し混ぜた床土の残りがあったから使います。
粒度が安定しないから試験どころじゃないくらい天手古舞さ。



ヒメノモチ272枚無事に蒔けたことにしました。
床土が薄い部分の箱も流れていたが、覆土にも肥し入ってるから何とかなるだろう。

272枚中、空苗箱供給の不具合は3回程度発生しましたが一度、箱を取り除いて載せ直すと普通に再始動できました。
復旧手順も確立できました。
「苗箱供給機+床土入れ機」のコンセントを2股ソケットに挿して電源をグループ化しておく。
プラント全体を停止後、詰まった箱を取り除いて箱を積み直す。
2股ソケットを主電源コンセントに挿して「苗箱供給機+床土入れ機」のみ復旧させ、ライン全体に苗箱が玉突き状態になるまで進める。
完了後、プラントのサービスコンセントに2股ソケットを挿し直して、プラント再始動させる。

MTBFは、まぁ仕事できるレベルなのかな。
MTTRは、まぁ苗箱供給機もOHして構造を理解したし、分からない機構はないのでそこそこ復旧簡単な感じかな。
もらいもので営農してる農民はなんでもまず、分解ネジ1本まで触っておくと復旧ははやくできる。

完成品パレットは8枚/育苗機x3回の24枚ある
1024枚/育苗機x3回=3,072枚
これ以上の移植環境はいらない。

使う苗箱も貰い物がおおいからまちまち。
3000枚弱を更新すると
1枚150円で450,000円
苗箱は育苗と田植え機へ載せやすいなどの農民の好みがでるのです。
ぼくはニューラインが好き。
コメリで298円か894,000円!
こんな米価では買えない。w
こうやって、計算してみると苗箱って減価償却資産に計上して、壊れる前に入れ替えしたほうが儲かってる農家はよいのだろうな。
そんな営農してみたいな。


祝 穴堰最後の素掘りも構造物はいりました

2022年04月25日 16時15分00秒 | 農業

取水口から数百メートルが素掘りのままだった穴堰、令和2年に半分構造物を入れる工事をおこないました。


今年、組合長ががんばってくださり、残り部分も構造物入れる工事しました。
本日、完成検査まで線表通り工事してくださいました。

工事に関わった皆様、今年は残雪が多く大変な工事でしたが、農期に間に合うよう収めて頂きありがとうございました。m(_ _)m

大切に使わせて頂きます。


種まき機のあたらしい助っ人苗箱供給機OH完了

2022年04月25日 14時00分00秒 | 小物修理

長者様から苗箱供給機のお下がりもらえたの。
大切に使わせて頂きます。

スズテックのSNK-25だそうです。


今年の種まきは空箱から初めて種まきまで完了させる一発プラントを開発します。
開発といっても全体の調和をとる程度でなんとか収めたい。

年に1度の作業。本番作業も兼ねて開発です。
部落の皆様は種まき終わってますがプラント開発に勤しんでおります。
なんてことはない、小屋の中が昨年の秋からそのまま籾摺りがおわってないから外にお店をだすのでした。w
暇を見つけてはコツコツ作ってます。


とりあえず、取り付けたらそこそこ動いた。
このまま床土入れしようとこの時は思ってが苗箱に土いれたら一発環境はできないから辞めたのでした。


ではOHです。


24日
散歩してたらうちの枝垂れ桜が満開。
ライトくんとレイアちゃんの記念撮影。



さて、足取付のネジ山がバカになってるよと。
足にタップを当ててM8x1.25山、転がってたナットを本体へ溶接

足が生えた。


試験運転すると苗箱が落ちるタイミングにずれがある感じ。
ひっくり返して構造解析。
カム摩耗はない感じ。
押し棒の偏摩耗もとくにないので556一杯スプレーしました。



なんかベベルギアの笠ギアが歯飛びしてる。
長者様曰く、安全ピンはただのピンだよ~と。
本当だただの松葉ピンだ。
笠ギアの松葉ピンは3㎜x25㎜


メーカHPを眺めたら調整用説明書とパーツリストがあったので10回熟読。

https://www.suzutec.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/SNK-25K_partslist.pdf

苗箱供給機SNK25KB調整方法 | 株式会社スズテック

25日
そこそこ左右の機構は理解して油かけたから良いとして、左右の同期機構を調整していきたい。
朝からそこそこお客様が来場しておりましたが、お師匠様もタバコ買いに来たついでお越しくださったので雑務はお願いしつつOH進められた。


このキャップを緩めてモーター取れ。
ついでに、アダプタに刺さってる松葉ピン確認しろ。
4㎜x30㎜の松葉ピンが刺さってる。
次回取りやすいようにキャップの位置はこんな位置で収めるとあとが楽ヵ。

軸にはキャップのあたり面がある。


原点のスイッチ取れ


ドライブシャフト両側のひしフランジベアリング保持の上ボルトは抜け、下ボルトは緩めろ

ついでに、原点ピックアップのセンサーフランジ緩めろ


各笠ギアの松葉ピンが切れてないか見ろ、イモネジ、ロックナットが締まってるか確認しろ


ここのピンがなかったから入れた。ドライブシャフト逆側(右側)もピン無かったから入れた。
3㎜x25㎜の松葉ピン


向かって左側はカム側笠ギアを左回り(CCW)に回してみろ

笠ギアを左に回すが重くて動かないけど、以下の日本語を10回音読して理解しろ。
 

2) カサ歯車をそれぞれ手で軽く回し、箱オサエ(スポンジ付)
が引き込まれようとする動作を確認してください。
3) 箱受けは押し出されようとする動作を確認してください。



飽きずに向かって右側も確認します。
向かって右側はカム側笠ギアを右回り(CW)に回してみろ



なんとなく動けばよし左右の笠ギアがフリーの状態、でドライブシャフトを適当にくるくる回して固定。
ぼく的な適当な位置はこんな感じの位置が今回はいいのではないかなと思った。

作業中に左右の松葉ピンが折れたときにピン挿す作業しやすいと思ったけど、切れたら結局は位相がズレるから再調整のためにベアリングのナット外すことになるよね。


同期はとれた。
きになる電線回り。
あまり露出線はすきじゃない。
この子のモータは昔近所だったオリエンタルモーター。

くうちゃんに貰ったコルゲートで被覆してあげました。
ドライブシャフトと干渉しそうなケーブルも養生してあげました。



ユニットテストしてみたら合格。
システムテストの結果は明日にしよう。


だつぼー君おしまい

2022年04月18日 23時00分00秒 | 無コ湛水中播
無コ湛水中播の種籾つくりはじめました。


なかなか順調だったけど、袋交換後の再起動が失敗しがちになってきた。


浸種は袋あたり10キロにしますがそんなに袋がないので30キロ詰めしておきます。


ちょっと多いので次の袋へ




こんくらい


次の袋で再起動が、、、


あらだいぶ緩んでる。


モーター回してから、手で回して再起動。




一区切りついたからベルトを張ります。




ナットは10mm








ベルトははA34


なんとか種籾準備おしまい。

除雪機のアンテナ修理 

2022年04月17日 23時00分00秒 | 小物修理

2年前にローダーをおかししたらアンテナ折れて帰ってきました。
プロのアンテナ修理は一式部品を取り寄せて全部交換します。
ほら、これやるからと外したアンテナ部分を頂いて1年が経過しました。
今年の冬もFENを聴きながら除雪したかったが暇がなくて春となりました。

種籾消毒のスポルタックは1000倍希釈に調製するので13㎜ホースでだらだらお水を容器に貯めるので時間があります。
待ち時間にできることはと、そうだアンテナ修理だ!。

昨年、クウちゃんに相談したらそんなもんドリルで穴開けて、タップだ!と言われてました。
では、2.0㎜からスタートしてみよう。




真ではないけど、まぁまぁね。
ドリルで穴2個目2.5㎜を削ったらネジ山部分が削りそうなので辞め。


穴が2個あるとこんな感じで回せるかな
ダメだった。orz


2.0mmのドリルに変えて2個目の穴を掘り進みつつ、エンドミル風にガリガリとな。
そんで、マイナスドライバで回してみたら回ったわ。!!


やった!、折れた端子を取るのに1年?2年?を費やしたわ。w


頂いた、車体側のアンテナ端子と合体です。




アンテナのネジ山も壊れずに済みました。




数年ぶりにアンテナ付きの除雪機となりました。
これで、夜のFENを安定受信できるわ。


自家採取の種籾量産中

2022年04月17日 22時45分00秒 | 田んぼ

籾マスにはいったままの籾から不足分の種籾を脱芒機へ投入するプチプラントを構築しました。
粗選機を通してから脱芒機へ投入して、ミニ昇降機で籾袋へ投入します。
10㎏入れたら袋交換します。





隙間時間に種籾つくりしました。
やっと、移植用種籾おしまい。
亀ノ尾、森田早生、はえぬきをスポルタック24時間消毒へ。



明日は、じいちゃんデーサービスなので、無コ湛水中播用種籾250kgを準備したら、残りは籾摺りして、籾摺りプラント解体となります。



森田早生 種籾脱芒しました

2022年04月17日 21時00分00秒 | 森多早生

森田早生はのげが麦級に長いです。
脱芒するとき、脱芒機のポッパ内でブリッジを形成してぜんぜん落ちないから嫌い。


なのでボールでそろそろそろと投入します。


ここが腕の見せ所です。


1kgも要らないけど、全部脱芒しました。


今年は種更新用圃場を手に入れたから、苗箱1枚あればいいだけなんだけどな。